アイキャッチTVアニメ「東京リベンジャーズ」公式Twitterより引用
どうもみこです。
2021年春アニメ「東京リベンジャーズ」の、第8話「Rechange」を観たので、ストーリーの振り返りと感想を書いていきます。
アニメ「東京リベンジャーズ」は、2017年から週刊少年マガジンにて連載されている人気漫画のアニメ化作品です。
不良だった主人公が中学時代にタイムリープする能力を使用し、かつての恋人が殺害される運命を変えるために奔走するサスペンス作品です。
作者は「和久井健」さん、私が大好きな人気漫画「新宿スワン」の作者でもあります。
私の2021年春アニメのイチオシ作品です。
作品のネタバレを含みます。まだみていない人や、ネタバレが嫌な人は要注意です。
アニメ「東京リベンジャーズ」第8話の振り返りと感想
第8話「Rechange」の内容を振り返りながら、感想を書いていきます。
あらすじ
愛美愛主による襲撃の後、対立中のマイキーとドラケンがタケミチのお見舞いで鉢合わせし、喧嘩を始めてしまう。
大暴れする二人に大事な思い出の品を次々と壊されたタケミチは激怒。
アッくんたちの制止も振り切って食ってかかると、二人や東京卍會への思いを泣きながら語った。
その言葉はマイキーとドラケンの心を動かし、二人を仲直りさせるのミッションは成功したかに思えたが…。
TVアニメ「東京リベンジャーズ」公式HPより引用
ついにキレたタケミチ、おかげで2人が仲直り
マイキーとドラケンの喧嘩で思い出の品を壊されてしまったタケミチ、キレたタケミチは2人に食ってかかる。
周りのことを気にせず喧嘩をする2人、タケミチはそんな2人に、マイキーとドラケンの喧嘩がどれだけ周りを巻き込むのかを熱く語る。
そんなタケミチの頭の上には「ウンコ」が乗っていました。(マイキーに避けられてゴミ捨て場に突っ込んだときについた)
このタケミチの頑張り(?)で、マイキーとドラケンは仲直りをしました。
マイキーは捕まったパーちんを無罪にしたかった、ドラケンは自首したパーちんの覚悟を大事にしていた。どちらもパーちんのことを思ってのことであった。
パーちんはみずから自首することを選んだのだから、その覚悟を認めて待つのがいい。
と、私は思いますね。
とはいえ、タケミチの立ち回りで東京卍會の内部抗争は終わった…?
いやいや、絶対裏で分裂を画策している奴がいるでしょ。
タケミチと日向、ドラケンとエマはお祭りにでかける
タケミチと日向、ドラケンとエマは8月3日にお祭りへ出かけることになる。
この日はドラケンが死んでしまう日ですが、マイキーとの仲直りで抗争は止まったと思っているタケミチは、日向とのお祭りを楽しんでいる。
すると突然の雨、木のしたで雨宿りをするタケミチと日向、良い雰囲気になります。
キスをしよう…
というそのとき、山岸から電話がある。山岸は「マイキー派の奴が、ドラケンを的にかけている」と伝える。
トップは和解しても下の連中のなかでは火種があるとのこと、「今日は運命の8月3日」タケミチはドラケンを探して走り出す。
すると、東京卍會「キヨマサ」がメビウスから小刀を受け取っているシーンを目撃する。
浴衣姿の日向がかわいい、良い雰囲気キタキタ…
と思っていたら、あのキヨマサの再登場です。(序盤で喧嘩賭博をして、ドラケンにシメられたやつです。)
どうも恨みを抱いているようですね。
メビウスのやつから小刀を受け取っているので、キヨマサの復讐心も利用されている展開なのかな。
日向のおかげで、タケミチはもう一度立ち上がる
タケミチはキヨマサを止めようとするが、ボコボコにされてしまう。
マイキーやドラケンと仲良くなって、強くなった気でいたが、以前奴隷にされていたトラウマが蘇ってしまう。キヨマサは、最後に罪をタケミチに押し付けると言い、ガムテープで動きを封じて去っていく。
ボロボロのタケミチのところに日向が駆けつける。タケミチは「自分には変えられない」という思いを日向にぶつける。
「俺はダメ人間だ」というタケミチに、日向は口づけをします。
日向は「タケミチはかっこいいやつだ」と励まし、そのおかげでタケミチはもう一度立ち上がり歩きだすことができました。
そこで東京卍會参番隊隊長三ツ谷と会い、パーちんが捕まったことに納得のいかない「ぺーやん」が動いていると言う。
キヨマサとぺーやん、内部抗争のキーマンはこの2人ということでしょうか。
ドラケンは「2005年8月3日」を生き延びることができるのか、タケミチにかかっているでしょうね。
第9話も楽しみです。
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