【書評・要約】お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方【黄金の羽根は確かに落ちていると知りました】

この記事では「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」の書評を書いていきます。

お金持ちになりたい人
お金持ちになれる方法を知りたい…

みこ
しょうじき私も知りたいです。
そんな私のような人にぴったりな本を読みました。
その本が「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」です。
2002年12月に発売されベストセラーに、2014年には改訂版も発売され、現在にも通用する手法の詰まった本です。

「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」を読むと、制度の歪を利用した合法で合理的なお金持ちになる方法を知ることができます

経済的独立(充分な資産を有する)を目指すのに、かなり具体的な方法が著書に書かれているからです。

「そんなやり方は汚い」そんな意見も持つ方もいらっしゃるのかもしれませんが、合法である以上は知っていて損はないはずです。

もしこの記事を読んで、すこしでもあなたが黄金の羽の拾い方を知りたいと思ったら、この本を手にとって見てください。

【書評】「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」

「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」について感想をまじえて書いていきます。

「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」の概要

著者

橘/玲 一九五九年生まれ。作家。早稲田大学第一文学部卒業。二〇〇二年、小説『マネーロンダリング』でデビュー。〇六年、小説『永遠の旅行者』が第十九回山本周五郎賞候補作となる。他の著書に『タックスヘイヴン』『亜玖夢博士の経済入門』『亜玖夢博士のマインドサイエンス入門』『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』『(日本人)』『言ってはいけない』等がある。

Amazon商品ページより引用

本の概要

自由な人生を誰もが願う。国、会社、家族に依存せず生きるには経済的独立すなわち十分な資産が必要だ。1億円の資産保有を経済的独立とすれば欧米や日本では特別な才は要らず勤勉と倹約それに共稼ぎで目標に到達する。

黄金の羽根とは制度の歪みがもたらす幸運のこと。

手に入れると大きな利益を得る、誰でもできる「人生の利益の最大化」とその方法。


2002年12月に刊行された「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」は30万部を超えるベストセラー著書です。その後、2014年に「お金持ちになれる黄金の羽根2015」で改訂版が出版され、さらに3年が経過し、2017年に「新版」として文庫版として刊行されています。

発売から10年以上が経過して、さまざまな改定による変更点が書き加えられたりしています。

ですが、本書のコンセプトはかわっておらず「人生を経済的側面から考えるならば、それは売上と支出を管理し、利益を最大化する一種のゲーム」と語られている、お金持ちになりたいのなら読む価値のある内容となっています。

読んだ感想

サラリーマンは搾取され、起業した人は税金を調整できる。

サラリーマンの私にとって、これはやはりインパクトのある内容です。

「個人と法人二つの人格を使いこなす」この事実を知らずに生きることと、知って使いこなしているのでは、大きな違いがでて当たり前と感じました。

また、保険の話や税務調査の実態についてまで、かなり踏み込んで書かれている点も面白かったです。なによりも「制度の歪み」から発生する幸運「黄金の羽」このことを知らずにお金を稼いでいるのはもったいないです。

本に書かれている通り、人によっては「良くないことだ」という意見もあると思いますが、法に触れているわけではない以上、使うかどうかはその人次第であると思います。

長年加筆されながら読まれ続けているのには「理由があるな」と思わされる一冊でした。

「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」3ポイント解説

3つのポイント解説

ここからは、本を読んで良かったなと思った3つのポイントを、私なりの感想もまじえて解説していきます。

この記事では

①黄金の羽根」とはいったい何?

②世界に一つしかないお金持ちの方程式

③「個人」と「法人」ふたつの人格を使いこなす

それでは、順番に解説していきます。

①「黄金の羽根」とはいったい何?

とりあえず一番最初に気になるのは「黄金の羽根」ってなんだ!?

ということですよね。

黄金の羽根とは「制度の歪みから構造的に発生する″幸運"。手に入れたものに大きな利益をもたらす。」ものです。

書籍では2002年のFIFAワールドカップを例に語られています。(若い人には少しピンとこない例かもしれません)

日本で始めてサッカーのワールドカップが開催された当時、日本国内でチケットの争奪戦が起こり価格は高騰、7000円のチケットが20万円以上で売られるということがありました。

「そんなこともあったなー」という感想ですが、じつは海外販売分のチケットは余っていたそうです。

海外居住者であれば、プレミアチケットが簡単に手に入れることができたと言います。

チケットを手に入れるためにに、国内で高いチケットの争奪戦に参加するのではなく、海外での代理購入などの手を使えば簡単にチケットを手に入れることができる。

実は、この情報は一部の人だけが知りえた情報ではなく、FIFAのチケットサイトにアクセスすれば手に入れることのできる情報でした。

「ゲームを楽しむためには、ゲームのルールをよく知らなければならない」、そして、そこにそんざいする制度の歪みを活用することができれば、近道して安くチケットを獲得することができます。

チケットという「黄金の羽根」を国内で苦労して高額で手に入れるか、海外販売分を簡単に安く手にすることができるのかは、知っているか知らないかの差であったのです。

②世界に一つしかないお金持ちの方程式

お金持ちになる方法は3つしかなく、しかも方程式で表すことができます

「そんな方程式があるなら是が非でも知りたい」と思いませんか?

その方程式がこちら

資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)

これだけですとちょっとわかりにくいですが、この方程式からお金持ちになるには3つの方法しかないということがわかります。

①収入を増やす

②支出を減らす

③運用利回りを上げる

ということです。

資産とは「収入と支出の差(収入-支出)」から生まれ、その資産を「運用すること」で形成されていきます。つまり、貯金を増やすには収入を増やすか支出を減らすしかなく、貯まった貯金は運用利回り次第で増やすことができるということです。

毎月2万円の貯金ができるのならば年間24万円が貯まり、24万円を3%で運用できれば「7200円の運用益」を得ることができます。資産は、この貯蓄と運用の両輪で資産は形成されていきます。

私は、とてもシンプルでわかりやすい方程式だと思いました。

印象的なのは、「金持ちはケチだ」ではなく「ケチだからこそ金持ちのなれた」という言葉です。

書籍の中では「10個ルール」でお金持ちになる方法が解説されており「最速の資産形成法は税金を払わないことである」という、黄金の羽根の拾い方に直結するルールも紹介されています。

お金持ちになる方法は3つしかなく、それらの具体的な方法が知りたい方は、是非本を読んでみて下さい。

③「個人」と「法人」ふたつの人格を使いこなす

個「人」、法「人」この「2つの人」を使いこなすことで、資産を加速的に増やすことができます。

サラリーマンは理解しているしていないに関わらず、かなりの税金を強制的に取られているからです。

「まあ、知ってはいたけど…」サラリーマンの私には、目をそらしたくなる事実です。

「日本の社会保障制度は破綻を避けるために、問答無用で天引きができるサラリーマンから保険料を徴収する方向に向かっている。」

年収686万では、およそ3割が実質負担税率となる。

一方で自営業者などは、最適な税率を自分で決めることができる。しかも、サラリーマンのほとんどは自分がどれだけ税金を払っているかも理解していない。

そんな歪んだ制度の下でいきるとき、「個人」と「法人」ふたつの人格を使いこなすことで、合法的に税金を払わずに、合法的に出来るだけ多くの再分配を受けることができます。

さきほども書いた通り、サラリーマンは強制的に徴税されているからです。

サラリーマンと自営業者の納税方法を理解して、具体的にはマイクロ法人を設立することで税コスト(課税所得をゼロ、税・社会保険料を最小化)を下げることをすすめています。

正直読んでいると「めんどくさそう」に思ってしまいますが、その「なんかめんどくさそう」の壁を超えた人と、何もしない人では大きな差が開くのだと思います。

大半の人はなにもしないことを選ぶからです。

「個人」と「法人」ふたつの人格を使い分けるということに興味がある方は、ぜひ本を読んでみて下さい。

【要約】「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」

私なりに「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」を要約すると下記のようになります。

黄金の羽根とは「制度の歪みから構造的に発生する″幸運"。手に入れたものに大きな利益をもたらす。」もの。

税制を知ることでその歪みを味方につけることができる。

税金取られ放題のサラリーマンの現状を知り、個人と法人の二つの人格を使いこなすことができれば、合法的に税金を払わなくてすむ。

お金持ちになる方法は3つしかなく、方程式「資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り」で表される。

知識を得て、合法的に黄金の羽を得ることができれば大きな富を合法的に得ることができる。

この本はこんな人におすすめです

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」はこんな人におすすめです。

・お金持ちになる方法を知りたい人

・合法的に納税額を抑えたい人

・経済的な自由を手に入れたい人

・利益を最大化したい人

どれか一つでも当てはまる方はぜひ読んでみてください。

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