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アニメ「東京リベンジャーズ」第10話の振り返り・感想【タケミチは逃げ続けた人生にリベンジ】

東京リベンジャーズ10話

アイキャッチTVアニメ「東京リベンジャーズ」公式Twitterより引用

どうもみこです。

2021年春アニメ「東京リベンジャーズ」の、第10話「Rerise」を観たので、ストーリーの振り返りと感想を書いていきます。

アニメ「東京リベンジャーズ」は、2017年から週刊少年マガジンにて連載されている人気漫画のアニメ化作品です。

不良だった主人公が中学時代にタイムリープする能力を使用し、かつての恋人が殺害される運命を変えるために奔走するサスペンス作品です。

作者は「和久井健」さん、私が大好きな人気漫画「新宿スワン」の作者でもあります。

私の2021年春アニメのイチオシ作品です。

作品のネタバレを含みます。まだみていない人や、ネタバレが嫌な人は要注意です。

目次

アニメ「東京リベンジャーズ」第10話の振り返りと感想

第10話「Rerise」の内容を振り返りながら、感想を書いていきます。

第10話は、アニメのタイトルを回収するような激アツ展開です。

あらすじ

東京卍會と、仮総長の半間修二が率いる愛美愛主による大乱闘の中、ドラケンがキヨマサに刺されてしまった。

マイキーは、重傷を負って動けないドラケンのもとに駆け寄ろうとするが、半間に邪魔され近づけず、タケミチにドラケンを託す。

しかし、救急車の到着を待つタケミチたちの前には、キヨマサとその仲間たちが立ちふさがる。タケミチは、ドラケンを守るため、因縁の相手キヨマサに二度目のタイマン勝負を申し込む。

TVアニメ「東京リベンジャーズ」公式HPより引用

大ピンチのドラケン…

キヨマサを見つけたタケミチ、キヨマサの手には血のついた小刀が握られていた。

キヨマサが歩いてきた方向にはドラケンが倒れている。ドラケンはすでキヨマサに刺されてしまっていた。

マイキーはドラケンを助けようとするが、半間が立ちふさがり近づくことができない。そこで、マイキーはドラケンをタケミチにたくすことにする。

マイキーにたくされたタケミチは、ドラケンを背負い必死に病院をめざす。

そこに、ヒナとエマが現れ「救急車を呼んだ」と伝える。

救急車をまつがお祭りと雨で救急車はなかなか到着しない。そんなの4人の前に、キヨマサ達が現れる。

絶望するタケミチに、怪我をおったドラケンは「逃げろ」と伝える。

その言葉を聞いたタケミチが逃げようとしていた自分に気がつく、「逃げ続けて全部なくした自分が、2回めもまた逃げるのか!?」そう思い、タケミチは奮いたつ。

タケミチ「こんどこそ逃げねえ、これは俺の人生のリベンジだ」

そしてタケミチは再度キヨマサに、決着がついていなかった喧嘩賭博のタイマンを挑むことになります。

執念深くおってくるキヨマサ達ですが、今のキヨマサにはアニメ前半にあった「王(キヨマサ)」と「奴隷(タケミチ)」の王といった感じはなく、「しつこいモブギャラがまた来たぜ感」が漂っています。

ドラケンや、ヒナとエマに背中を押されるタケミチ、ここから激アツ展開はじまります

タケミチは自分の人生にリベンジを決める

タケミチはキヨマサに勝負を挑む、しかしそもそもタイマンをする気がないキヨマサは、小刀がでタケミチを刺そうとする。タケミチはそれをなんとか左手で受けるも、痛手をおってしまう。

それでも折れずに立ち向かっていくタケミチ、ここで過去の回想が入る。

そこでは、タケミチが「不良をやるなら、全国制覇だ」と仲間たちと話し合っている。そして渋谷に乗り込んでいく、この展開が第1話の惨敗につながっています。

マイキーのようにはなれず夢が打ち砕かれるタケミチ、これはタケミチの逃げ続けるダメな人生の始まりの出来事です。

でも、それは「キヨマサのせい」でも「運が悪い」からでもなく、「自分のせい」であったと気がつきます。

そして、タケミチはあきらめずにキヨマサにしがみつき噛みつく。たとえダサくても、みっともなくても、マイキーのようになれなくても「俺は花垣武道だー」と吠える。

タケミチ「2度目の人生、今度はあきらめねえ」、タケミチはチョークスリーパーでキヨマサを倒します。

これでタケミチの「リベンジ成功」です。

マジでアチーぜタケミチ「2回めの人生は逃げない」この決意で勝利を掴みました。

絶体絶命のピンチのとき、救ってくれるのはやっぱり…

キヨマサを倒したタケミチですが、大ピンチであることには変わりません。

左手を刺されたタケミチと腹を刺されたドラケンの前に、キヨマサの部隊の残党達が立ちふさがります。

2人はヒナとエマを逃し、重傷の状態でキヨマサの残党に立ち向かおうとする。

まさに、絶体絶命…

そこに現れたのはアッくん達、おなじみの中学の仲間達です。

日向の連絡で助けに来た仲間たちですが、やはりキヨマサの残党達には勝てずにやられてしまう。

「無駄なあがき」と言われても、それでも「たとえ無駄でも引けねえ時がある」とアッくんが言う、そのとき救急車の音が聞こえてくる。

「天国ってどんなとこっすかね?」って話をするタケミチとドラケンをみていると、この修羅場をクグッたら最高の親友になれそう感が漂っていました。

アッくんが助けに来るところも最高です。ボロボロになって自殺したアッくんを見てるもんだからなおさら最高。(その話はこちらです)

救急車は間に合いそうですね、ドラケンは一命を取り留めることができるのでしょうか? 第11話「Respect」も目が離せません。

す。

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