どうもみこです。
あなたは、新車購入時にフロアマットをなんとなくディーラーで純正品を買っていませんか?
「フロアマットは必需品だし、とりあえずディーラーで付けてるよ」という方はちょっと待って下さい!!
自分で社外品のフロアマットを購入すれば「2万円以上お得」にすることができます。
車を買うときは総合計の金額が大きいため「数万は誤差」という感覚に陥りがちです。ですが、冷静に考えて「2万円」は安い金額ではありませんよね?
社外品のフロアマットを選ぶ価値は大いにあります。
ただ、購入に当たり気になるのは品質面ではないかと思います。なんとなくディーラーで買ったほうが安心しますよね。
この記事では、私が実際にシエンタ社外品のフロアマットを取り付けたみたレビューを書いていきます。品質面についても評価を行っています。
結論は「社外品でも全然大丈夫、かなりお得」です。
私自身が購入して1年半ほど使用しての結論です。全く問題なく使えているからです。
3分で読めるので、新車購入時に少しでも金額を押さえたいという方は、最後まで読んでみて下さい。
・フロアマットって社外品でも大丈夫なの?
・社外品フロアマットの品質は?
・どのくらいお得になるの?
この記事の情報は、私が2020年にシエンタを購入した際のものです。(価格が変更になっている可能性があります。)
シエンタは2022年にフルモデルチェンジが行われているため、商品リンクは同メーカーの新型のものに変更しています。こちらは私がレビューした商品ではありませんのでご了承ください。
シエンタに社外フロアマットを付けてわかったこと【新車には社外フロアマットがお得でおすすめです】
社外品のフロアマットはかなりお得です。
実際に金額ベースで大きな違いがでるからです。
純正フロアマットはけっこう高い
あなたは新車購入時、なんとなくディーラーでフロアマットを買っていませんか?
純正のフロアマットはけっこう高いです。
私のシエンタを例にすると、純正フロアマットはディーラーオプションは価格31,900円、たいして社外品は価格8,980円(Amazon)となります。
その差額は22,920円で、この差はけっこう大きいですよね。
新車購入は大きなお金が動くので2万が軽く感じられる
ディーラー「31,900円」- 社外品「8,980円(Amazon)」=「22,920円」
どのメーカーのものを選ぶのかにもよりますが、社外品の値段はおよそ「9千円~1万3千円程度」です。
社外品フロアマットで約2万円程度お得となるわけですが、新車購入時には200万や300万といった金額を考えるため、ついつい2万円の価値を軽く感じてしまいます。
ですが、日常的に買い物をするときの価値で考えれば「2万円は安い金額ではない」ですよね。
大きな金額で、感覚を麻痺させないように考えましょう。
社外品のフロアマットで2万円お得
社外品フロアマットで「約2万円程度お得」になります。
新車購入の大きな金額に惑わされずに、「2万円の価値」をしっかりと認識しましょう。
社外品には不安がある?【品質面、安全面も配慮されている】
「安いってことはわかるけど、なんとなく社外品をつけるのは不安だな…」という思いがあると思います。
ここでは、品質面や安全面を見ていきましょう。
社外品でもしっかりと安全面に配慮されていますよ。
品質面や安全面を含めた、社外品フロアマットレビュー
それでは、シエンタ社外品フロアマットを、品質面や安全面を含めてレビューしていきます。
選んだ商品は「スタンダードタイプ TOYOTA トヨタ シエンタ SIENTA 170系」です。
「追加1000円」でトランクマットを選ぶことができた楽天で買いました。(現在、楽天での取り扱いがなくなってしまいました。Amazon・Yahooでのは購入が可能です。)
社外フロアマットは仕様を自由に選ぶこともできる【車内がオシャレになります】
社外品のフロアマットの仕様を自由に選ぶことがでので、あなたの好きな色のフロアマットを選ぶこともできます。
また、注文するときには自分の車のタイプをしっかりと確認しましょう。間違えると取り付けることができないことがあります。
・2WD/4WD/ハイブリット/標準地・寒冷地仕様
・生地タイプ
・ロック糸カラー(9色ラインナップ)
・ヒールパットカラー(5色ラインナップ)
・トランクマット有/無(+1,000円)
2WDや4WD、ハイブリッド、シートの列数等、間違えると取り付けられない場合があるので注意して下さい。
私は、スタンダードな黒を選びました。
ロック糸などを変更すると、オシャレな感じになるのではないかと思います。
運転席
運転席の画像です。
しっかりと形状に合わせて作られています。
純正でついているロックもしっかりと使用できるようになっており、ズレてしまう危険性もありません。
運転席はマットがズレると、運転時に危険がともなう可能性があるため、しっかりと安全面にも配慮した作りであることがわかります。
運転席と助手席の間
運転席と助手席の間の通路として使用できる部分も、しっかりとマットを配置することができます。
写真ではわかりにくいですが、凸部分に浮きがあります。
2列目
2列目もしっかりとカバーできています。
2列目のシートを上げた部分の画像です。
しっかりと金具は逃げて、必要な部分はカバーできています。
3列目
2列目と3列目のシートを出すとこのような感じになります。
しょうじきシエンタの3列目は一応あるといった感じで、大人には狭いですね。
トランクマット
トランクマット有りを選ぶと、トランクにこのようなマットを付けることができます。
このようなマットは純正でも見ないらしく、取り付けてくれたディーラーの方も「トランクのマットは見たことない」と言っていました。
こちらのマットも、凸部分と同様に折り目で浮きがあることがわかります。
金具の部分には穴が空いており、トランクマットを取り付けた状態で3列目シートをだすことができます。
また、オプションの「ラゲージボード」を取り付けた状態でもトランクマットを使用することができます。
結論:社外品のフロアマットでも問題なし
質感や安全面ともに、社外品のフロアマットでも全く問題ないと思います。
品質は、1年半ほど使用しましたが、ほつれてくる等の困った点は何もありませんでした。
安全面では、運転席のフロアマットはズレたりすると危険がありますが、しっかりと固定(※)できるようになっています。
(※フロアマットがズレると事故に繋がる可能性がありますので、取り付けの際はしっかりと固定して、ペダルにかかることが無いようにして下さい。)
「それでも、なんか安心だし純正が良い」という方はいると思いますが、「すこしでも価格を抑えたい」と思う方には社外品のフロアマットはおすすめできます。
質感・安全・価格どの面から見ても大きな問題はありませんよ。
社外フロアマットメリットとデメリット【品質面と安全面も考慮されていた】
・安くても質に問題はない。
・しっかりと車両に合った専用形状で作られており、バッチリ合います。
・トランクマットをつけることができる。
・滑りにくくできており金具で取り付けもできるため、ズレる心配がない。
純正の留め具が使用できたり、滑り止め加工もあり、安全面にはしっかりと配慮されていた。
マット生地もしっかりとしていて、直接純正品と比べたわけではないですが、まったく問題ないと言った印象です。形状もしっかりと合っていました。
・折り目や凸部分に浮きがある。(使っていたら馴染みました)
・車名やメーカーのエンブレムがない。
折り目や浮きは多少気になりましたが、ある程度使っていたら馴染みました。
また、純正のような車名やエンブレムはついていません。どうしても「SIENTA」や「TOYOTA」等のロゴがほしい方は純正を選ぶしかありません。(私自身は無くてもぜんぜんオッケーです)
社外フロアマットはこんな人におすすめできます。
・新車購入時の価格を少しでも安くしたい。
・フロアマットを半額で買いたい。
・オシャレなカラーを選びたい。
新車購入時に少しでも価格を抑えたければ社外フロアマットを選びましょう。
社外品は自分で取り付けないといけない?【商談の時にお願いしてみましょう】
「社外品は自分で取り付けないといけない」ということはありません。
私自身、商談時に社外品のフロアマットを購入することを伝え、納車前に引き渡せしてディーラーで取り付けてもらいました。(工賃無しでした。)
事前に社外品のフロアマットを使うことを伝えたときも「社外品は良くないからやめたほうがいい」ということを言われることもありませんでした。むしろ、価格を抑えたいならそうして下さいという感じでした。
フロアマットの取り付けは、商談時にお願いしてみましょう。ディーラーで取り付けてもらえれば、楽ですしなにより安心ですね。 (お店や営業の方によって対応が違うこともあります)
ポイントとしては「事前にお願いする」だと思います。相手が「買わせたい」と思っているときにお願いしてみましょう。
まとめ
社外品のフロアマットを利用することは金額的メリットがあります。
純正よりもリーズナブルに購入する事ができるからです。
ディーラー「31,900円」- 社外品「8,980円(Amazon)」=「22,920円」
社外品フロアマットで「約2万円程度お得」となるわけですが、新車購入時には200万や300万といった金額を考えるため、ついつい2万円の価値を軽く感じてしまします。
ですが、日常的に買い物をするときの価値で考えれば「2万円は安い金額ではない」ですよね。大きな金額で、感覚を麻痺させないように考えましょう。
社外品のフロアマットは、色を選ぶこともできるのでオシャレな社内を演出することもできます。
そして、品質面と安全面にも配慮されています。
・安くても質に問題はない。
・しっかりと車両に合った専用形状で作られており、バッチリ合います。
・トランクマットをつけることができる。
・滑りにくくできており金具で取り付けもできるため、ズレる心配がない。
・折り目や凸部分に浮きがある。(使っていたら馴染みました)
・車名やメーカーのエンブレムがない。
また、社外品のフロアマットの取り付けは、商談時にお願いしてみましょう。おそらく納車前に取り付けてもらえると思います。(お店や営業の方によって対応が違うこともあります)
金銭的メリットを感じる方にとって、社外品のフロアマットは良いものです。
この記事の情報は、私が2020年にシエンタを購入した際のものです。(価格が変更になっている可能性があります。)
シエンタは2022年にフルモデルチェンジが行われているため、商品リンクは同メーカーの新型のものに変更しています。こちらは私がレビューした商品ではありませんのでご了承ください。
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