どうもみこです。
2022年冬アニメ「その着せかえ人形は恋をする」の、第3話「じゃ、付き合っちゃう?」をみたので感想とストーリーの振り返りを書いていきます。
まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意の記事です。
配信等の情報は、2022年1月15日現在です。最新の情報は公式HPをご覧ください。
「その着せかえ人形は恋をする」第3話感想とストーリーの振り返り
第3話「じゃ、付き合っちゃう?」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。
あらすじ
コスプレ衣装作りをきっかけに、少しずつ交流を深めていく海夢と新菜。学校でも変わらない態度で接してくれる海夢に対し、新菜は嬉しさを感じつつも、自分は不釣り合いなのではと周りの目を気にしてしまう。そんな新菜を、海夢は衣装の材料探しの買い物へと連れ出す。
TVアニメ「その着せかえ人形は恋をする」公式サイトより引用
人の目を気にする五条に、海夢が伝えた言葉とは…
ある朝、五条はコスプレした海夢を妄想する夢をみた。学校で海夢に会うのをすこし気まずく感じながら登校する。
学校の人気者海夢は、目立たない存在の五条とも変わらない態度で接してくれるが、五条は周りの目を気にしてしまう。その気まずさから海夢を避けてしまうも、海夢は五条との距離をつめてきて「買い物に行こう」と誘う。
五条は「なぜ避けるのか?」と問われ、「俺と知り合いと思われる」と答えると「すでに私ら友達じゃん」と答え、付き合っているのか?と言われたのなら「じゃ、付き合っちゃう?」と五条をからかう。
そして、海夢は五条をコスプレの材料探しへと連れて行く。
人気者が普通に自分に話しかけてきたら、そりゃ戸惑いまくりますよね。
目立たない男子の自分にはよくわかります。
「奇麗」は特別な言葉
海夢と五条は、コスプレのコーナーのある店に買い物へ行く。
そこで五条は、かなり細かく研究された黒江雫の三面図を取り出す。海夢はその細かさに驚きながら、買い物を始めていく。
布選びやウィッグの髪色にも強い鋭いこだわりをみせる五条、海夢はそんな五条に感謝をしながら材料を買い揃えていく。五条も海夢の役に立てたことに喜びを感じています。
帰り道に五条は、海夢からコスプレのイベントの話を聞き、ジュジュというコスプレイヤーが好きであることを聞きます。
海夢は男装コスプレイヤーの写真を見て「キレイ」と言い、それを聞いている五条は黙っている。「だまっているけど?」と聞かれると、五条にとって「奇麗」とは、初めて見た雛人形に対する特別なことにたいする言葉であり、気軽には言えない言葉ではないことを伝えます。
下着屋での海夢ちゃんのガーターのお礼が最高でした。
ラーメン屋で、列に並ぶOL達をビビらせる二人の会話は必見です。
五条にとっての「奇麗」は特別、この意味はのちに大きな意味を持ちます。
海夢の感謝
帰り道、海夢は五条への感謝を伝えます。
ヌル女をすすめても実際にプレイしてくれる人は少なく、コスプレ衣装もとても緻密に研究されている。そんなことへの感謝を五条に伝える。
別れ際に海夢は、コスプレのイベントは2週間後であることを伝えて去っていきます。期限が2週間しかないことに五条は焦りを感じる。
肉巻き海夢ちゃん可愛かった。
買い物の帰り道の奇麗という言葉についてのシーン、原作と同様にとても良かったです。
五条と海夢の会話の面白さや、原作の再現度といい、やはりこの作品素晴らしいです。
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