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【QC7つ道具】「パレート図」について解説します

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どうもみこです。

この記事では、品質管理の手法「QC7つ道具」の一つ「パレート図」について解説をしていきます。

パレート図を有効に使うためには、「重点思考」これを理解いただくことがポイントです。

改善は大切ですが、時間は有限です。

同じ時間をかけるのであれば、大きな改善効果の見込める部分から優先的にとりかかることが大切です。

この記事でわかること

・パレート図ってなに?

・パレート図の目的は?

・パレートの法則と重点思考とは

・パレート図の特徴

この記事では、そんな疑問に答えます。

QC7つ道具については「【QC7つ道具】問題解決の分析手法【製造業以外にも有効です】」の記事をご覧ください。

それでは、パレート図について勉強していきましょう。

目次

パレート図とは

パレート図とは「データを項目別に分類して、大きさ順に並べ、累積比率を示した図」です。

この「パレート図」で問題を項目ごとに表すことにより、どの問題から手をつけるのかを明確にすることができます。

時間は有限

「業務改善をする」「不具合削減活動をする」問題解決にあたるとき、手当たり次第に改善を行っていませんか?

「時間は有限」です。

改善しやすいことばかりに取り組んでいると、本当に解決すべき問題を放っておくことになりかねません。まずは問題の多くを占める部分から改善を行うことで、結果として大きな効果を得ることができます。

これを「重点思考」と言います。

パレート図

上の画像が「パレート図」になります。

不具合の項目を棒グラフで表し、折れ線グラフで累積比率を表しています。このパレート図を見ると、「3項目が約7割を占めている」ことがわかります。

よって「キズ」「割れ」「打痕」の削減を行うことで、多きな比率の不具合削減を狙うことができます。

この傾向を掴まずに、「変形」や「寸法不良」に取り組んで削減をしたとしても、全体からの削減幅は小さなものとなっていまします。

この傾向をしっかりと掴むことが、「パレート図を使用する目的」となります。

パレートの法則と重点思考

パレートの法則

パレート図の背景には、「パレートの法則」があります。

パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。

Wikipediaより引用

「全体の数値の80%は、全体を構成する20%の要素が生み出しているというものです。」

このパレートの法則は、品質管理だけでなく、マーケティングにも適用されているようです。

・不具合項目のうち上位20%を改善すれば、80%の改善効果がある。

・全商品の上位20%が、80%の売り上げを上げている。

このような考え方が、パレートの法則です。

重点思考

重点思考は、「不具合項目の上位20%が全体の80%を占めているのであれば、上位20%から手をつける」ということです。

繰り返しますが、「時間は有限」です。

貴重な時間や、お金を使って活動をするのであれば、効果の見込める部分から手をつけていきましょう。

パレート図の特徴

日常業務では、たくさんの問題があります。

手をつけやすいことだけに時間を使っていると、本当に改善しなければいけないことが後回しになってしまうことになりかねません。

パレート図を使うと

・取り組みべき問題を、わかりやすくできる。

・項目が、全体のどの程度の割合を占めているのかわかる。

・目で見て、重要度を把握できる。

最後に

「パレート図」は、QC7つ道具の一つの手法です。そして、QC7つ道具は問題解決の分析手法です。

繰り返しますが、「時間は有限」です。

大切な時間を使って改善に挑むのであれば、大きな項目をしっかりと掴んで「重点思考」で問題解決に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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