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【紙とどっちがいい?】電子書籍のメリット・デメリットを解説【最適に使い分けよう】

どうもみこです。

悩む人
電子書籍ってすこし前から増えてるけど、けっきょくいいの?悪いの?
「やっぱり本は紙だろ!!」って思っちゃうなぁ…
どんな感じで活用できるのか知りたい。
みこ
確かに、電子書籍はかなり普及してきましたね。
いっぽうで「なんとなく紙がいいな」という抵抗感もあると思います。
私も最初はそうでしたが、最近はすっかり電子書籍で読書しています。

「結論的には使い方次第だと思います。」

紙にも電子書籍にも良いところがあるので、あなたの使い方にあった方法で使い分けるのが最適です。

この記事では、電子書籍のメリット・デメリットについて、私が実際に電子書籍を使って感じていることから解説をしていきます。

電子書籍にも紙の本にも、それぞれの良いところがありますので、状況の応じて使い分けることが最適です。

電子書籍が紙の本よりも、優れている点や劣っている点がわかれば、電子書籍のメリットを活かした読書ができるはずです。

そうすれば、あなたの読書がさらに快適になるはずです。

5分なれば読めるので、電子書籍のメリットを活かしたい方は、最後まで読んでみてください。

目次

電子書籍にはメリットもデメリットもある

電子書籍には紙の本と比較して、メリットもデメリットもあります。

電子書籍は、紙の本とはすこし違ったスタイルで読書を楽しむことができるからです。

例えば「電子書籍は欲しい本をすぐに読む」ことができます。インターネット上で購入してダンロードすれば、読みたい本をすぐに読めるのです。

本屋さんにいく必要も、配達されるのを待つ必要もありません

一方ですべての本が電子書籍化されているわけではないので、電子書籍で読みたくても読むことができない本があります

このように、電子書籍であることのメリットもデメリットもあります。

読みたい本や、どのような場所で本を読みたいかなど、シーンに合わせて紙の本と電子書籍を使い分ければ最強の読書スタイルを見つけることができます。

そもそも電子書籍とは?

電子書籍(でんししょせき)とは、主にインターネット上で流通する電磁的に記録された国内外に向けた読み物の総称である。電子ブック、デジタル書籍、デジタルブック、Eブック、オンライン書籍とも呼ばれる。

Wikipediaより引用

電子書籍は、スマホ・PC・タブレットに入れて読むことができる「電子化された本」です。

漫画やビジネス書、雑誌等さまざまな本を端末にダウンロードして読むことができます。

電子書籍の6つのデメリットを解説

それでは、まず電子書籍のデメリットから見ていきましょう。

電子書籍のデメリット

①売れない・中古品を買えない

②紙でしか出版されていない本がある

③サービスが終了して読めなくなる可能性がある

④目が疲れる

⑤所有欲を満たすことができない

⑥パラパラとめくって読むことができない

順番に解説していきます。

①売れない・中古品を買えない

電子書籍はデータなので、紙の書籍のように売ることができません。紙の書籍であれば、読み終わった後に売ってお金にすることができますが、電子書籍はそれができません

また、同じ理由で中古品を購入することもできません。中古の書籍ですと、かなり安く買えたりすることもできますが、電子書籍ではできません。

ただし電子書籍は買うときに紙の書籍よりも安く買えます。また、紙の書籍を売っても高額で買い取ってもらえる本は少ないことも考えて、電子書籍にもメリットがあります。

②紙でしか出版されていない本がある

電子書籍はかなり普及してきていますが、読みたい本がかならず電子書籍で出版されているとはかぎりません。

電子書籍で読むには、電子書籍化されていることが前提になります。

③サービスが終了して読めなくなる可能性がある

電子書籍はデータです。

よって、あまり聞いたことはありませんが運営している会社がサービスを終了したり、経営状況が良くない場合に読めなくなるリスクがあります。

ただ、電子書籍サービスを提供している会社は大手が多いので、そこまで心配する必要もないと思います。

④目が疲れる

電子書籍は端末を使用してみるため、たしょうなりとも目に疲労感はあると思います。

とくにスマホで読むと字が小さかったりするので、影響はあるかと思います。

目に優しいものがいいという方には、「Kindle Paperwhite」がおすすめです。紙のような読み心地で電子書籍を読むことができます。

⑤所有欲を満たすことができない

電子書籍はデータですので、本を所有しているという感覚がすくないです。

全巻揃えた!!」というように「コレクションしている」という感覚を得ることができません

私自身は、好きで「持っておきたい」とか「何回も読みたい本」は紙の書籍で購入、ちょっと気になる本は電子書籍で読むというように使い分けをしています。

また「ebook japan」のように、本棚機能がある電子書籍サービスもあります。

⑥パラパラとめくって読むことができない

紙の書籍のようにパラパラとめくって流し読みをしたり、あの内容はたしかこの辺かなと記憶で目的のページを開くというような使い方ができません。

電子書籍の場合は、検索機能や目次を使って目的のページへたどり着くことになります。

紙の書籍に慣れている方には違和感があると思います。

電子書籍の9つのメリットを解説

電子書籍には、デメリットを越えるようなめりっともたくさんあります。

電子書籍のメリット

①読みたいときにすぐに読めて、売り切れの心配なし

②本棚不要、増える本の置き場に悩む心配がいらない

③無料や定額で読めるサービスがある

④紙の書籍よりも価格が安い

⑤定額サービスで、思わぬ良書に出会うことがある

⑥スマホや端末でどこでも読める

⑦持ち運んでも汚れたりしない

⑧ちょっとした空き時間に読書ができる

⑨暗い場所でも読める

順番に解説していきます。

①読みたいときにすぐに読めて、売り切れの心配なし

電子書籍は、読みたいと思ったときにすぐに、そして確実に読むことができます

電子書籍はデータなので、ダウンロードすればすぐに読むことができます。

また、売り切れの心配もありません。

本屋さんに買いに行く必要もありませんし、ネットで注文して配達を待つ必要もありませんし、売り切れて買えないということもありません。

電子書籍は読みたいときに読みたい本をすぐに読むことができます。

②本棚不要、増える本の置き場に悩む心配がいらない

電子書籍には本棚が不要です。

データなので、何百冊というたくさんの本もすべて端末に入れることができます。(端末の容量という上限はあります)

いつの間にか本棚に入り切らなくなった本が、本棚の上に平積みになったり、押し入れを圧迫したりということがありません

広い部屋を用意するのにもお金がかかったりと限度がありますので、本棚が不要ということは電子書籍のおおきなメリットであると思います。

③無料や定額で読めるサービスがある

電子書籍には無料で読むことができる本がたくさんあります。

また動画配信サービスのように、定額で読み放題のサービスがあります。

私が利用している「Amazonプライム会員」には「Prime Reading」と「Kindle Unlimited」という定額サービスがあります。

Prime Readingは読み放題の本の量は数百冊とすくないものの、Amazonプライム会員の方は追加料金無しで電子書籍を読むことができます。

Kindle Unlimitedは「月額980円」で、10万冊以上の本を定額で読むことができます。

どちらのサービスも1,000円以下ですので、月に1冊本を読めばもとをとれますよ。

④紙の書籍よりも価格が安い

電子書籍は紙の書籍よりも価格が安いです。

単純に価格が安いということはありがたいですね。

こちらの「本当の自由を手に入れる お金の大学」を例にしてみると

1,540円(単行本) - 1,089円(電子書籍) = 451円安い

電子書籍のほうが「451円」安いことがわかります。

このように、電子書籍は紙の書籍よりも価格が安くておすすめです。

⑤定額サービスで、思わぬ良書に出会うことがある

電子書籍の定額サービスを利用していると、思わぬ良書に出会えることがあります。

何冊本を読んでも定額なので「ちょっと気になるけど、買って読むほどでもないかな…」という本に手をだすことができるので、期待以上に良い本に出会うことができるからです。

私自身「コンサル一年目が学ぶこと」「習慣が10割」「人を操る禁断の文章術」といった本を定額サービスで読みましたが、結果的に「これはお金払って買っても良かった本だったな」と思える本に出会うことができました。(2021年1月9日現在では読み放題でない本もあります)

電子書籍の定額サービスはきまった月額で何冊でも本を読めるので、「買うほどではないかな」という本が、あなたにとって思わぬ良書になることがあります。

私はAmazonプライム会員の特典を利用して、電子書籍を読んでいます。

初回30日間は無料体験可能です。

⑥スマホや端末でどこでも読める

電子書籍はスマホやタブレット、電子書籍端末があれば、どこでも読むことができます。

もちろん本もどこでも読むことができますが、かならず本を持って出かける必要があります。

そのてんスマホを持って外にでない方は少ないと思いますので、スマホに電子書籍を入れておけば、いつでもどこでも読むことができます。

⑦持ち運んでも汚れたりしない

電子書籍は、本のように持ち運んでも汚れたりすることがありません。

外に出るときに本を持っていくと、カバンの中で折れてしまったりしたことがありませんか?

電子書籍であれば、カバンに入れておけば本と違って折れたり汚れたりすることがありません。

カバーなどで端末を保護する必要はあるかもしれませんが、本よりは扱いが楽です。

⑧ちょっとした空き時間に読書ができる

スマホに電子書籍を入れておけば、出先でのちょっとした空き時間に読書ができます。

紙の書籍をいつも持ち歩くのはなかなかハードルが高いですが、スマホならいつも持っていますよね。

・会社の休憩時間

・電車を待つ時間

・待ち合わせで人を待っているとき

本をいつも持ち歩いていなくても、スマホを持っていれば読書ができます。

⑨暗い場所でも読める

紙の書籍は暗い場所で読むことができませんが、電子書籍は暗い場所で読むことができます。

当たり前ですが、スマホ・タブレット・電子書籍は暗い場所でも使用できます。

眠りにつく前の読書でも、電気を消して本を読むことが可能です。

結局、電子書籍と紙の書籍どっちがいい?【使い分けが最適】

電子書籍のメリットとデメリットについて解説してきました。

私が両方とも利用した結論として「使い分けが最適」です。

電子書籍にも紙の書籍にもどちらもメリット・デメリットがあります。目的によって使い分けるのが良いとおもいます。

・定額でいろいろな本を読んでみたい → 電子書籍

・いつでもどこでも本を読みたい → 電子書籍

・かかるお金を抑えながら本を読みたい → 電子書籍

・何回も読みなおしたい → 紙の書籍

・やっぱり本物の紙を触って読みたい → 紙の書籍

・好きな本だから集めたい → 紙の書籍

このように、あなたにとってどのように本を読みたいかという目的によって使い分けることで、どちらのメリットでも最適に受けることができます。

私のおすすめの電子書籍サービスはAmazonのKindleです

電子書籍のサービスにはさまざまなものがありますが、わたしのおすすめはAmazonのKindleです。

Amazonプライム会員で読み放題になる本もありますし、本を読まなくても送料が無料になったり、動画を視聴したりとお金が無駄になりにくいからです。

Amazonプライム会員とは

Amazonプライム会員は、Amazonが提供する有料サービスです。

Amazonプライム会員の特典の一つとして、読み放題サービス「Prime Reading」があり、電子書籍を定額で読むことができます。

読み放題の冊数は多くはありませんが、有益な本がかなりあります。

Amazonプライム会員の料金は以下のようになっています。

プラン年間月額
年間プラン4,900円408円(月額換算)
月間プラン6,000円(年間換算)500円

月額プラン「500円」、年間プラン「4,900円(月換算408円)」です。

Amazonプライム会員にはさまざまな特典があり、会費以上にサービスを楽しむことが可能です。また、初回入会後30日間は無料体験期間があり、無料期間中でもAmazonプライム・ビデオを含む全てのサービスが使い放題です。

Amazonプライム会員の特典の一例

・配送料無料、日時指定や、お急ぎ便が無料

・電子書籍の読み放題サービス「Prime reading」

・「Amazon music」は、200万曲が聴き放題

・ネットで服を買うデメリットを克服した「Prime Wardrobe」

・学生は6ヶ月無料体験で、料金が格安な「Prime Student」

関連記事:Amazonプライム会員がいい意味でヤバい【お得すぎる 12のメリット】

関連記事:Amazon prime reading の特徴とメリット・デメリット【結論 使わないともったいない】

電子書籍Kindleの始め方【簡単3ステップ、専用端末も有料会員も不要】

電子書籍の始め方は簡単です。

AmazonのKindleも、有料サービス「Amazonプライム会員」でなくても利用することが可能です。

簡単3ステップ

Amazonのサイトにアクセスする。

・会員登録をする。

・スマホやタブレットにアプリをダウンロードする。

電子書籍端末を購入する必要はなく、無料アプリのダウンロードで電子書籍を始めることができます。

実際に使ってみて、電子書籍っていいなと思ったら「Kindle Paperwhite」や、定額の有料サービス(Prime ReadingやKindle Unlimited)を検討してもいいと思います。

最初からお金をかける必要はないので、まずは簡単に電子書籍を始めてみましょう。

おすすめの端末2つを紹介

「電子書籍ってなかなかいいな!!」と思ったら、スマホ以外の端末を検討してもいいかもしれません。

私のおすすめの端末は2つです。

KindleといえばKindle Paperwhite

AmazonのKindleで電子書籍をするなら「Kindle Paperwhite」を検討してみてはいかがでしょうか?

Kindle Paperwhiteは読書のための専用端末です。

紙のような質感の画面で読書ができ、直接目を照らさないフロントライト方式で目にも優しいです。バッテリーも長持ちで、防水だからお風呂で読書も可能です。

本気で電子書籍を楽しむなら、Kindle Paperwhiteを検討してみましょう。

Fire HD 8 タブレットは万能です

電子書籍専用はちょっと…

という方には「Fire HD 8 タブレット」がおすすめです。

Fire HD 8はAmazonが発売するタブレットで、Amazonプライム会員を楽しむことに最適化されています。

Kindle Paperwhiteのような紙の質感を楽しむことはできませんが、電子書籍だけでなく、動画や音楽の聴き放題サービスも楽しむことができます。

価格も通常価格「9,980円」で、セールを狙えば30~40%程度の値引きをねらうことができます。

電子書籍だけでなく、いろいろ楽しみたい方におすすめなのが「Fire HD 8 タブレット」です。

まとめ

電子書籍のメリットとデメリットはこのようになります。

電子書籍のデメリット

①売れない・中古品を買えない

②紙でしか出版されていない本がある

③サービスが終了して読めなくなる可能性がある

④目が疲れる

⑤所有欲を満たすことができない

⑥パラパラとめくって読むことができない

電子書籍のメリット

①読みたいときにすぐに読めて、売り切れの心配なし

②本棚不要、増える本の置き場に悩む心配がいらない

③無料や定額で読めるサービスがある

④紙の書籍よりも価格が安い

⑤定額サービスで、思わぬ良書に出会うことがある

⑥スマホや端末でどこでも読める

⑦持ち運んでも汚れたりしない

⑧ちょっとした空き時間に読書ができる

⑨暗い場所でも読める

電子書籍にも紙の本にも、それぞれの良いところがありますので、状況の応じて使い分けることが最適です。

電子書籍が紙の本よりも、優れている点や劣っている点がわかれば、電子書籍のメリットを活かした読書ができるはずです。

・定額でいろいろな本を読んでみたい → 電子書籍

・いつでもどこでも本を読みたい → 電子書籍

・かかるお金を抑えながら本を読みたい → 電子書籍

・何回も読みなおしたい → 紙の書籍

・やっぱり本物の紙を触って読みたい → 紙の書籍

・好きな本だから集めたい → 紙の書籍

それぞれのメリットをしっかりと活かせば、あなたの読書がさらに快適になるはずです。

電子書籍のサービスにはさまざまなものがありますが、わたしのおすすめはAmazonのKindleです。

簡単3ステップで、専用端末も有料会員も不要で始めることができます。

簡単3ステップ

Amazonのサイトにアクセスする。

・会員登録をする。

・スマホやタブレットにアプリをダウンロードする。

実際に使ってみて、電子書籍っていいなと思ったら「Kindle Paperwhite」「Fire HD 8 タブレット」や、定額の有料サービス(Prime ReadingやKindle Unlimited)を検討してもいいと思います。

電子書籍を活用すれば、読書がかなりはかどります。

あなたも、ぜひメリットを活かして電子書籍を活用してみてください。

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