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アニメ「東京リベンジャーズ」第20話の振り返り・感想【馬地無双が始まります】

東京リベンジャーズ20話

アイキャッチTVアニメ「東京リベンジャーズ」公式Twitterより引用

どうもみこです。

2021年夏アニメ「東京リベンジャーズ」の、第20話「Dead or Alive」を観たので、ストーリーの振り返りと感想を書いていきます。

アニメ「東京リベンジャーズ」は、2017年から週刊少年マガジンにて連載されている人気漫画のアニメ化作品です。

不良だった主人公が中学時代にタイムリープする能力を使用し、かつての恋人が殺害される運命を変えるために奔走するサスペンス作品です。

作者は「和久井健」さん、私が大好きな人気漫画「新宿スワン」の作者でもあります。

私の2021年春アニメのイチオシ作品です。

作品のネタバレを含みます。まだみていない人や、ネタバレが嫌な人は要注意です。

目次

アニメ「東京リベンジャーズ」第20話の振り返りと感想

第20話「Dead or Alive」の内容を振り返りながら、感想を書いていきます。

あらすじ

「血のハロウィン」の乱戦の中、1対3の戦いで自由な動きを封じられ、一虎に鉄パイプで殴られたマイキーは、その場で座り込んでしまう。

動かなくなった「無敵のマイキー」にとどめを刺そうと芭流覇羅のメンバーが殺到。ドラケンやタケミチたちは、マイキーを助けようとするが、近くまで辿り着くこともできない。

そのとき、絶体絶命のマイキーの前に現れたのは、意外な男だった。

TVアニメ「東京リベンジャーズ」公式HPより引用

座り込んで立てないマイキー

一虎たちを倒したマイキーであったが、鉄パイプで殴られたダメージが大きいため座り込んでしまう。

そんなマイキーを見て、バルハラの軍勢がマイキーに襲いかかる。

タケミチは、マイキーに向かうバルハラを必死で止めようとするが敵わない。

ついにバルハラがマイキーに届くというところで、マイキーを救ったのは、なんとあの「稀咲」でした。

「マイキーは3番隊が守る」と稀咲は宣言、しかし稀咲が倒したバルハラの幹部は稀咲の仲間です。東京卍會の仲間たちは「稀咲やるな」という空気ですが、それは稀咲の真の狙いを知らないからです。

そのとき、馬地が稀咲に殴りかかる。

「稀咲キターーーーー」

とはなりませんね。東京卍會が勝っても負けても、稀咲は良い位置を狙えるポジショニングです。

でも

「馬地キターーーーーーーーーーー」

とはなりました。

馬地の狙いは稀咲ということで間違いないですね、東京卍會と敵対するような位置ですが、じつは「マイキーの真の味方は馬地だった」というところでしょうか。

馬地が…

馬地が稀咲をやったと、バルハラが湧く。

馬地は稀咲を倒すつもりです。

そんな馬地を、千冬とタケミチは止めようとするが、馬地は止まらない。そんなタケミチと馬地がもみ合っているところで、一虎が馬地を刺します。

「そうだ、馬地を殺すのは一虎だった」

いやー、稀咲の存在感がデカかったこともあり忘れてました。

本当の敵は稀咲なのに東京卍會が稀咲を応援したり、黒幕稀咲を殴った馬地をバルハラが応援したりと、なんとも頭が混乱する展開ですね。

馬地は3番隊を蹴散らして、稀咲の前に立つ

一虎を振り払って、タケミチが馬地を助ける。

馬地はタケミチに「マイキーは頼む」と言い、タケミチの力を借りず、参番隊50人が待つマイキーの元へ駆け上がる。

そして馬地は、あっという間に稀咲の前にだどり着く。

しかし、稀咲の前にたった馬地は、一虎に刺された傷のダメージで動けなくなってしまう…

馬地が「お前らも稀咲を」とタケミチに言っていたので、馬地の狙いは稀咲であったということがここからもわかります。

馬地が一虎に殺されることも、マイキーが一虎を殺してしまうことも、稀咲が東京卍會を乗っ取ることも、このままではなにも変えられそうにないです。

馬地は稀咲を出し抜いた唯一の男…

まさか、ここのままで終わらないよね!?

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