どうもみこです。
2023年冬アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(以下ダンまち)」第4期第2クールの、第15話「不冷」をみたのでストーリーを振り返りながら感想を書いていきます。
また、ダンまちを視聴するのに動画配信サービス書いていますので視聴の参考にしてください。
「ダンまち」は、大森藤ノさんによるライトノベル作品です。TVアニメは第4期、劇場版アニメ、ゲームなど多くの作品が制作されている人気作品です
まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意です。
配信等の情報は、2023年1月5日現在です。最新の情報は公式HPをご覧ください。
「ダンまち4期」第15話の感想
第15話「不冷」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。
あらすじ
片時も緊張の糸を緩めることが許されない深層で、代わる代わる休息を取り、体力の回復を図るベルとリュー。そんな二人を捜索すべく、紙一重の戦闘・冒険をくぐり抜けたリリたちも動き始めていた──。しかし、階層主との戦いで疲弊した彼らを待ち受けていたのは、想定外に強力なモンスターの大群──悪意すら感じられるダンジョンの異常事態に阻まれ、思うように進むことができず……
アニメ「ダンまち」シリーズ公式サイトより引用
夢
ベルと交互に休息をとるリューは夢をみる。
それはかつての仲間たち、アストレア・ファミリアの仲間たちの思い出でした。
アストレア・ファミリアのパーティは下層でイヴィルスに動きがあると、ダンジョンに潜ることを決めています。
リューが仲間を失う直前ということのようですが、もちろんダンジョンへ進んだら皆死んでしまいます。
団長アリーゼの話しっぷりをみている限り、かなり腕に自信があるように感じます。さすがにリューの仲間たちなので、皆かなり強いメンバーなんでしょうね。
アストレア・ファミリアの日常シーンをみてしまうと、リューが失ったもの、背負っているものが具体的に理解できるようになります。
絶望はまだ終わっていない
26階層へ進んだパーティたちはアンフィス・バエナを倒したが、まだ絶望の中にいます。
助っ人は近づいていますがまだまだ距離があるなか、26階層に27階層のモンスターが現れるという「イレギュラー」に苦しめられます。
先へ進み、行き止まりにたどり着いたパーティは一刻も早く動きたい気持ちはあるものの、休息を取ることにする。
ベルが絶望的な状況であることを知り指揮が落ちてしまったパーティメンバー、そんななかアイシャがもう一度皆の気持ちを一つにまとめる。
水中から「ヒヒーン」と馬が飛び出たシーンはすこし笑えました。
強い魔物みたいですが、どうみてもギャグ枠のモンスター(笑)です。
「ダンジョンが俺たちを狙っている」そんな状況がまだまだ続いています。
26階層にいたボールスと合流し「ベルが死んだかもしれない」という話に絶望するパーティメンバーでしたが、アイシャが機転を効かせ、バラバラになりかけた皆の意思をもう一度一つにまとめます。
皆が絶望する状況、皆の気持ちが沈みバラバラになる状況で、それらを一つにまとめられることができるというのは「アイシャ、マジでリーダーだな」なんて考えながらみていました。経験豊富で、強い気持ちとリアリティを持っているアイシャの姿勢に学ぶリリなんかも観ていて「いいな」と思いました。
ヴェルフの決断
あらためてベル生存の可能性を信じるパーティメンバー、下層のセーフティーポイントを目指すため、ヴェルフはある決断をする。
もう一度進むため、ベルのもとにたどり着くため、決断したヴェルフがマジで激アツです。
ヴェルフの最高にカッコいい決断「土と鉄と炎があれば」このシーン、めちゃめちゃ楽しめました。
「どんな時にでも諦めなければ希望はある」この決断がどう実るのか、第16話も楽しみです。
「ダンまち」の視聴には「Amazonプライムビデオ」と「U-NEXT」がおすすめです
動画配信サービスを利用して視聴するには、お得度の高い「Amazonプライムビデオ」と、見放題作品数No.1の「U-NEXT」がおすすめです。
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