どうもみこです。
2023年冬アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(以下ダンまち)」第4期第2クールの、第13話「犠牲」をみたのでストーリーを振り返りながら感想を書いていきます。
また、ダンまちを視聴するのに動画配信サービス書いていますので視聴の参考にしてください。
「ダンまち」は、大森藤ノさんによるライトノベル作品です。TVアニメは第4期、劇場版アニメ、ゲームなど多くの作品が制作されている人気作品です
まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意です。
配信等の情報は、2023年1月5日現在です。最新の情報は公式HPをご覧ください。
「ダンまち4期」第13話の感想
第13話「犠牲」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。
あらすじ
手負いのリューを抱えたまま、中層や下層とは比較にならない、極限状態での戦闘を繰り返すベル。己の実力を遥かに超えた迷宮の孤王を相手に、死闘を繰り広げるリリたち……そんな彼らを救うべく、ヘスティアが救助隊を差し向けるが、未だ合流には至らずにいた──。深層のモンスター、破壊者、そして階層主。迷宮の激戦は、着実に彼らの身体と精神を削り続けていく──
アニメ「ダンまち」シリーズ公式サイトより引用
深層の絶望は終わらない
深層へと落ち、手負いのリュー抱えるベル、追ってくるジャガーノートから逃げるため深層の奥へと進むことを決意する。
驚異はジャガーノートだけはない、深層のモンスターは強く、ベルはリューの助言を得ながらなんとか戦っていく。
ジャガーノートが追ってきやがった!!
手負いで深層に落ちて追ってくるのはチート級のジャガーノート、進んだとしても深層のモンスターはめちゃくちゃ強い…
これ、ヘスティアが要請してくれた援軍が到着するのを待つくらいしか切り抜ける方法なくないですかね？
マジで唯一の希望はヘファイストス・ファミリアがダンジョンに降りようとしてくれていることだけですね。
でも先に25階層を助けたとして、ベルの援軍はいつになるんだ？
「私をおいていけ」というリュー、ベルは「深層を知っているリューが必要だ」と勇気つけました。
そして、リューも歩きだす。
絶望的な状況です。
ベル自身も挫けそうになりながらも仲間を見捨てない、どんな状況であれ希望を目指して歩みを進めるからこそ英雄ですよね。
押しているようにもみえたアンフィス・バエナ戦
階層主アンフィス・バエナと闘うパーティーメンバーたち、連携が上手く取れるようになりすこしづつ攻勢にでるが。
「おっ、いい感じの連携じゃん！」と思った私、パーティーメンバーたちもフラグのように「いける」と空気になります。
そして、もちろんフラグです。
アンフィス・バエナのかなりズルい攻撃「大飛び込み」が炸裂して、またも絶体絶命に…
「いやっ、少しくらい希望を持たせてくれよ」と思いながら観ていました。
5分の仮眠
追手のモンスターを撃退するため、ベルはマインドダウンしてしまう。
ベルを必死に繋ぎ止めたリューは「5分の仮眠をとれ」と言います。
ベルが回復する時間「5分を自身が作る」と伝え、ベルは眠りにつく。
ベルたちの心を折るような展開が続きます。
ベルを安心して休ませるためにみせたリューの表情、そしてベルが眠りについたあとにみせたリューの表情、この2つの表情の差がエゲツナイくらいに今の状況をあらわしています。
アンフィス・バエナと闘うパーティーも、深層に落ちた2人も、どちらもどうしようもないくらいの展開です。
「春姫はどうなるんじゃ！？」、次回も見逃せません。
「ダンまち」の視聴には「Amazonプライムビデオ」と「U-NEXT」がおすすめです
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