どうもみこです。
2022年冬アニメ「その着せかえ人形は恋をする」の、第2話「さっそく、しよっか？」をみたので感想とストーリーの振り返りを書いていきます。
「その着せかえ人形は恋をする(着せ恋)」は、福田晋一さんによる青年マンガです。
「ヤングガンガン」で、2018年3号から連載中。2021年4月時点で累計発行部数は250万部を突破しています。
その着せかえ人形は恋をするは暇だった私が、2021年の年末に「マンガUP」で試しに読んでみたら、面白すぎて55話イッキ読みしてしまった作品です。
原作はマンガアプリ「 マンガUP」を使えば無料で読めるので、アニメだけじゃなくてマンガも読んでみてください、めちゃめちゃおもしろいです。(1日に読める量には限りがあります)
まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意の記事です。
配信等の情報は、2022年1月15日現在です。最新の情報は公式HPをご覧ください。
「その着せかえ人形は恋をする」第2話感想とストーリーの振り返り
第2話「さっそく、しよっか？」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。
あらすじ
海夢の熱意に打たれ、衣装作りに協力することにした新菜。海夢が大好きだという美少女ゲーム・通称“ヌル女２”に登場する黒江雫のコスプレ衣装を作ることに。まずは採寸から取り掛かる約束をするが、週末に突然、約束の日まで待てないという海夢が新菜の家にやって来る。
TVアニメ「その着せかえ人形は恋をする」公式サイトより引用
好きなものに男も女も関係ない
ヌル女2の黒江雫のコスプレ衣装を作ることになった五条は、海夢からヌル女2についての説明を聞くことになる。
五条はヌル女2がエロゲーであることや、ゲームの内容に戸惑いながらも、海夢の言葉に心を動かされ気持ちが上がる。
コスプレ衣装を作るための工程を知るため、海夢に「コスプレ衣装の作り方」という本を読むことをすすめられ、衣装製作に取り掛かるきっかけを得ます。
五条は、最初はまず採寸からということで、土日を挟んで月曜日に取り掛かろう提案をする。
ヌル女2をものすごい熱量で語る海夢ちゃん面白いです。
「愛ゆえの性○隷だし、大丈夫か」ってかなりパワーワードだと思う、こういった、自分の好きなことを本気で語っている2人のやり取りもこの作品の魅了だと思います。
「好きなものに男とか女とかって関係なくない？」この海夢の言葉に熱くなる新菜、この展開がいいですね。
ぜひ色んな人にアニメを観てもらいたいです。
「さっそく、しよっか？」
月曜日を待ちきれなかった海夢は、五条の家を調べ休日に押しかけてくる。
海夢の手土産を受け取り、すっかり海夢ペースで部屋へと招き入れます。自分の部屋に初めて異性が入ることに戸惑う五条でしたが「さっそく、しよっか？」と、水着姿となり採寸をスタートします。
戸惑う新菜でしたが、海夢のコスプレへの思いを聞いて心を切り替え、途中戸惑いながらも採寸をしていく。
ついに「行動力」がでました。
第1話でもふれましたが「なんですって」と「行動力」この五条のセリフが着せ恋って感じで大好きです。
採寸の場面では、もう海夢ちゃんが魅力的過ぎてやばいとしか言いようがないですね。(かなりぷるんぷるん、さらに20センチの暴力…)
最後に、五条をからかうように採寸を進めていた海夢ちゃんが、はっと我に返るようなシーンまで含めて見ごたえバッチリです。
その夜、祖父は真剣にヌル女プレイする新菜を目撃する
その夜祖父は、衣装作りの参考のために真剣な眼差しでメモを取りながら、ヌル女(エロゲー)をプレイする新菜を目撃することになります。
「ちょっとは隠せよ!!」と言いたくなりますが、やましい気持ちが一切なく、真剣に衣装を作ることしか考えていない五条の心が現れていますね。
しかも、ゲームのセリフが「見られてる、見られちゃってます」ってところが最高に笑えました。
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