アイキャッチTVアニメ「東京リベンジャーズ」公式Twitterより引用
どうもみこです。
2021年春アニメ「東京リベンジャーズ」の、第3話「Resolve」を観たので、ストーリーの振り返りと感想を書いていきます。
アニメ「東京リベンジャーズ」は、2017年から週刊少年マガジンにて連載されている人気漫画のアニメ化作品です。
不良だった主人公が中学時代にタイムリープする能力を使用し、かつての恋人が殺害される運命を変えるために奔走するサスペンス作品です。
作者は「和久井健」さん、私が大好きな人気漫画「新宿スワン」の作者でもあります。
私の2021年春アニメのイチオシ作品です。
作品のネタバレを含みます。まだみていない人や、ネタバレが嫌な人は要注意です。
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アニメ「東京リベンジャーズ」第3話の振り返りと感想
第3話「Resolve」の内容を振り返りながら、感想を書いていきます。
あらすじ
身体の弱い山本タクヤを守り、逃げてばかりだった自分を変えるため、キヨマサに無謀なタイマン勝負を挑むタケミチ。
一方的に攻撃を受け続けても膝をつかず、ボロボロの身体で啖呵を切る姿は、キヨマサを動揺させる。
そこにふらりと現れたのは、東京卍會総長の佐野万次郎(マイキー)と、副総長の龍宮寺堅(ドラケン)だった。
TVアニメ「東京リベンジャーズ」公式HPより引用
奴隷タケミチのタイマン
奴隷であるタケミチは、王キヨマサにタイマンを挑む。
初撃のパンチ一発で「勝てない」と悟るほどの実力差ではあるが、タケミチは倒れない。熱狂するギャラリー、タケミチは一方的に殴られてしまう。
しかし、殴られても蹴られても倒れないタケミチの粘りに現場の空気が変わる。
タケミチ「まだまだ、こんなんじゃ俺の12年、ヘタれた心は治らねんだよ」、現実から逃げ続けていたタケミチは、このタイマンは絶対に引けないと言う。
「勝つには俺を殺すしかねえぞ」というタケミチに、キヨマサは「バットをもってこい」と言う…
キヨマサの態度に周りが引いている場面で、東京卍會の副総長「龍宮寺堅(通称ドラケン)」と、東京卍會の総長「佐野万次郎(マイキー)」が現れる。
ムキになってたキヨマサはドラケンに一蹴され、マイキーにやられています。
マイキーはタケミチに「お前本当に中学生?タケミッチ今日から俺のダチ」と伝えました。
タケミチが接触を望んでいた、佐野万次郎(マイキー)の登場ですね。
興味を持たない奴とは喋らないマイキーが、タケミチに名前を聞きます。あだ名は「タケミッチ」なぜマイキーはタケミチのことを気に入ったのかは、後半で明らかになります。
タイムリープしているタケミチに「お前本当に中学生」と聞くあたり、何か感じるところがあるようですね。
タケミチに会いに学校にマイキーとドラケンが現れる
翌朝登校中のタケミチは橘日向に会い、塾までデートしようと誘われる。
タケミチは日向との関係にデレながらも、本来の目的「佐野と綺咲の出会いを止める」ということを考える。この先どうしようかと考えていたところに、突然マイキーが現れる。
「遊ぼうよ」と突然学校にやってきたマイキーとドラケン、タケミチは誘われるも日向との約束を思い出す。そんな場面に日向が登場してマイキーに平手打ちをくらわせる。
タケミチが連れ去られそうになっていると思い、震えながらもタケミチを連れ戻そうとする日向、そんな日向をドラケンが引き止める。
そのときタケミチが「手を離せと」ドラケンにくって掛かる。圧倒的強者のドラケンとマイキー相手にも引けない理由がタケミチにはあった。
「譲れないものがある」そんなタケミチを見て、マイキーとドラケンが引きます。
2人はタケミチをどうこうしようという気ではないことがわかり、日向とも和解します。
平手打ちをくらっても、「女に手を出すわけない」というマイキーがかっこいいですね。
直人に聞いた東京卍會との違いに違和感がある
その後タケミチは、マイキーとドラケンと遊ぶことになる。
直人から聞いていた12年後の東京卍會は、詐欺・暴行・殺人なんでもありの集団でした。目の前にいるマイキーの「喧嘩賭博はぐだらない」「女に手を出さない」といった印象とは大きく違っている。
タケミチは「なぜ俺のことを気に入ったのか?」とマイキーに聞く、マイキーは年の離れた兄に似ていると言う。そして、「不良の時代を作る」というマイキーの理想を聞く。
マイキーはタケミチについてきて欲しいと伝える。
喧嘩の強いやつはいくらでもいる、でも譲れないもののためならどんなやつにでも立ち向かう。マイキー達はタケミチのそんなところが気にっているのだと言う。
タケミチが見ている東京卍會は、極悪非道の犯罪集団とはかなり違っていますね。その違いのターニングポイントが「稀咲との出会い」ということなのでしょう。
帰り道で稀咲とすれ違うシーンがそれを暗示していますね。
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