どうもみこです。
2023夏アニメ「無職転生 Ⅱ~異世界行ったら本気だす~」(以下、無職転生)の、第6話「死にたくない」をみたので振り返りと感想を書いていきます。
また、無職転生を視聴するのにおすすめな動画配信サービスも書いているので、視聴の参考にしてください。
「無職転生」は、理不尽な孫の手さんいよるライトノベル作品です。2012年11月~2015年4月まで「小説家になろう」にて連載、「MFブックス」により書籍化もされています。2022年1月時点でのシリーズ累計発行部数は1000万部を突破している。
無職転生は、私の2023年夏アニメのイチオシ作品です。
まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意です。
配信等の情報は2023年7月3日現在であり、変更になっている可能性もあります。
「無職転生Ⅱ」第6話の振り返りと感想
第6話「死にたくない」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。
あらすじ
ラノア魔法大学に通い始めたルーデウスは、転移事件のことを調べる中でフィッツと交流を深めていく。大学にはルーデウスを人形(フィギュア)作りの師匠と崇めるザノバがいた。その異常な怪力のためうまく人形が作れないザノバに代わって手先の作業をする者を探し、ルーデウスは奴隷市場に足を運ぶ。
TVアニメ「無職転生~異世界行ったら本気だす~」公式サイトより引用
ルーデウス、今の君の話だよ
ラノア魔法大学での学校生活を送るルーデウスは、転移事件のことを調べながらフィッツとの距離も少し縮まっています。
なかなか楽しそうな学園生活が描かれています。
ザノバともかなり仲が良さそうです。
お侍の人形を見つめながらの「夜の暴れん坊将軍~」のくだり笑えましたね。
転移事件を一緒に調べることになったルーデウスとフィッツ、今回の話で「なんで気がつかないんだよ!?」的な展開が続いていきます。
無詠唱魔術の話なんて「ルーデウス、今の君の話だよー!!」状態ですよ。
そんな鈍感?なルーデウスですが、俺に男に趣味はないぞ的なことを思いながらも、少しづつフィッツを意識するようになっているようです。
デートは奴隷市場!?
フィギュアオタクのザノバでしたが、ルーデウスのような魔力の扱いは難しく、さらに怪力過ぎてフィギュア作りは向いていないようです。
ルーデウスはそんなザノバのために、替わりにフィギュアを作る奴隷を購入することになります。
ザノバ、愛すべき変態だぜ。
フィッツ曰く、ルーデウスの魔力を使ったフィギュア作りは「普通の人には無理」とのこと、やっぱルーデウスは普通じゃないんですね。
そんでもって、一緒に奴隷を買いに街に行きたがっているフィッツ、可愛すぎるぜ!
フィッツが無詠唱魔術や魔力総量の話も完全に「君との話だよルーデウス君」って感じです。
「死にたくないで」いい
子供のドワーフの奴隷を買うことになったルーデウスたち、名前をジュリエットと決める。
今回の話では奴隷の存在が描かれています。
こういった世界観のアニメではわりと出てくることがある奴隷ですが、描かれ方は様々ありますね。
ヴィンランド・サガや盾の勇者の成り上がりといった有名な作品でも登場します。
貴族が登場する世界観では、階級的に奴隷という存在があることも普通かなと思いますし、無職転生の世界にもいるということです。
キレイに並べられた奴隷ではなく、檻に閉じ込められているドワーフの少女、この少女とルーデウスとのやり取りがとても良かったです。
生きることに希望を持てない少女に優しく話しかけるルーデウスは、少女に覚悟を問います。
自身も絶望した過去を経験しているルーデウスは「死にたくない」そんな一言を聞いて彼女を選びました。
「生きたい」じゃなくて「死にたくない」でいい、個人的にここが凄くいいと思いました。
絶望して前を向けなくなっても「死にたくない」のなら生きていける、絶望を知っているルーデウスだからこそ、彼女の気持ちを上手く受け取ることができたのだと思いました。
現代の価値観からすると、奴隷という存在を描くことには賛否があるかもしれませんが、個人的にはこういった世界観での「リアル」として奴隷を描くのはありだと思っています。
「無職転生」の視聴には「Amazonプライムビデオ」と「U-NEXT」がおすすめです
動画配信サービスを利用して視聴するには、お得度の高い「Amazonプライムビデオ」と、見放題作品数No.1の「U-NEXT」がおすすめです。
どちらも、他の動画と比較して優れた特徴あるのでおすすめのサービスだからです。
ぜひこの2つから選んでみてください。
コメント