どうもみこです。
2022年冬アニメ「その着せかえ人形は恋をする」の、第11話「俺は今、ラブホテルにいます」をみたので感想とストーリーの振り返りを書いていきます。
「その着せかえ人形は恋をする(着せ恋)」は、福田晋一さんによる青年マンガです。
「ヤングガンガン」で、2018年3号から連載中。2021年4月時点で累計発行部数は250万部を突破しています。
その着せかえ人形は恋をするは暇だった私が、2021年の年末に「マンガUP」で試しに読んでみたら、面白すぎて55話イッキ読みしてしまった作品です。
原作はマンガアプリ「 マンガUP」を使えば無料で読めるので、アニメだけじゃなくてマンガも読んでみてください、めちゃめちゃおもしろいです。(1日に読める量には限りがあります)
まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意の記事です。
配信等の情報は、2022年1月15日現在です。最新の情報は公式HPをご覧ください。
「その着せかえ人形は恋をする」第11話感想とストーリーの振り返り
第11話「俺は今、ラブホテルにいます」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。
あらすじ
海夢愛読の日常系漫画『サバこま』に登場するサキュバス娘・リズ。憧れはあるものの自分には似合わないと言う海夢だったが、新菜に背中を押され、“リズきゅん ”コスに挑戦することを決心する。衣装が完成し、いよいよスタジオ撮影となるが、そこは予想外の場所だった。
TVアニメ「その着せかえ人形は恋をする」公式サイトより引用
五条は漫画喫茶で「サバこま」に出会う
渋谷で買い物を続ける二人は、漫画喫茶で休憩をすることになります。
狭い空間に緊張する五条は、海夢がすすめる漫画「超売れっ子高校生ラノベ作家の俺が毎晩サキュバスに迫られて困っています」という日常系漫画(通称サバこま)を読むことになる。
ハーフツインが好きだという海夢、五条の「喜多川さんなら似合う」という後押しもあり、次のコスプレはリズきゅんになります。
サバこまを気に入った五条は、漫画を買って帰ることになります。
原作もそうでしたが、アニメ版でもこのエピソードはかなり攻めてますね。
暗くなった部屋… 赤面して座り込む海夢
「俺は今ラブホテルにいます」
緊張する五条、海夢が見つけたスタジオはなんと「ラブホテル」でした。(海夢も当日まで気がついていなかった)
内装はイメージ通りであったが、枕元に電○があったりとやはりラブホテルです。完全に雰囲気に飲み込まれる五条でしたが、我が道を行く海夢に引っ張られながら撮影に集中していきます。
五条が用意した小道具を使って撮影を進める二人、五条は良いシーンを撮るために、海夢をお腹の上にのせて撮影をします。
写真を撮ることに集中していた五条でしたが、隣の部屋から聞こえてくる声に我に返ります。暗くなった部屋と沈黙する二人、ここで時間がきて撮影は終了となります。
コスプレって何気なく目にすることがありますが、作品で描かれていない細部は作り手が作品のイメージや設定などから想像して作る。っていうのは「あぁ、そうなのか!!」と気づかされた部分でした。
リズきゅんコスの海夢マジカワです。
我に返った五条、暗くなる部屋、ベッドのスプリングの音、二人の息づかいと距離感、その後、赤面して座り込む込む海夢の表情、このシーンヤバすぎて観ていてドキドキしました。
テレまくっている海夢
ラブホテルに入ったときは我道を行っていた海夢も、帰りは緊張で赤面しています。
その後、家に帰った五条はおでこをポクポクと叩きながら赤くなっていました。
帰りに血走った目をしている五条、最後のシーンは「まぁ男の子ですものね」というシーンです。
最初にホテルに入るときは何も気にしていなかった海夢、帰りは人とすれ違っただけでも赤面してシュンとしています。
この変わり具合は、色々なことを経験して仲が深まっていているという、二人の関係のを表していていいですね。
今回もかなり攻めているエピソードでした。
次回12話はいよいよ最終回です。
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