どうもみこです。
2021年冬アニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」(以下、無職転生)の、第9話「邂逅」をみたので振り返りと感想を書いていきます。
また、無職転生を視聴するのにおすすめな動画配信サービスも書いているので、視聴の参考にしてください。
無職転生は、小説投稿サイト「小説家になろう」で、2012年9月から2015年4月まで連載。2014年1月からMFブックスより書籍化されている。
いわゆる「なろう系」のアニメ化作品です。
まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意です。
「無職転生」あらすじ
謎の光に包まれたルーデウスの前に、神を自称する存在“ヒトガミ”が姿を見せる。ヒトガミとの邂逅を終え、次にルーデウスが目覚めると、そこは魔大陸の荒野だった。
さらにそこにはひとりの男の姿が。
その男は、かつてロキシーから「絶対に近づかないように」と教えられたスペルド族の特徴である緑色の髪と額に宝石のような石が付いていて―!
TVアニメ「無職転生~異世界行ったら本気だす~」公式サイトより引用
「無職転生」第9話のネタバレ・感想
振り返りをしながら、感想を書いていきます。
私は原作を読んでいないので、この先の話のネタバレはありません。
第9話では、光に飲み込まれたルーデウス達は、魔大陸に飛ばされていた。
目が覚めると、目の前にはあの恐れられているスペルド族がいる。
新章突入で、今回もあっという間に終わってしまいました。
ロキシーのお母さんも必見です。
目が覚めると目の前には…
光に飲み込まれたルーデウス目をさますと、前世の姿であった。
「そうか、終わりか」
そこにとつぜん「ヒトガミ」と名乗る全身が真っ白な神様が現れる。
前世の姿は「思念体」であり、目覚めると元のルーデウスに戻ると伝える。さらにヒトガミは、魔大陸ではルーデウスは生き残ることはできないので。ヒトガミはルーデウスに助言を与えるという。
目を覚ましたら近くににいる男を頼り、そして「彼を助けろ」という。
ルーデウスが目を覚ますと、そこには寝ているエリスと、スペルド族の「ルイジェルド・スペルディア」がいた。
この世界で恐れられているスペルド族でしたが、ルイジェルドは空から降ってきた2人を助けたと言っている。(ギレーヌはいなかったとのこと)
さらに話してみると、ルーデウス達がいるのは魔大陸の北東ビエゴヤ地方だと教えてくれる。そして、2人を必ず故郷まで送り届けるとも言ってくれる。
ここでエリスが目覚めると、スペルド族を見て泣き叫ぶ、ルイジェルドいわく「あれが普通の反応だ」という。恐る恐る自己紹介をするエリス、話してみると2人はあっという間に仲良くなります。
ヒトガミの声優は「くじら」さん
これは完全に銀魂の銀さんとお登勢さんですね。
寝起きからの、スペルド族に泣き叫ぶエリスもまた良いです。笑い
あのエリスが怖がるのだから、この世界でのスペルド族の悪評はそうとうなものなのでしょう。
訪れた村は、なんとロキシーの故郷
朝になり移動を始める3人、歩いてみると魔大陸はとても広い砂漠地帯であることがわかります。
ルイジェルドが目視できない魔物を察知して倒す、額の宝石のようなものは「眼」で魔物を見ることができるという。
そして村にたどり着く、ルイジェルドは門番のロインと離すが、2人が怪しいので入れることはできないと言われてしまう。
ルイジェルドの凄みに負けて、ロインは村のおさを呼ぶことになる。しかし、まったくおさを呼びに行くけはいがありません、ルーデウスが疑問に思うと、ミグルド族は念話を使えることのこと。
そして村のおさが現れる、ルーデウスは魔神語で長に話しかける。おさはルーデウスのペンダントを気にかける、「師匠のロキシーから貰った」と伝えると、驚く門番のロイン。なんとロインはロキシーの父親でした。
んっ、村の人達なんか見たことあるなぁ…
と思ったら、なんとロキシーの故郷でした。
ロキシーが裏を出て20年ほど、なんとロキシーは現在44歳であることが発覚、でも可愛いから問題なしです。(ミグルド族の寿命は200年ほど)
スペルド族の汚名、400年前の戦争の真実
ルーデウス達は、村のおさの家で話をしている。
ルイジェルドは2人を故郷へ送り届けると言うが、おさはルイジェルドは村へ入ることができないと伝える。(スペルド族であるため)
ルイジェルドには、スペルド族の悪評を取り除きたいという目的があった。
そして、ルイジェルドは歴史の裏側の話を始める。400年前の戦争でスペルド族は英雄ラプラスに槍をさずけられた、その強力な槍はスペルド族を狂わせ、最後は仲間を殺すようになってしまったという。
スペルド族は、ラプラスを信じて呪われた槍を使ってしまい汚名を着せられてた。その無念を晴らすことがルイジェルドの目的、それを聞きルーデウスはスペルド族の見方をすると約束する。
ルイジェルドの後悔になにかを感じて、決心したルーデウスがかっこいい。
ロキシーの母親登場
村から旅立つときに見送ってくれるキレイな女性、なんとロキシーの母親「ロカリー」です。
若くて美人に見えますが、なんと「102歳」でした。
別れ際、ロキシーの無事を知らせてくれたお礼にロインが剣をくれる。エリスは覚えた礼儀作法でお礼をする。
こうして、街の外では守ってもらい、街の中では助ける。
そんな3人の旅が始まります。
ルーデウス「お義父さん、そう呼ばせて貰っていですか?」
ロカリー「はぁ」(目がキラキラ)
ロイン「だめだ」
この流れ最高に面白い。
毎回「もう終わりかよっ!!」となってしまいます。第10話「人の命と初仕事」も期待です。
「無職転生」の視聴には「Amazonプライムビデオ」と「U-NEXT」がおすすめです
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