Amazon「Prime reading」「Kindle Unlimited」の違い【どっちがいいの？】

どうもみこです。

この記事では、Amazonが提供している「Prime reading」と「Kindle Unlimited」の2つのサービスの違いや、どんな人に、どちらのサービスがおすすめなのかを知ることができます。

私自身も電子書籍で本を読んでいますので、あなたに合った電子書籍読み放題サービスの選び方も紹介してきます。

最初に結論です。

それぞれに違いや、あなたにはどちらのサービスが向いているのも解説していきます。

この記事は、3分で読めます。電子書籍を利用して、お得に場所を選ばず本を読む方法を知ってください。

「Prime reading」と「Kindle Unlimited」を比較していきます

Prime readingは、Amazonプライム会員のおまけ的要素の「お試し版Kindle Unlimited」、Kindle Unlimitedは、電子書籍に特化した読み放題サービスとなっています。

それでは、2つのサービスの違いを比較していきましょう。

「Prime reading」のサービス内容

「Prime reading」は、Amazonプライム会員に入会すれば利用することができる、電子書籍の読み放題サービスです。

月額料金	プライム会員ならば追加料金無し
タイトル数	数百冊
ジャンル	本、漫画、雑誌
ダウンロード数	10冊まで

Amazonプライム会員に入会していれば、追加料金無しで利用できるサービスです。Prime reading単体での契約はなく、あくまでもAmazonプライム会員の特典の一つとして利用ができます。

特典の一つなので、読める本の数はそれほど多くはありません。

ですが、過去のベストセラーなど「あっ、この本知っている読んでみよ！！」というようなタイトルが多いです。

たくさん本は読まないけど、気になるものがあればたまに読むという方におすすめできます。

また、Amazonプライム会員は、メリットが多すぎて使い切れないほどの特典が用意されています。

Amazonプライム会員のお得すぎる詳細については、こちらの「Amazonプライム会員がいい意味でヤバい【お得すぎる 12のメリット】」をご覧ください。

Amazonプライム会員は、「30日間無料体験」ができます。

気になった方は、まず無料から始めてみましょう。

「Kindle Unlimited」のサービス内容

「Kindle Unlimited」は、Amazonのアカウントがあれば誰でも加入することができる電子書籍の読み放題サービスです。

月額料金	980円(税込み)
タイトル数	和書12万冊以上 洋書120万冊以上
ジャンル	本、漫画、雑誌
ダウンロード数	10冊まで

Kindle Unlimitedは、電子書籍に特化した読み放題サービスです。

ものすごい量の本が読み放題となるので、沢山の本を読む、全部読まずに気になるところだけ読むといった幅広い楽しみ方をすることができます。

本格的にたくさんの本を読みたい人にはこちらのサービスがおすすめです。

「Prime reading」と「Kindle Unlimited」のサービス比較

各サービスの比較がこちらです。

	Prime reading	Kindle Unlimited
月額料金	プライム会員ならば追加料金無し	980円(税込み)
タイトル数	数百冊	和書12万冊以上 洋書120万冊以上
ジャンル	本、漫画、雑誌	本、漫画、雑誌
ダウンロード数	10冊まで	10冊まで
強み	プライム会員の特典がすごい	読める本の量がすごい

Prime readingは、Amazonプライム会員であれば追加料金無しで電子書籍が読めます。

Amazonプライム会員はPrime readingだけでなく、「送料無料」「動画サービスのプライム・ビデオ」「音楽聴き放題のPrime Music」等、全体としてのメリットがすごいです。

Kindle Unlimitedは、月額料金がかかりますが、読める本の量がすごいです。

たくさん本を読む、立ち読み的に読み、気になるところだけを読んでみる。さまざまな読書のスタイルに対応できます。

ネットで本を買う場合、本屋のように立ち読みで中を確認することができません。でも、Kindle Unlimitedなら、気になったらダウンロードして少し読む、そこで気になったらしっかりと読むという立ち読み的な読み方もできます。

また、書籍は買えば買うほど場所を取りますが、電子書籍には本棚がいりません。

あなたの読書スタイルに合わせて使い分けよう

Amazonが提供している「Prime reading」と「Kindle Unlimited」は、どちらも強みがあるサービスです。

「私にはどちらが合っている？」という悩みについて答えていきます。

結論としては、あなたの読書スタイルに合わせて利用していくことが良いと思います。

順番に解説していきます。

「Prime reading」は、月1冊くらいの読書ペース

Prime readingは、読める本の量が「数百冊」とあまり多くありません。

過去にベストセラーだった本が読み放題であったりするので、「おっ、ちょっと気になる本があるな」と思ったときに読むことがおすすめできます。

全く本を読まなかったとしても、Amazonプライム会員の特典を利用することができるので、他の特典を利用すれば損をすることもありません。

Kindle Unlimitedのお試し版だと思って、「なにか読みたい本があったら読んでみる」という気軽な気持ちで利用してみましょう。

2020年9月9日現在、Prime readingではこのような本を読むことができます。(読み放題には変動があります)

「Kindle Unlimited」は、たくさん本を読みたい人

勉強や、趣味も含めてとにかくたくさんの本が読みたいという人には、Kindle Unlimitedがおすすめです。

Kindle Unlimitedは、「和書12万冊以上、洋書120万冊以上」が読み放題です。

Prime readingを使ったけれど物足りないという人も、Kindle Unlimitedを使ってみましょう。

Kindle Unlimitedは、「30日間無料体験」で始めることができます。

Amazonの電子書籍の読み方、Kindleが無くても大丈夫です

Amazonの電子書籍は、Kindle(電子書籍端末)を持っていなくても大丈夫です。

スマホや、PCにアプリをダウンロードすれば読むことができます。

こちらのリンクから、IOS版・Android版・PC版の無料ダウンロードが可能です。最初のハードルはお金をかけずに低くすることがおすすめです。

もしも、スマホで電子書籍読み放題を利用していいなと思ったら、「Kindle Paperwhite」の購入を考えてもいいかもしれません。

目に優しく、本物の紙のような読み心地、さらに防水なのでお風呂で読書を楽しむこともできます。

最後に

Prime readingは、Amazonプライム会員のおまけ的要素の「お試し版Kindle Unlimited」、Kindle Unlimitedは、電子書籍に特化した読み放題サービスとなっています。

そして、「Prime reading」と「Kindle Unlimited」の2つのサービスの比較がこちらになります。

	Prime reading	Kindle Unlimited
月額料金	プライム会員ならば追加料金無し	980円(税込み)
タイトル数	数百冊	和書12万冊以上 洋書120万冊以上
ジャンル	本、漫画、雑誌	本、漫画、雑誌
ダウンロード数	10冊まで	10冊まで
強み	プライム会員の特典がすごい	読める本の量がすごい

まずは、Amazonプライム会員の特典としてPrime readingを利用、物足りなければKindle Unlimitedを契約するのが良いと思います。

どちらも「30日間は無料体験」できます。

どちらもお得に本を読めるサービスなので、あなたの読書の手助けに利用してみてはいかがでしょうか。