どうもみこです。
2023夏アニメ「無職転生 Ⅱ～異世界行ったら本気だす～」(以下、無職転生)の、第1話「失意の魔術師」をみたので振り返りと感想を書いていきます。
また、無職転生を視聴するのにおすすめな動画配信サービスも書いているので、視聴の参考にしてください。
「無職転生」は、理不尽な孫の手さんいよるライトノベル作品です。2012年11月～2015年4月まで「小説家になろう」にて連載、「MFブックス」により書籍化もされています。2022年1月時点でのシリーズ累計発行部数は1000万部を突破している。
無職転生は、私の2023年夏アニメのイチオシ作品です。
まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意です。
配信等の情報は2023年7月3日現在であり、変更になっている可能性もあります。
「無職転生Ⅱ」第1話の振り返りと感想
第1話「失意の魔術師」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。
あらすじ
母・ゼニスを探すために歩き出したルーデウス。しかし、エリスに姿を消された失意の底から抜け出せずにいた。北方大地に向かう馬車の中で冒険者パーティ“カウンターアロー”のサラとスザンヌに出会ったルーデウスは、冒険者ギルドにあったある依頼のためにカウンターアローに同行する。
TVアニメ「無職転生～異世界行ったら本気だす～」公式サイトより引用
失意のルーデウス
エリスに捨てられたと思ったルーデウスは失意の底にいます。
そんなどん底の状態でも、母・ゼニスを探すためにルーデウスは歩きだします。
みこいよいよ無職転生の第2期が始まりましたね。
第1話を観た感想ですが、第2期も高いクオリティでの作品を視聴することができそうです。
今回は第1話の感想ですが、この話の前には第0話があり、そこではフィットア領転移事件に巻き込まれたシルフィエットが、アスラ王国第二王女・アリエルの守護術師となるエピソードが描かれています。
第2期の展開に繋がるであろう話もしっかりとアニメ化されていて、かなり期待がもてそうです。
失意のどん底のルーデウスが出会った冒険者パーティー「カウンターアロー」、そのメンバーであるサラは、どこかエリスを思わせるような女性です。
私も観ていて「エリスっぽい」と思いました。
エリスの髪の毛を持ってウジウジしているルーデウスはどうかと思うところもありますが、失恋直後なんでしゃーなしですよね。
気持ちわかります。(笑)
カウンターアローとの合同依頼
一人で依頼を受けようとするルーデウスに声をかけたのは、同じ馬車に乗っていたカウンターアローのスザンヌでした。
ルーデウスは、カウンターアローと一緒に討伐依頼を受けることになります。
みこスザンヌめちゃくちゃ優しくていい人だなー、落ち込んでいるときには少し鬱陶しいかもしれませんが、こういう人って必要ですよね。
スザンヌたちもサラにためにルーデウスを利用しているわけですが、100%善意よりも冒険者らしくてなんかいいと思います。
サラはエリスっぽいところがあるので、当然ルーデウスに冷たいですが、認めていない相手ですしそこもまたいいです。
ギルドのシーンで、デッドエンドを解散する手続きが描かれていますが、これには私の心もかなりエグラれました。
戦闘シーンがカッコいい!!立ち直ったルーデウスが握りしめていたものとは？
カウンターアローと討伐依頼を遂行するルーデウス、「簡単な任務」そう思いかけたところに大量のグリズリーが襲いかかる。
撤退も間に合わない、そんな状況で必死で戦うカウンターアローのメンバーを見て、大切なことを思い出したルーデウスは、攻撃魔術でグリズリーを撃退します。
その夜、部屋で一人涙を流すルーデウスが握っていたのは「御神体」でした。
みこルーデウスの戦闘シーンがヤベー、めちゃくちゃカッコいいです。
どん底に落ちていたルーデウスが、「本気で生きる」それを思い出し立ち直るシーンを素晴らしいクオリティで描いてくれています。
感謝するサラもかわいいー。
「本気で生きる」それを思い出して再び立ち上がることを決意したルーデウス、涙を流しながらロキシーのパンツを握りしめているシーン、この感動したらいいのか突っ込んだらいいのかわからないのが無職転生の魅力ですかね。本気でそう思います。
エリスを失った悲しみを埋めてくれたのはロキシー(パンツ)だったというわけですが、男なんてそんなもんですね。
第2期の第1話で再び「異世界行ったら本気だす」を思い出したルーデウス、これからのサラとの関係の進展も楽しみに視聴していきます。
最高の第1話でした。
「無職転生」の視聴には「Amazonプライムビデオ」と「U-NEXT」がおすすめです
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