アイキャッチTVアニメ「東京リベンジャーズ」公式Twitterより引用
どうもみこです。
2021年春アニメ「東京リベンジャーズ」の、第1話「Reborn」を観たので、ストーリーの振り返りと感想を書いていきます。
アニメ「東京リベンジャーズ」は、2017年から週刊少年マガジンにて連載されている人気漫画のアニメ化作品です。
不良だった主人公が中学時代にタイムリープする能力を使用し、かつての恋人が殺害される運命を変えるために奔走するサスペンス作品です。
作者は「和久井健」さん、私が大好きな人気漫画「新宿スワン」の作者でもあります。
私の2021年春アニメのイチオシ作品です。
作品のネタバレを含みます。まだみていない人や、ネタバレが嫌な人は要注意です。
アニメ「東京リベンジャーズ」第1話の振り返りと感想
第1話「Reborn」の内容を振り返りながら、感想を書いていきます。
あらすじ
人生どん底のダメフリーターの花垣武道(タケミチ)は、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人橘日向(ヒナタ)が犯罪組織“東京卍會”の抗争に巻き込まれて死亡したことを知る。
突然の悲報に驚きながらも変わらぬ日常を過ごすタケミチだったが、駅のホームで何者かに突き飛ばされて線路へ転落。
迫り来る電車に死を覚悟したが、目を開けると何故か12年前にタイムリープしていたのだ。
TVアニメ「東京リベンジャーズ」公式HPより引用
さえない毎日を過ごす主人公のタケミチ
花垣武道(以下:タケミチ)が自宅でテレビを観ていると、東京卍會の抗争のニュースが流れる。
タケミチは、元彼女の「橘日向」と、その弟「橘直人」が死亡したことを知る。
物語は、タケミチの人生ただ一人の彼女「橘日向」の死を知るところから始まる。
さえないタケミチの人生が輝いていた、中学時代へタイムリープすることから物語は動き出します。
ホームから突き落とされるとそこは…
バイトの帰り道、タケミチはなにものかに駅のホームから突き落とされる。
死を覚悟した瞬間思い出したのは「橘日向」のことだった…
タケミチが気がつくと電車の中、そして「ヤンキー姿」の自分をみて驚きます。そして、ポケットの携帯を見て今が「2005年7月4日(12年前)」であることを知る。
これから仲間たちと、渋谷3中の2年生と喧嘩をしに行くところだった。
はたして、2005年の渋谷にこんなヤンキーがいたのか…??笑
幼馴染タクヤの「うちら舐められてんだぞ、やるしかねえだろ」って言うセリフも、ヤンキー感があってすごくいいです。
ボコボコにされるタケミチ達
タケミチ達は2年生を探して歩き回る。
すると、公園で「3年の本物の不良(東京卍會)」に絡まれる。頼りにしていたタケミチのいとこ(マサル君)がパシリであることがわかり、意気消沈しボコボコにされてしまう。
この後タケミチ達は、今回の3年生達にパシリにされる運命であった。そして、タケミチは中学校卒業と同時に地元を離れている。
ボコボコにされた帰り道、人生の最後(列車に轢かれるとき)に思い出した「橘日向に会いたい」と、タケミチは走り出す。
マサル君はなんとなく、ヤンキー漫画のパシリ顔をしています。
橘日向との再会、ここから物語が動き出す
タケミチの人生で唯一の彼女「橘日向」に再会し、涙を流すタケミチでした。
その帰り道、タケミチはカツアゲされている弟の「橘直人」を助ける。
そこで「自分は2017年の未来からタイムリープしてきたこと、12年後の7月1日に直人は姉の日向とともに死んでしまうこと」を伝える。
「2017年7月1日を忘れずに、姉を守って欲しい」と直人に伝える。
2017年に戻り目を覚ますと、タケミチは「死んだはずの橘直人」と再会する。
タケミチのタイムリープは、橘直人の未来を変えました。
「ヤバい、タイムリープ作品ってやっぱり面白い!!」という第1話でした。
そして、橘日向が可愛いくていいです。
ヤンキーの抗争が描かれるんだけど、タイムリープというSFが絡むことで、またこれがいい感じに面白くなっています。
続きがめちゃくちゃ気になります。第2話「Resist」にも期待大です。
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