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社会人は勉強しない人が多いことがチャンスである理由

どうもみこです。

突然ですが「あなたは勉強をしていますか?」

「なんの?」とか「なにを?」とかありますが、私は基本的に「勉強とは知らないことを知る」ことであると考えています。

なので「読書」も「投資の動画をYouTube見る」も「資格の勉強」も、全て勉強のカテゴリーです。

若いころは

みこ
学校を卒業したらになったらもう勉強は終わりだ!!

と考えていましたが、そんなことはありません。

社会人も勉強をしなければ周りから取り残されていきます。

何年経っても同じことをしている

・自分はなにも変わらず現状に不満ばかり言っている

・いつまでたっても給料が上がらない

・気がついたら今の会社にしがみつくことしかできなくなっている

それはあなた自身が変わっていかないからかもしれません。

勉強をしなければ徐々に衰退していきます。

今日は社会人が勉強する大切さについて書いていきます。

目次

1.なぜ社会人は勉強をしないのか

みこ
学校を卒業したらになったらもう勉強は終わりだ!!

こういう意識、強くありませんか?

1-1.統計

新人の半数、若手の6割、中堅の7割

「自主的な学習に取り組んでいない」

リクルートマネジメントソリューションズHPより引用

その意識がこういった統計に表れていますね。

勉強しない理由

・忙しくて時間が取れない

・趣味などに時間を使っている

・会社の研修で十分

・関心のあるテーマがない

という理由で勉強をしない方が多いようです。

1-2.実態

「1-1.は統計結果」

こちらは工場勤務の私が感じる現実です。

勉強をしない社会人の気持ち

・会社に行って働いていれば給料がもらえる

・勉強しなくても現状困ることがない

・教わったことをただやっていれば大丈夫だと思っている

私は上記の3つを感じますし、私自身もそう考えていた部分が大きくありました。

成果を出したらその分報酬が手に入る「経営者」や「フリーランス」と違い、「サラリーマン」は歩合制でなければ、基本的に給料額が毎月ある程度決まっています。

残業代の増減もありますが、そこは数万円の差です。

よって、会社へ行ってその日の仕事をこなしていればお金をもらうことができます。

上記の気持ちになる理由もよくわかります。

勉強は将来の役に立つ

短期的に見れば勉強をしたからといって大きな差は出にくいかもしれません。

1回の研修に行ったからといって、終わった瞬間からの大活躍は難しい。

ですが、長期的に見れば大きな差が出ます。

・仕事で抜群の成果をあげる人

・スキルを身につけて独立する人

・ライバルに勝ち、出世していく人

上記のような人たちがなにも努力をしていないはずがありません。

みな少しづつなにかを積み上げているはずです。

勉強しないとどうなる?

何年経っても同じことをしている

・自分はなにも変わらず現状に不満ばかり言っている

・いつまでたっても給料が上がらない

・気がついたら今の会社にしがみつくことしかできなくなっている

先ほども書きましたが、こんな人生が待っているかもしれません。

お金持ちの家に生まれても、なにもせずにだらけていてばかりいたらいつか没落してしまう。

今はお金のない生活であったとしても、勉強して自立することで、いつか生きていくのに不自由しないお金を掴むことができるかもしれない。

将来のために勉強をするのです。

2.勉強をすることはチャンスである

統計結果にあるように、勉強をしない社会人が多いということは、あなたにとってチャンスでもあります。

2-1.チャンスである理由

周りの人たちが社会に出てから勉強をしないのであれば、勉強をすればあなたは周りから抜け出すことができます。

周りが停滞しているのですから、進めば進んだだけ前に出ることができます。

2-2.知らないことを知ることから始めればいい

私は現在管理職として仕事をしています。

最初にリーダーを任されたときは、なにをしたらいいのかわかりませんでした。

少しづつですが、マネジメントや人との関わり方についての本を読み実践してみると見えてくるものがありました。

昇進した立場にただ慣れてしまうのではなく、「これでよかっただろうか?」と自問自答しながら、知らなかったことを少しづつ知って行動に移していくことで道は切り開くことができます。

人は不完全ですので、完璧な正解はありません。

間違うこともあります。

ですが、より良い選択を探していくことはできます。

そのためにも勉強が必要です。

だからこそチャンス

周りの人たちに自ら勉強をする意識がないならチャンスです。

勉強によるインプットと、行動のアウトプットで、周りから抜け出しましょう。

3.なにを勉強すればよいのか

私の認識は、「読書」も「投資の動画をYouTube見る」も「資格の勉強」も、全て勉強のカテゴリーです。

あなたが興味あることを知ることが一番大切です。

「役に立つ勉強」という言葉もあります。

おそらくですが

仕事で役に立つと上司に言われたから嫌だけど英語の勉強をしてみる

という状況で始めても続かないことが多いのではないでしょうか?

脳が無意識で嫌だと思ていることは習慣として続きません。

「誰かに言われた」ということより、「あなたが楽しそうだと思うこと」「あなたが必要だと思ったこと」を勉強するほうが圧倒的に効果的です。

そうは言っても

そんなこと、なにかもわからないということも多いです。

私の経験や今興味のあることから、おすすめをあげてみます。

1.語学の勉強

グローバルな世の中です、多国語を話せることは大きな強みになります。

2.今の仕事の資格や検定試験

勉強を始めるきっかけとしては一番入りやすいはずです。

私は製造業で働いていますので、一番最初にとったものは「国家技能検定」の「機械検査2級」でした。

現在は品質管理として、「QC検定2級と3級」を合格しています。

製造業で働いている方には、QC検定はおすすめできます。

「品質」についての考え方を知ることができます。

上記は私の例ですが、あなたの働いている職種にもなんらかの資格や検定試験が探せばあるはずです。

取得するとよいスキルアップになります。

3.お金の勉強

これはとてもおすすめです。

日本人はお金について知らないことが多いです。

資産運用や、お金の概念的なこと、支出の減らし方まで、仕事での実践的な資格は「簿記」となると思います。

あまり難しく考えずに、「リベラルアーツ大学」さんのブログや、学長両さんYouTubeを見るだけでもお金の知識をかなり増やすことができます。

ちなみにこの本はわかりやすくておすすめです。

4.興味のあること

「あなたが必要だと思ったこと」を勉強することは圧倒的に効果的です。

難しく考えずに、気になった本を読むことから始めてもいいかもしれません。

読書時間を作る工夫についてはこの記事を参考にして下さい。

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私のブログも興味があって調べたところがスタートになっています。

上手くはまる人はそのまま独立の道も開けるかもしれません。

4.最後に

勉強は、学校を卒業したら終わりではありません。

社会人として「スキルを上げる」「ライバルに勝つ」「お金を稼ぐ」「独立の道を進む」なにをするにしても勉強はその柱となります。

勉強でしっかりとインプットをして、次はそれを行動に移すことを考えましょう。

周りから抜け出すチャンスになるかもしれません。

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