どうもみこです。
おすすめはどれ? 違いや選び方を教えて!!
ハッキリ言ってコスパも良く、買ってよかったです。
動画も電子書籍もネットサーフィンもそこそこできて満足度が高いです。
・Fireタブレットの選び方
・あなたにおすすめの機種がわかる。
・Fireタブレットの種類や違いを比較できる。
私自身も、この記事の選び方で「Fire HD8」を購入して大正解でした。
あなたにとっておすすめのFireタブレットをぜひ見つけてください。
最初に、この記事の結論です。
悩んだら「Fire HD8」これで良いと私は思います。
2022年に新型となり少し値段が上がってしまいましたが、まだまだ価格と性能のバランスもいいです。
ですが、あなたの使い方によっては他に優れている機種があるかもしれません。
・とにかく価格重視「Fire 7」
・コスパ最強、弱点が少ない「Fire HD8」
・多少高くても、スペックで選ぶならこれ「Fire HD 10」
それぞれの機種のポイントをチェックしていきましょう。
この記事で、コスパ最強のFireタブレットの選び方がわかる。とくに、Amazonプライム会員に入会している方にとって、特典を満喫するためにも「買い!!」のタブレットです。
3分で読めるので、Fireタブレットに興味ある方は、最後まで読んでみてください。(この記事の内容は2022年11月29日現在です。最新の情報は公式HPからお願いします。)
お得に買うならセールを利用しよう、こちらの記事をFire HD タブレットのセールはいつ?【お得な買い時がわかります】御覧ください。
Fireタブレットの選び方【5機種比較します】
詳しい選び方を見ていく前に、まずはFireタブレット5機種についての比較を確認して、それぞれの違いを理解していきましょう。
Fireタブレットってどんなタブレットなの?
美しいディスプレイ、高速プロセッサを搭載した高コスパタブレット。キッズ向けタブレットも新たにラインアップ。
Amazon公式HPより引用
Fireタブレットは、Amazonが販売する「高性能・高コスパ」で、映画やドラマ、電子書籍が楽しめる「プライム会員にピッタリのタブレット」です。
Amazonが提供するサービスを楽しむためにあるようなタブレットですが、通常のネットサーフィンやゲームも楽しむことができます。ただし、ダウンロードできるアプリに制限があったりするので、事前に確認しておく必要があります。
ラインナップは基本こちらの5機種、それぞれ容量違いがあり容量が増えると値段も上がります。
モデル | 価格 |
Fire 7 16GB | 6,980円 |
Fire HD 8 32GB | 11,980円 |
Fire HD 8 Plus 32GB | 13,980円 |
Fire HD 10 32GB | 15,980円 |
Fire HD 10 Plus 32GB | 18,980円 |
Fireタブレット比較
機種 | Fire 7 | Fire HD 8 | Fire HD 8 Plus | Fire HD 10 | Fire HD 10 Plus |
価格 | 6,980円 | 11,980円 | 13,980円 | 15,980円 | 18,980円 |
画面 | 7インチ (1024☓600) | 8インチ HD(1280×800) | 8インチ HD(1280×800) | 10.1インチHD (1920☓1200) | 10.1インチ フルHD (1920 x 1200) |
プロセッサ | クアッドコア2.0GHz、2GB RAM | クアッドコア2.0GHz/2GB RAM | クアッドコア2.0GHz/3GB RAM | オクタコア2.0GHz 3GB RAM | オクタコア2.0GHz 4GB RAM |
オーディオ | 3.5mm ステレオ ジャック、内蔵スピーカー | Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー マイク | Dolby Atomos デュアルステレオスピーカー マイク | Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー マイク | Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー |
Alexa | Alexa搭載。ハンズフリーモード対応※Showモード非対応 | Alexa搭載。ハンズフリーモード対応 | Alexa搭載。ハンズフリーモード対応 | Alexa搭載。ハンズフリーモード対応 | Alexa搭載。ハンズフリーモード対応 |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 | 対応(専用充電スタンドは別売り) | 非対応 | 非対応 |
カメラ | 2メガピクセルフロントカメラとリアカメラ | 2メガピクセルフロントカメラ、リアカメラ | 2メガピクセルフロントカメラ、リアカメラ | 2メガピクセルフロントカメラ、5メガピクセルリアカメラ | 2メガピクセルフロントカメラ、5メガピクセルリアカメラ |
容量 | 16GB | 32/64GB | 32/64GB | 32/64GB | 32/64GB |
重量 | 282g | 337g | 342g | 465g | 468g |
バッテリー | 最大10時間 | 最大13時間 | 最大13時間 | 最大12時間 | 最大12時間 |
サイズ | 181 x 118 x 9.7mm | 201.9 x 137.3 x 9.6mm | 201.9 x 137.3 x 9.6mm | 247 x 166 x 9.2mm | 247 x 166 x 9.2mm |
カラー | ブラック | ブラック/ブルー/ローズ | グレー | ブラック/デニム/オリーブ | スレート |
SDカード | 1TBまで対応(別売) | 1TBまで対応 (別売) | 1TBまで対応 (別売) | 1TBまで対応(別売) | 1TBまで対応(別売) |
ポイントとなる点を赤色にしてあります。
それでは、各機種のポイントを見ていきましょう。
とにかく安いのはコレ「Fire 7」
◎:価格が最安
◎:小さくて軽くて持ち運びやすい
△:スピーカーの性能がいまいち
△:バッテリー時間が一番短い
△:画質が劣る
ポイントを絞って比較してみましょう。
機種 | Fire 7 | Fire HD 8 | Fire HD 8 Plus | Fire HD 10 |
価格 | 6,980円 | 11,980円 | 13,980円 | 15,980円 |
画面 | 7インチ (1024☓600) | 8インチ HD(1280×800) | 8インチ HD(1280×800) | 10.1インチHD (1920☓1200) |
オーディオ | 3.5mm ステレオ ジャック、内蔵スピーカー | Dolby Atomos デュアルステレオスピーカー マイク | Dolby Atomos デュアルステレオスピーカー マイク | Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー マイク |
サイズ | 192 x 115 x 9.6mm | 201.9 x 137.3 x 9.6mm | 201.9 x 137.3 x 9.6mm | 247 x 166 x 9.2mm |
重量 | 282g | 337g | 342g | 465g |
バッテリー | 最大10時間 | 最大13時間 | 最大13時間 | 最大12時間 |
最安価格で購入できるのがFireタブレットが「Fire 7」です。
2022年6月に新型が発売され改善はみられましたが、画質や音質にバッテリーの面で劣ります。イヤホン無しで動画を見たり、音楽の聴き放題を使ったりするのには向いていません。
最安には理由があるということです。
それでも
価格の安さ、持ち運びのしやすさを重視したいというかたは「Fire 7」がおすすめです。
コスパ最強はコレ「Fire HD 8/Fire HD 8 Plus」
◎:コスパ最強
◎:Fire 7より画質、スピーカーが良い
◎:全機種の中でバランスが良い
◎:バッテリーも長持ち
◎:全機種の中でマイナス点がない
私のおすすめFireタブレットがこちらの「Fire HD 8/Fire HD 8 Plus」です。
私はFire HD 8を使用しています。
ポイントを絞って比較してみましょう。
機種 | Fire 7 | Fire HD 8 | Fire HD 8 Plus | Fire HD 10 |
価格 | 6,980円 | 11,980円 | 13,980円 | 15,980円 |
画面 | 7インチ (1024☓600) | 8インチ HD(1280×800) | 8インチ HD(1280×800) | 10.1インチHD (1920☓1200) |
オーディオ | 3.5mm ステレオ ジャック、内蔵スピーカー | Dolby Atomos デュアルステレオスピーカー マイク | Dolby Atomos デュアルステレオスピーカー マイク | Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー マイク |
バッテリー | 最大10時間 | 最大13時間 | 最大13時間 | 最大12時間 |
コスパ最強、全機種の中で一番バランスの良いタブレットが「Fire HD 8/Fire HD 8 Plus」です。
画質も良く、スピーカーも「Dolby Atomos デュアルステレオスピーカー」を搭載し、動画配信サービスも音楽の聴き放題もどちらも満喫できます。
また、片手で使うこともできるサイズです。私はよく布団に入りながらFire HD 8片手に動画を見たりしています。ちなみに、Fire HD 10だと片手使いが難しいサイズになってきます。
Fire HD 8とFire HD 8 Plusの違いは、「メモリ容量」「ワイヤレス充電」「カラー」といった部分です。
すこしでも良いスペックを使用したい、ワイヤレス充電スタンドでAlexaを使用したいという場合は、「Plus」を選びましょう。ただし、そのぶん値段が上がります。
2022年のモデルチェンジで値段が少し上がってしまいまいしたが、軽くなっていたり高速化していたりするのでまだまだおすすめです。
私がFire HD 8を使用したレビューや、Fire HD 8とFire HD 8 Plusの選び方はこちらの「Fire HD 8(2020年モデル)レビュー【プライム特典を使いこなすのに最適でコスパの良いタブレット】」をご覧ください。
コスパの良い、人気のFireタブレットが「Fire HD 8」です。
スペック重視の大画面はコレ「Fire HD 10」
◎:画面サイズが大きい
◎:CPUや画面のスペックが全機種で一番
△:大きいので持ち運びに向いていない
△:片手でもっての視聴が難しい
ポイントを絞って比較してみましょう。
機種 | Fire 7 | Fire HD 8 | Fire HD 8 Plus | Fire HD 10 |
画面 | 7インチ (1024☓600) | 8インチ HD(1280×800) | 8インチ HD(1280×800) | 10.1インチHD (1920☓1200) |
プロセッサ | クアッドコア1.3GHz、1GB RAM | クアッドコア2.0GHz/2GB RAM | クアッドコア2.0GHz/3GB RAM | 2.0GHz、2GB RAM オクタコア2.0GHz 3GB RAM |
サイズ | 192 x 115 x 9.6mm | 201.9 x 137.3 x 9.6mm | 201.9 x 137.3 x 9.6mm | 247 x 166 x 9.2mm |
重量 | 286g | 337g | 342g | 465g |
Fireタブレット全機種の中で、スペックで選ぶNo.1が「Fire HD 10」です。
「CPU」「画質」ともに一番です。その反面、持ち運びを考えるとサイズが大きく、小さなカバンに入れることができません。
また、片手持ちでの使用が難しいサイズになってくるので、置き場所を固定して動画視聴したい方におすすめです。
2021年5月に、Fire HD タブレット10の新型が発売されました。
大きな変化点はこちらです。(詳しくは「旧型との比較」を行っている記事をご覧ください。)
・ディスプレイの明るさが10%アップ。
・旧モデルより、7%薄く、8%軽くなった。
・メモリが「2GB→3GB(Plusは4GB)」に増量。
・背面カメラの画素数が「200万画素→500万画素」に向上。
・ワイヤレス充電とメモリが増量された「Plusモデル」が追加。
・キーボード付きカバーが登場。
・キーボードカバーとMicrosoft 365 Personal 1年版がセットになったエッセンシャルセットが登場
1番大きかったFire HD タブレット10ですが、薄く軽くなっています。さらに、キーボード付きのカバーを付けることができます。
スペックNo.1、置き場所を決めて大画面を楽しみたい方は「Fire HD 10」がおすすめです。
キーボードを付ければ、文章編集の作業も可能になりました。
容量の選び方
Fireタブレットは、容量のサイズによっても値段が変わります。
機種 | Fire 7 | Fire HD 8 | Fire HD 8 Plus | Fire HD 10 |
価格 | 6,980円/ | 11,980円/ 13,980円 | 13,980円/ 15,980円 | 15,980円/ 19,980円 |
容量 | 16GB | 32/64GB | 32/64GB | 32/64GB |
SDカード | 1TBまで対応(別売) | 1TBまで対応 (別売) | 1TBまで対応 (別売) | 1TBまで対応(別売) |
16GB~64GB(Fire 7は小さい)容量を大きくすると、値段に「2,000円~4,000円」程度の変動があります。
初めてタブレットを購入する方は、どの容量を変えば良いかわからないと思います。
たくさん動画をダウンロードして、外出先でもオフラインで動画を楽しむ予定の方は容量大きなものを買いましょう。逆に「そんなに使わないかも」という方は、とりあえず容量の少ない安い方で良いと思います。
なぜなら、Fireタブレットは「SDカード」を入れることができるので、容量が足りなくなったばあいは買い足すことができるからです。
使用してみて「容量が足りないな…」と思ったら、SDカードを追加購入すればおぎなうことができます。ちなみに値段は、128GBが2,048円(2022年7月現在)で買えます。
Fireタブレットの選び方はこれで決まり
各機種の比較をしてきました。
あらためて、Fireタブレットの選び方はこちらです。
・とにかく価格重視「Fire 7」
・コスパが良くて、弱点が少ない「Fire HD8」
・多少高くても、スペックで選ぶならこれ「Fire HD 10」
繰り返しますが、私のオススメはコスパの良い「Fire HD8」です。
・持ち出してどこでも使いたい「Fire 7」
・持ち出しても使いたいけど、家でもしっかり画質良く楽しみたい「Fire HD8」
・あまり持ち運ばないから、大きな画面で楽しむ「Fire HD 10」
あなたのスタイルに合う、Fireタブレットを選んでみてください。
Fireタブレットの買い時はいつ?【セールを狙おう】
Fireタブレットを含め、Amazonデバイス関係はセールで大きく(20%~40%)割り引かれることが多いです。
もともとお得なFireタブレットですが、どうせなら最安で買いたいですよね。
私自身、2020年10月のアマゾンプライムデーを利用して「Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB」を「9,980円 → 5,980円(40%OFF)」にて購入することができました。
基本的には、欲しいものは欲しいときに買うことが一番であると思いますが、セールが近い時期ならば待ってみる価値はあります。
セール情報は下記の記事をご覧ください。
FireタブレットはAmazonプライム会員との相性バツグンです
Fireタブレットは、Amazonプライム会員との相性バツグンです。Fireタブレットは、Amazonプライム会員と一緒に利用することをおすすめします。
Amazonが販売するタブレットなので、Amazonプライム会員に最適化されていると言っていいからです。
Amazonプライム会員は、年間4,900円の月額約410円という安さ(月額料金もあり)で、「送料無料」「Kindle読み放題」「動画配信サービス」等の、多くのお得な会員特典を利用することができるからです。
・配送料無料、日時指定や、お急ぎ便が無料
・電子書籍の読み放題サービス「Prime reading」
・「Amazon music」は、200万曲が聴き放題
・買うかどうかは試着してから決められる「Prime try before you buy」
・学生は6ヶ月無料体験で、料金が格安な「Prime Student」
とくに
・映画やアニメやドラマが見放題
・音楽が聴き放題
・電子書籍が読み放題
といったAmazonプライム会員の特典は、Fireタブレットを有効活用するのに最高です。
Amazonプライム会員について詳しく知りたい方は、下記の記事をご参考にして下さい。
まとめ
・とにかく価格重視「Fire 7」
・コスパが良く、弱点が少ない「Fire HD8」
・多少高くても、スペックで選ぶならこれ「Fire HD 10」
それぞれに特徴があるFireタブレットですが、モデルチェンジで少し高くなってしまいましたがコスパで選ぶなら「Fire HD8」で問題ありません。
その他にも利用シーンに合わせて、このような選び方もあります。
・持ち出してどこでも使いたい「Fire 7」
・持ち出しても使いたいけど、家でもしっかり画質良く楽しみたい「Fire HD8」
・あまり持ち運ばないから、大きな画面で楽しむ「Fire HD 10」
Fireタブレットは本当にお得なタブレットなので、ぜひ楽しんでください。
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