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「その着せかえ人形は恋をする」第5話感想・振り返り【奇麗という特別な言葉】

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その着せかえ人形は恋をする5話
TVアニメ「その着せかえ人形は恋をする」公式サイトより引用

どうもみこです。

2022年冬アニメ「その着せかえ人形は恋をする」の、第5話「この中で一番いい乳袋だからじゃん?」をみたので感想とストーリーの振り返りを書いていきます。

まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意の記事です。

配信等の情報は、2022年1月15日現在です。最新の情報は公式HPをご覧ください。

目次

「その着せかえ人形は恋をする」第5話感想とストーリーの振り返り

第5話「この中で一番いい乳袋だからじゃん?」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。

あらすじ

ついに雫の衣装を完成させた新菜。大好きな“雫たん”になれてテンションマックスな海夢の提案で、翌日のコスプレイベントに急遽二人で向かうことに。イベント初参加ながら、声をかけられ順調に進んでいく海夢の撮影。海夢を見守りながら、感慨に浸る新菜だったが……。

TVアニメ「その着せかえ人形は恋をする」公式サイトより引用

雫たんコスでイベントデビュー

ようやく完成した黒江雫のコスプレ衣装を着た海夢、たしょうの動きにくさはあるものの、念願の雫たんコスにテンションが上ります。その後、衣装を着た記念に五条の部屋で写真撮影をすることになる。

海夢は撮影した写真をSNSにアップします。コスネームは「まりん」となっています。そして、海夢の提案で翌日のコスプレイベントに参加することになる。

初めてのコスプレイベントに参加する海夢と五条、その場に馴染めない五条とは対象的に海夢のテンションは高く、皆が自分たちに注目しているのは「この中で一番いい乳袋だからじゃん」という。

んー、たしかに素晴らしい乳袋が表現されていました。

プルンプルンです。(乳袋という単語があることを、着せ恋の原作を読んで初めて知りました。)

楽しむ海夢とは対称に、寂しさを感じる五条

カメラマンに撮影を申し込まれ対応する海夢、雫たんの表情も作れるようになり楽しそうにしている。

そんなことを思う五条は、ふと「あること」を思う。

それは、コスプレ衣装も完成しイベントにも参加した。だから、海夢と過ごすことももう終わってしまうということでした。

そんな思いにふけっている五条のもとへ、衣装が破れそうになって熱中症になりかけた海夢が駆け寄ってくる。

なんとか涼しい場所に移動し衣装の補修をする二人、撮影を中断してしまった女性との撮影を終えて初めてのイベントを終える。

んー、ここでもプルンプルンです。

いろいろな感想はあるんですが、それらをそっちのけでプルンプルンしか思い浮かびません。

なにせ、私も男の子ですからね。

奇麗という特別な言葉

電車での帰り道、五条は「楽しかった」と海夢にお礼を伝える。

すると海夢は「次のコスなにしよっか?」と五条に問いかける。これからもこの関係が継続することに嬉しそうな五条、今後も海夢のコスプレ衣装を作っていくことになります。

椅子に座りながら眠たそうにしている五条は「喜多川さんとても奇麗でした」という言葉を発して眠りについてしまう。

「奇麗は特別な物に対する言葉」という、第3話での重み付けがここで効いてきました。その言葉に、顔を真赤にするまりんちゃんがとても印象的なシーンです。

いいシーンなので、ぜひアニメで視聴してください。

「コスプレイベントには好きなことしている人しかいない」自分の好きなこと(雛人形作り)を周りに公言できずに生きていた五条にとっても、海夢やコスプレとの出会いは大きな意味を持つのでしょう。

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