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アニメ「東京リベンジャーズ」第24話の振り返り・感想【タケミチ幹部昇進、激動の展開です】

東京リベンジャーズ24話

アイキャッチTVアニメ「東京リベンジャーズ」公式HPより引用

どうもみこです。

2021年夏アニメ「東京リベンジャーズ」の、第24話「A Cry baby」の内容を振り返りながら、感想を書いていきます。

アニメ「東京リベンジャーズ」は、2017年から週刊少年マガジンにて連載されている人気漫画のアニメ化作品です。

不良だった主人公が中学時代にタイムリープする能力を使用し、かつての恋人が殺害される運命を変えるために奔走するサスペンス作品です。

作者は「和久井健」さん、私が大好きな人気漫画「新宿スワン」の作者でもあります。

私の2021年夏アニメのイチオシ作品です。

作品のネタバレを含みます。まだみていない人や、ネタバレが嫌な人は要注意です。

目次

アニメ「東京リベンジャーズ」第24話の振り返りと感想

第24話「A Cry baby」の内容を振り返りながら、感想を書いていきます。

あらすじ

初めて東卍の特攻服を着て集会へと参加したタケミチは、マイキーの隣に芭流覇羅の副総長である半間と、千冬の姿を見つけて驚く。東卍に負けた芭流覇羅が東卍の傘下に降ることになったのだ。

しかも、間を取り持ったのは稀咲鉄太だという。

タケミチは、場地が命を賭けて東卍を守ろうとしたにもかかわらず、まだ未来を変えられていないのかと絶望しそうになる。そんな中、千冬が口を開く…

TVアニメ「東京リベンジャーズ」公式HPより引用

稀咲に続き半間も東京卍會に合流、動揺するタケミチに千冬が投げかけた言葉とは…

2005年11月15日、タケミチは初めて特攻服を着て集会に参加していた。

皆の前に立つマイキーのとなりには、半間と千冬の姿があった。半間が口を開き、バルハラは東京卍會に破れ東京卍會の傘下に加わることとなったと言う。

東京卍會は150人、バルハラ300人が加わり450人の組織となる。この事実に東京卍會のメンバーは色めき立つ、さらに、半間とマイキーをつないだのは稀咲であることが、半間の口から伝えられる。

せっかくマイキーが一虎を殺す未来を変えることができたのに、稀咲も半間も排除することができずバルハラが参加に加わってしまう、この事実に「やはり東京卍會は乗っ取られてしまう」とタケミチは大きく動揺する。

マイキー・稀咲・半間が手を結び、話はもう一つあるとマイキーが言い、千冬が口を開きます。

場地が死に、壱番対副隊長である千冬は東京卍會を止めようと思っていたが、マイキーの言葉により思いとどまった。しかし、千冬には壱番対隊長は荷が重い、考えた結果は「てめえががついていきたい奴は、自分が指名する」ということでした。

そして、千冬は壱番対隊長としてタケミチを指名します。

こうして場地の意思や様々な人たちの思いを引き継ぎ、タケミチが壱番対隊長を襲名することになります。

泣きながら「よろしくおねがいします」というタケミチに胸が熱くなりました。

それにしても稀咲はマジで抜け目ないですね、しっかりと修正して半間共々、バルハラメンバーを東京卍會に合流させました。

結果、稀咲株も急上昇です。

これを機にタケミチは現在に戻るのですが、直人と握手するのを見つめるヒナがなんとなく印象的に描かれています。(これはなにかの伏線?)

2017年に戻ったタケミチは、東京卍會の幹部になっていた

バイト先のレンタルビデオ屋で過去から戻ったタケミチは、自分が店員ではなくなっていることに気がつく。すると、いかつい男が現れて一緒に車に乗ることになる。

いかつい男は、行き先はタケミチの家、タケミチの命令で家に向かっていると言う。

タケミチの家につくと、さらにいかつい男達が現れる。

ここである事実が判明します。

一緒に車に乗ったのは山岸、迎えたのはマコトにタクヤでした。タケミチをボスとして、あの溝中メンバーがいかつくなって東京卍會入りしていました。(アッくんの姿はありません)

案内されたタケミチは千冬と合流し、東京卍會の幹部会に参加します。(タケミチは東京卍會最高幹部となっていました)

幹部会では、パーちんや河田と言った昔からのメンバーに加え、半間や元ブラックドラゴンのメンバーが加入していました。(マイキーやドラケンの姿はない)

新旧のメンバーに確執が見られるなか、半間が口を開きます。

「数件の東京卍會運営する会社にガサ入れがあった、このなかにユダ(裏切り者)がいる」、この事実に幹部会はざわつく、そこに稀咲が現れる。

稀咲はタケミチに「ちょっと時間をくれ」と言い、タケミチと千冬を呼び出す。

稀咲は突然、12年前の場地の死についての真相を語る。「血のハロウィンは俺が仕組んだ」と言い、場地を殺すつもりはなかったと2人に頭を下げて謝罪をする

俺のことを許さなくてもいいから「今日だけは一杯付き合え」と、2人にお酒をすすめる。

未来のタケミチのスマホには、直人の電話番号が登録されていない→直人と握手できないからもう過去に戻れない、という展開になってしまうのでしょうか。

個人的には、犯罪組織である東京卍會の幹部が、警察官の直人の電話番号を堂々と登録してないでしょうから、連絡を取るとしたら何らかの手段があるのでしょうね。

稀咲の謝罪で「えーー、稀咲がいいやつになってるーーーー」って一瞬思いましたが、そんなことあるわけがありませんよね…

2人をハメた稀咲が、タケミチに最後に投げかけた意味深な言葉とは?

酒を酌み交わすさなか、とつぜん稀咲が「さっきのは嘘、一虎を使って場地を殺した」と言いだすと、2人は気を失ってしまう。

気がつくとタケミチと千冬は縛られている、稀咲は「ユダはお前たちだろ」と言う、稀咲に恨みを持つタケミチたちは今回の件を疑われている。

そして、タケミチが稀咲に脚を撃たれる。

動転するタケミチに千冬は、マイキーは行方不明、ドラケンは死刑といった事実を伝え「場地さんの思いを、東京卍會を頼むぞ」と伝えたところで稀咲に殺されてしまう。

次はタケミチ…

という場面で、泣いているタケミチを見て、稀咲が不思議なことを口走ります。

「そんなもんなのか!?」

そして、なぜか稀咲は涙を流しながら「残念だ、じゃあな俺のヒーロー」と言い引き金を引く…

過去からの変化についていけず、タケミチはなにもできなかった、という感じですね。

そんなタケミチへ稀咲が放った言葉が、今後の物語にどう繋がってくるのか?めちゃくちゃ気になります。

「未来はいい方向に変わった?」と思わせておいて、さらっと「ドラケン死刑」という事実まででてきて、目まぐるしい展開でしたが面白すぎました。

1期はこれで最終回ですが、この展開は2期を制作してもらわないと困りますね。

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