どうもみこです。
2022年春アニメ「スパイファミリー」の、第1話「オペレーション〈梟〉」をみたので感想とストーリーの振り返りを書いていきます。
また、スパイファミリーを動画配信しているサービスや、無料で視聴できる方法も解説していきます。
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」は、遠藤達哉さんによる漫画作品です。
「少年ジャンプ+」にて、2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中、閲覧数発行部数における記録を続々更新する「ジャンプ+」史上初のヒット作です。
まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意の記事です。
配信等の情報は、2022年3月21日現在です。最新の情報は公式HPをご覧ください。
「スパイファミリー」第1話感想・ネタバレ
第1話「オペレーション〈梟〉」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。
あらすじ
西国情報局対東課〈WISE〉は諜報員〈黄昏〉に、東国で戦争計画を進めるデズモンドの調査を命じる。〈黄昏〉は精神科医ロイド・フォージャーに扮し、標的と接触できる名門イーデン校に子供を入学させるため孤児のアーニャを引き取る。実はアーニャは他人の心を読む超能力者だった。ある日、〈黄昏〉を狙うマフィア組織にアーニャが連れ去られてしまう。ロイドは任務の仕切り直しを考えるが……。
TVアニメ「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」公式サイトより引用
ロイド(スパイ)は施設でアーニャ(超能力者)と出会う
世界が熾烈な情報線を繰り広げている時代、西国のスパイ「黄昏」は、東国の戦争計画を突き止めるための任務につきます。
100の顔を使い分けるスパイである黄昏は、「ロイド・フォージャー」として、東国の総裁「ドノバン・デズモンド」に近づく任務のために「一週間で子供を作り、その子供を名門校に通わせる」ことになる。
ロイドは子供を持つために施設を訪れる、その施設で出会った子が「アーニャ(アーニャ・フォージャー)」でした。
ロイドは名門校に通わせるため、頭の良い子を求めていました。アーニャは人の心を読める超能力を持っているため、ロイドの心を読み、ロイドに引き取られることになりました。
アーニャの「父」ってセリフがめっちゃ可愛いですね。
敏腕のスパイであったロイドが小さい子供を相手に戸惑う姿とか、アーニャが心を読んで空回りするところとか、まじで見どころ満載です。
ロイドが作りたかった世界とは…
勉強を嫌がるアーニャは、超能力で他人の心を聞けば問題は解けると思っている。ロイドは名門校に入れるために勉強をさせたい2人は、お互いの正体を隠しながら意見を対立させている。
家に一人取り残されたアーニャは、ロイドの部屋に忍び込み、スパイ道具をいたずらして暗号を送る。その暗号を東国に傍受され、アーニャはさらわれてしまう。
ロイドは、アーニャを探し出して救出します。
ロイドはアーニャを救出する最中、泣いているアーニャの姿を見て、過去の自分を思い出します。ロイドは「子供が泣かない世界」を作りたくてスパイを目指していました。
アーニャの「父すごい見つけてくる」と「父すごい嘘つき」が可愛くてかなりくらいました。
東国からアーニャを救出して再開するシーンとか最高すぎました。
完全無欠のスパイロイドが、子供(アーニャ)と出会って、人間的に成長している感じがとてもよく描かれています。
母存在しない
アーニャは名門校にみごと合格します。
任務の緊張から解かれて眠りについてしまったロイドは「他人の前で眠ってしまった」と反省します。
その後、次の三者面談では両親含めて3人の出席を求められます。
アーニャが試験で隣の子供たちの思考を読んだら、「難しいよー」とか「どれにしようかな」とか言ってるシーンがめちゃめちゃ笑えました。
そして最後の「母存在しない…」最高すぎる。
スパイであることの要素、ファミリーであることの要素をあわせて、まさに「スパイ☓ファミリー」という第1話でした。
「スパイファミリー」の視聴には「Amazonプライムビデオ」と「U-NEXT」がおすすめです
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