どうもみこです。
2023年冬アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(以下ダンまち)」第4期第2クールの、第22話「星華」をみたのでストーリーを振り返りながら感想を書いていきます。
また、ダンまちを視聴するのに動画配信サービス書いていますので視聴の参考にしてください。
「ダンまち」は、大森藤ノさんによるライトノベル作品です。TVアニメは第4期、劇場版アニメ、ゲームなど多くの作品が制作されている人気作品です
まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意です。
配信等の情報は、2023年1月5日現在です。最新の情報は公式HPをご覧ください。
「ダンまち4期」第22話の感想
第22話「星華」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。
あらすじ
守るべき妖精を安らかな眠りにいざない、少年はひとり戦地へと赴く──。少年を待つものは、厄災たる破壊者。それはかつて、妖精から全てを奪い去った元凶──そして地上への道程を阻む最後にして最大の試練。奈落の領域で妖精から学んだものも総動員し、少年は持ち得る全てを行使し破壊者へと挑んでいく。惨禍の元凶と少年の剣戟音が響く中、妖精は未だ夢を見続けていた……そう、惨禍で失われた仲間たちとの夢を。──深章 厄災篇 ここに完結──
アニメ「ダンまち」シリーズ公式サイトより引用
決着
眠りにつき仲間たちの夢をみるリュー、そんなリューをおいてベルは一人で決着をつけるために立ち上がります。
あまりにも長かった絶望と、ついに決着をつけました。
先に行った仲間たちに背中を押されたリュー、これまで何度も立ち上がり続けてきたリューが、背負い続けてきた過去を振り払うような一撃をジャガーノートのお見舞いし決着!!
控えめに言って最高です。
アリーゼの「逃しちゃダメよ」が印象深いんですが、この一言が最後に繋がります。
ジャガーノートとの戦いは、かなり見応えのある戦闘シーンでした。
ジャガーノートには「魔法反射」があったんじゃないの？とか思っていたのですが、ダンまちの公式Twitterを見たら解説がありました。
リスクを取って前に出たベルとリューの勝ちって感じですね。
目が覚めると
ジャガーノートを倒して気を失った2人、目を覚ますとそこは地上でした。
地上に戻るにはゼノスたちの協力が必須だったわけですが、おたがい公に喜びあえないのは、かなり歯がゆいですね。「またすぐ会える」そんなシーンをアニメで観たいものです。
そして、久しぶりの地上シーンにもなんだか安堵してしました。
リューがエルフならぬ○ロフな格好を披露したところからの、ヘスティアたちの一撃も笑えました。
逃しちゃダメよ
退院した2人は、地上で待ち合わせをしました。
ベルがかけた言葉に赤面し、ベルを見ることができなくなってしまったリューは、いたたまれなくなり駆け出してしまう。
第4期は今までのダンまちの総決算だったな。
そんな感想です。
4期最初のダンジョンへの旅立ちでは今まで縁のあった者たちが集まり、それらがなんとか合わさって戦い抜いたダンジョン、もちろんゼノスたちがいなかったら2人も助からなかった。
今までの全てが必要であった、そんな胸熱展開、絶望の連続から帰還した地上、絶望を切り抜けた2人の最後のシーン、アリーゼの言葉もうまくつながってとても良かったです。
最後の退院した2人のやりとりでベルの言葉に赤面し駆け出したリューに、またもおじさんは「リュー赤い実はじけたな」、「もう付き合っちまえよ」などと、くそおっさんな思考で観てしまいました。
めちゃめちゃ面白かったダンまち第4期ですが、第22話とすこし短めではあるもののこれで最終回です。
原作ストックがあまりないのかもしれませんが、いつか第5期もぜひとも観たいですね。
前記事：「ダンまち4期」第2クール第21話の感想【リューが可愛いと思います】
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