【書評】「ずるい考え方」【発想力の凄い人はこう考える】

どうもみこです。

この記事では「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門 」の書評を書いていきます。

発想力のない人
発想力には自信がない…
あいつはなぜあんなにいいアイディアがどんどん思い浮かぶんだ!?
「ずるい」な…

みこ
そんな悩みを持つ人に一度読んでもらいたい本が「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」です。
じつは、良い発想が思い浮かばないのは思考法に違いがあるからかもしれないからです。

「頭のいい人」「ずば抜けた発想力を持っている人」って、自分となにが違うんだろう?

あなたは、そのようなことを考えたことがありませんか?

じつは、その人とあなたの差は思考法にあったりします。そんな「ずるい」とさえいえるような、常識にとらわれない発想力が「ラテラルシンキングを知る」ことで手に入ります。

発想力の違いは「思考法」にあるのなら、この本を読むことでその基礎を身につけることができます。

この記事を読めば、あなたもラテラルシンキングに興味を持つはずです。

5分あれば読めるように本の内容を簡単にまとめました。ラテラルシンキングに興味のある方は、最後まで読んでみて下さい。

この記事では

①ラテラルシンキングってどんな思考法?

②ラテラルシンキングに必要な3つの力

③ラテラルシンキングは、ネガティブをポジテイブに変換することができる

私が「いいな」と思った、こちらの3点を中心に解説や感想を述べていきます。

この3ステップで、ラテラルシンキングの基礎を知ってください。

そして、興味を持ったらぜひこの本を手にとって見てください。

【書評】「ずるい考え方」

著者:木村尚義

株式会社創客営業研究所 代表取締役。アカデミーヒルズ六本木ライブラリー個人事業研究会会長。流通経済大学卒業後、ソフトウェア開発会社、OAシステム販売会社を経験、パソコンショップの運営ではラテラルシンキングで売り上げを5倍にしている。

それまでの経験を活かし研修を展開、常識にとらわれないビジネススタイルを「創客営業」と名付け、セミナーを行っている。

私は、「なぜなぜ分析」のような論理的に考える思考が素晴らしいと思いがちな人間でした。でも、それってじつは常識にとらわれすぎていて、自由な発想を捨てていたのでは?と思い知りました。

ただし、ラテラルシンキングも論理的な思考もどちらかが正義ではなく、どちらも大切な思考法です。どちらも理解できたら素晴らしいですね。ラテラルシンキングの入門として、わかりやすくまとめられている一冊でした。

本の概要

ラテラルシンキングの入門本です。

ラテラルシンキングとは、周りから「ずるい」とすら思われるような常識にとらわれない自由な発想を可能にする思考法です。

本書では「人を騙したり」「あざむいたりするわけではなく」、斬新で画期的な問題解決の考え方「ラテラルシンキング」という思考法について、具体例を織り交ぜてわかりやすく書かれています。

まわりから「ずるい」といわれるような、予想外な問題解決法を身につけるのにピッタリな本です。

「超雑談力」3ポイント解説

3つのポイント解説

この本を読んで、良かったなと思ったポイント3つを解説していきます。

この記事では

①ラテラルシンキングってどんな思考法?

②ラテラルシンキングに必要な3つの力

③ラテラルシンキングは、ネガティブをポジテイブに変換することができる

それでは、順番に解説していきます。

①ラテラルシンキングってどんな思考法?

ラテラルシンキングは「発想の枠を広げる思考法」です。

A→B→Cと順番を追って思考を縦に掘下げるロジカルシンキングと違い、ラテラル(水平)に視点を広げて自由に発想をするからです。

よって、導きだされる答えは一つではなく、幅広い自由な発想からたくさんの答えを導くことができます。

例題:13個のオレンジを3人で公平にわけるには?

①4個ずつと1個を3等分

②はかりを使って同じ重量で分配する

③ジュースにして分ける

④オレンジの種を植える

答えの①②はロジカルシンキング、③④はラテラルシンキングです。

この例題の答えを考えるときに、「13個のオレンジをそのままの形で分ける」という前提を取り払うことができると、ジュースにしたり、種を植えたりという自由な発想が生まれます。

このように既存の枠にとらわれない「ずるい」とさえ思える自由な考え方が、ラテラルシンキングという「発想の枠を広げる思考法」です。

②ラテラルシンキングに必要な3つの力

ラテラルシンキングができる考え方を身につけるには、3つの能力が必要です。

ラテラルシンキングの考え方には「筋道」を持たなければ、新しい発想が生まれないからです。

その3つの能力とは、「①疑う力」「②抽象化する力」「③セレンティピティ」です。

疑う力:自由な発想を手に入れるにはまず「~である」「~はず」といった固定観念を疑う。

抽象化する力:ものごとを抽象化して、本質に注目する。

本質の例として、鉛筆の本質は「書くこと」ですが、「書く」という行為を抽象化すると、ボールペンやシャーペンで代用ができる。すでに存在するもので代用できないか?を考えると発想を広げることができます。

セレンディピティ:偶然を偶然としない無視しない力、目の前で起こる偶然も、感性を磨けば新しい発見につながる。

これら3つの力を身につけることが、ラテラルシンキングに必要な3つの能力となります。

③ラテラルシンキングは、ネガティブをポジテイブに変換することができる

ラテラルシンキングの実践法を一つ紹介します。

ラテラルシンキングは、ネガティブをポジテイブに変換することができる思考法です。ネガティブな要素も、見方を変えればポジテイブな要素になるからです。

この発想の転換こそ、ラテラルシンキングの優れた部分です。

例えば「曲がったキュウリは売ることができない?」

スーパーに売っているきゅうりは真っ直ぐです。たしかに、売れるのは真っ直ぐなきゅうりかもしれません。

しかし、キュウリの「本質」は「食べること」、だから見た目が曲がっていてもおいしければ問題ありません

この場合、曲がっていることに注目すれば、漬物用の丸い樽にちょうど収まる「漬物専用」という売り方も考えられます。

・安っぽい→庶民的

・古くさい→歴史ある

・融通が利かない→絶対にブレない

一見するとネガティブにみえる要素も、ポジテイブに変換することとができる思考法が、ラテラルシンキングです。

「常識的に考えて」を捨ててみる

私自身、職業柄で論理的に考えることが正義と考えていました。

でも、それが全てではない。

常識にとらわれないラテラルシンキングという思考法は私の思考のよいスパイスになると感じました。

「あれがない」「これもない、だからダメだ…」ではなく、今あるものの捉え方を変えるだけで、枠にハマらない新しい答えが見えてくるというところがラテラルシンキングの優れた部分であると思いました。

中間管理職である私は「人がいないからできない」「まったく、あの人は…」なんて言っていないで「今あることをどうやって活かすのかを考えろ!!」と言われたような一冊でした。

自分が常識だと思っていることを「疑ってみる」ことから始めていきます。

この内容が気になった方は、ぜひ「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門 」を読んでみてください。

簡単に読めて、有益な内容を知ることができます。

じつは、この記事で紹介した「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門 」は、「Prime reading」の読み放題で読むことができます。(2021年6月30日現在の情報です。読み放題が入れ替わっている可能性もあります。)

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