どうもみこです。
2021年秋アニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」(以下、無職転生)の、第22話「現実(ユメ)」をみたので振り返りと感想を書いていきます。
また、無職転生を視聴するのにおすすめな動画配信サービスも書いているので、視聴の参考にしてください。
無職転生は、小説投稿サイト「小説家になろう」で、2012年9月から2015年4月まで連載。2014年1月からMFブックスより書籍化されている。
いわゆる「なろう系」のアニメ化作品です。
無職転生は、私の2021年秋アニメのイチオシ作品です。
まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意です。
「無職転生」第22話の振り返りと感想
第22話「現実(ユメ)」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。
あらすじ
ついにフィットア領へと戻ってきたルーデウスたち。
しかし、故郷のブエナ村は荒地になり、ボレアス家のあったロアの街も転移事件に巻き込まれた人たちが集まる難民キャンプとなっていた。
執事のアルフォンス、そしてギレーヌと再会し、フィットア領やボレアス家の現状を知ったエリスは、ひとり考えた末にルーデウスの元を訪れる。
TVアニメ「無職転生~異世界行ったら本気だす~」公式サイトより引用
ルイジェルドとの別れ、最後の言葉が最高でした
ルーデウスはユメを見ていた、それは今まで出会った仲間たちが楽しそうに過ごしているというものであった。しかし、オルステッドによってルーデウスはユメから目覚めさせられてしまう。
ルーデウスが目覚めると、眠りについたエリスと、見張りをしている?ルイジェルドがいました。
ルイジェルドはヒトガミと龍神の話をする、ルーデウスはスペルド族の汚名は呪であることを伝える。そして、ルイジェルドの呪いは薄れつつあるという話をする。
その話を聞いたルイジェルドは涙を流す。
翌朝ルーデウス一行は、ついに故郷のフィットア領にたどり着きます。
そこでルーデウスは、荒れ果ててしまったブエナ村を目にする。家族と過ごした家も崩れてしまっていました。
ブエナ村ではルイジェルドが「もうお守りは必要ない」と、ルーデウスとエリスに別れを告げます。
ルイジェルドとの別れのシーンがほんとうに良かったです。
正直、涙してしまいました。
ルイジェルドがルーデウスに伝えた感謝の言葉、エリスに伝えた言葉、どちらもほんとうに良かったんです。
最後に頭を撫でるシーン、そして「また会おう」の言葉が最高でした。
一人になってしまったエリス
ロアの街に帰ると、そこは難民キャンプになっていました。
そこで、エリスはギレーヌと、執事のアルフォンスと再開する。
そして、父と母は紛争地帯に転移して亡くなってしまったこと、サウロスは転移事件の責任をとり処刑されてしまったことを聞かされます。
アルフォンスは、ノトス家がエリスを妾として迎え入れたがっているという話を聞く、エリスは「一人になりたい」と言い涙を流します。
その夜、落ち着きを取り戻したエリスが、ルーデウスのもとを訪れます。
そこでエリスは「家族が欲しい」と言い、ルーデウスと夜を共にします。
ルーデウスは過去の「15歳になったら」という約束を守ろうとする。そんなルーデウスの理性を破壊したエリスの言葉は可愛かったですね。
覚悟を決めたエリス、ルーデウスは一人になってしまう
翌朝、おかしなテンションのルーデウスでしたが、そこにエリスの姿はありませんでした。
エリスは「ルーデウスにつり合うようになるため、旅にでる」という書き置きを残して、ギレーヌとともに姿を消します。
ルイジェルドだけでなく、エリスもいなくなってしまい、呆然とするルーデウスは涙を流します。
エリスにとっては覚悟を決めた夜だったのですね。
ルーデウスに対する「己の無力感」を見せるシーンがあったのは、この旅立ちへの伏線でした。
一人になってしまったルーデウス、次回第23話が最終回ということなので、楽しみに見たいと思います。
そして第二期を頼む!!
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