アイキャッチTVアニメ「東京リベンジャーズ」公式Twitterより引用
どうもみこです。
2021年春アニメ「東京リベンジャーズ」の、第13話「Odds and Ends」を観たので、ストーリーの振り返りと感想を書いていきます。
アニメ「東京リベンジャーズ」は、2017年から週刊少年マガジンにて連載されている人気漫画のアニメ化作品です。
不良だった主人公が中学時代にタイムリープする能力を使用し、かつての恋人が殺害される運命を変えるために奔走するサスペンス作品です。
作者は「和久井健」さん、私が大好きな人気漫画「新宿スワン」の作者でもあります。
私の2021年春アニメのイチオシ作品です。
作品のネタバレを含みます。まだみていない人や、ネタバレが嫌な人は要注意です。
アニメ「東京リベンジャーズ」第13話の振り返りと感想
第13話「Odds and Ends」の内容を振り返りながら、感想を書いていきます。
あらすじ
ヒナタの葬儀の折り、あきらめかけたナオトに決意を伝えるタケミチ。
マイキーにドラケンがついていたのに同じ未来になってしまっているのはなぜか。
ドラケンに会って確かめたいと考えるタケミチだが、この世界の彼はすでに東卍に属しておらず、死刑囚となっていた。
TVアニメ「東京リベンジャーズ」公式HPより引用
ヒナの葬儀、タケミチは未来を変えるために動き出す
タケミチはヒナの葬儀に出席していた。
ヒナの写真の前で手を合わせたまま涙を浮かべ動かないタケミチ、その姿を見て直人も涙を流す。
タケミチはヒナの母親に会い、ヒナが大切にしていたネックレスを受け取る。それは、タケミチがプレゼントしたものでした。
その後タケミチは直人と話し、アッくんは家族を人質に脅迫されていたということを知る。アッくんが東京卍會の言いなりで、ヒナを殺害したのはそれが原因です。
運命を変えることができないと嘆く直人に、ドラケンを助けても未来が変わらないのは、それが原因ではないから。だからこそ「東京卍會を潰す、そのために東京卍會のトップになる」とタケミチは言いました。
ドラケンが生きているのに、なぜ東京卍會はおかしくなってしまったのか?
それを知るために、直人は現代のドラケンを探すことにします。
ドラケンを助けるだけではすべてを変えることができなかった。
ヒナはなぜ殺された? そこの謎を解かないとですよね。
それにしても、アッくんはいつも損な役まわりばかりですね。
ドラケンとの再会
ドラケンの居場所が判明した。
なんとすでにドラケンは東京卍會にはおらず、殺人の罪で死刑囚として東京拘置所に入っていました。
ドラケン「久しぶりだなタケミッチ、無事で良かった」
ドラケンと面会するタケミチ、そこでドラケンに「いったいなにがあったのか?」とたずねる。
「あいつを止められなかった」とドラケンは言い、東京卍會はドラケンの全てであり、その人生に後悔はないが…
ドラケン「けど、本当にもう一度人生をやり直せるなら、一つだけやんなきゃいけねえことがある、稀咲を殺す。」
そして、タケミチに東京から離れろと忠告をしてさります。
稀咲はマイキーに心酔していた、それが憎悪に変わり、マイキーの大切なもの全てを奪いたいのだと言う。
稀咲鉄太は今、東京卍會の最重要人物である。
やはりタケミチは、東京卍會のトップになり稀咲を止め、みなを守る道しかないと確信。
まずはパーちんの抜けた「参番隊隊長」の座をねらう、そのために直人と再び握手をします。
もちろん、ドラケンが殺人を犯したのにも稀咲が関わっている。
稀咲ヤバスギ…
やっぱり仲間っていいな
さまざまな謎を解き明かすと決意して過去に戻るタケミチであったが、気がつくとなんと銭湯にいました。
マイキーとドラケンと銭湯にいるタケミチ、楽しそうにしている2人を見て「ずっとこんな毎日が続くといい」と言葉にする。
マイキーとドラケンは特攻服に着替え、タケミチを連れて外にでる。するとそこには東京卍會の幹部が揃っていた。
なんと、これから「新参番隊隊長の任命式」だという。
拘置所のドラケンを見たばかりなので、銭湯で楽しそうにする2人を見るのはなんとも言えない気持ちになりますね。
それにしても、シャンプーハットのドラケン可愛すぎ…
ここから「血のハロウィン編」がスタートということで、ED曲が変更になっています。OP曲はそのまま、OP曲の「東京リベンジャーズ感」がなんとなく気に入っていたので「続投ナイス」といったところです。
そして、ED曲の「トーキョーワンダー。」いい感じにかっこいいです。
「ドラケンを助ける」という表面的なことでは未来は変わらないと悟ったタケミチ、ここからは東京卍會の根っこから変えていくということで、今まで以上に面白い展開になるのでしょうね。
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