「無職転生」第2話のネタバレ・感想【元ニート家の外に出る、そして師匠との別れ】

どうもみこです。

2021年冬アニメ「無職転生 ～異世界行ったら本気だす～」(以下、無職転生)の、第2話「師匠」をみたのでネタバレと感想を書いていきます。

また、無職転生を視聴するのにおすすめな動画配信サービスも書いているので、視聴の参考にしてください。

無職転生は、小説投稿サイト「小説家になろう」で、2012年9月から2015年4月まで連載。2014年1月からMFブックスより書籍化されている。

いわゆる「なろう系」のアニメ化作品です。

まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意です。

「無職転生」あらすじ

３歳という幼さで魔術の才を見せたルーデウスに、家庭教師が付くことになった。不愛想でジト目のロリっ娘なロキシー師匠による魔術の授業で、めきめきと成長するルーデウス。

そして月日が流れ、ルーデウスはロキシーにある試験を課される。しかし、その試験のためにはルーデウスは前世のトラウマを乗り越える必要があった。

TVアニメ「無職転生～異世界行ったら本気だす～」公式サイトより引用

「無職転生」第2話のネタバレ・感想

ネタバレをしながら、感想を書いていきます。

私は原作を読んでいないので、この先の話のネタバレはありません。

第2話もかなり良かったです。

ルーデウスの心の声をやっている声優の杉田智和さんが、第1話に続いてめちゃくちゃいい感じです。(杉田無双です)

葬式(前世の回想)シーンから始まる

葬式シーンからストーリーは始まります。

トラックに引かれたニート主人公のものではなく、主人公の両親の葬式です。

両親の葬式にも関わらず部屋を出ようとしない主人公に、兄妹たちが怒りニートはついに家を追い出されます。

その後3人の高校生を助けようとし、トラックに引かれてしまうところで現実に戻ります。

ロキシーは魔族だった

ロキシーの座学にて、人と魔族や魔術についての話がありました。

この世界には精霊や魔族がいること、そしてロキシーが魔族であったことがわかりました。

ラプラス戦役でのスペルド族の話、エメラルドグリーンの髪に額に赤い宝石の付いた種族には近づいてはいけないとのことです。

前世で受けたいじめを思い出す

村の子どもたちを見て、ルーデウスは前世で受けた過去のいじめを思い出します。

ロキシーが山脈の向こうにあるラノア魔法大学の話をするが、ルーデウスはこの家から出ることができないという反応を見せる。

ルーデウス5歳の誕生日

ルーデウスの世界では誕生日は毎年祝わず、5年に1度お祝いをする。

5歳になったルーデウスは、父から剣、母から本、ロキシーからは杖をもらう。

その場にて、ルーデウスは「しかし、これで私があげられるものも、ほんとにごくわずかになりました」と、ロキシーから卒業試験を行うことが告げられる。

元ニートが卒業試験で家を出る

ロキシーより、卒業試験は外で行うと告げられる。

ルーデウスは、過去のトラウマで家の外に出ることを嫌がる。そして馬(カラヴァッジョ)に乗せられて外に出ると、村人の視線が気になる。

しかし、その視線はロキシーに向けられていることがわかる。

村に馴染んでいるロキシーを見て、ルーデウスも自分に向けられてい視線が冷たいものではないことに気がつく。

卒業試験はロキシーが手本を見せた「水聖級魔法をつかう」こと、ロキシーがルーデウスに手本を見せると、なんと雷がカラヴァッジョを直撃します。

そして、ルーデウスは見事に魔法を使い、卒業試験は合格となりました。

ロキシーとの別れ

卒業試験が終わり、ロキシーはグレイラット家を去ることになります。

別れの際に、ロキシーからペンダントを貰い受ける。

そして、ルーデウスは走りながら師匠にお礼を言う、ロキシーは振り向くことなく歩いていく。

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