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アニメ「東京リベンジャーズ」第4話の振り返り・感想【親友との再会と衝撃の事実】

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東京リベンジャーズ4話

アイキャッチTVアニメ「東京リベンジャーズ」公式Twitterより引用

どうもみこです。

2021年春アニメ「東京リベンジャーズ」の、第4話「Return」を観たので、ストーリーの振り返りと感想を書いていきます。

アニメ「東京リベンジャーズ」は、2017年から週刊少年マガジンにて連載されている人気漫画のアニメ化作品です。

不良だった主人公が中学時代にタイムリープする能力を使用し、かつての恋人が殺害される運命を変えるために奔走するサスペンス作品です。

作者は「和久井健」さん、私が大好きな人気漫画「新宿スワン」の作者でもあります。

私の2021年春アニメのイチオシ作品です。

作品のネタバレを含みます。まだみていない人や、ネタバレが嫌な人は要注意です。

目次

アニメ「東京リベンジャーズ」第4話の振り返りと感想

第4話「Return」の内容を振り返りながら、感想を書いていきます。

あらすじ

中学時代のヒナタと幸せな時間を過ごしている最中、現代へ戻って来たタケミチ。12年前の人柄を知ったことで、マイキーが東京卍會を極悪集団に変えたとは思えないとナオトに主張する。

マイキーに直接話を聞こうとするが、刑事のナオトでさえ居所が分からない。

マイキーに繋がる手がかりを探す中、ヤンキー仲間だった千堂敦(アッくん)が東京卍會の幹部になっていることが分かり……。

TVアニメ「東京リベンジャーズ」公式HPより引用

タケミチ初めて女子の部屋に入る

タケミチと日向は電車の中で期末テストの話をしている。

勉強をしていないタケミチに、日向は「ちゃんと勉強しよ、夢あるんでしょ」と言う。タケミチは夢のことを覚えていないが、日向に勉強を教わることになり、日向の家で勉強することになる。

ここで日向の父親が警察官であることがわかり、直人も同じ職業を目指すことになったことを知る。

そのとき外で花火が上がる。

今日は花火大会であった、タケミチと日向は屋上で花火を見る。「日向との時間が楽しくて、帰りたくない」と思ったタケミチは日向の手を握る…

と思ったら、手を握ったのは直人でした。

日向に「大人の人と話しているみたい」と言われるタケミチ、まあそりゃそうでしょうね。

花火を見ながら手を握る「青春イイね」って思ったら直人でした。

あーあ、戻っちゃったよ。

帰ってきちゃったタケミチは、友達に会いにいく

間違えて直人と握手したタケミチは現在に帰ってくる。

タイムリープ中のタケミチを観察してわかった事実が直人から告げられる。

タイムリープは「12年前の同じ日にちに戻ることができる。戻ってくると過去で経過した時間と同じだけ、現在でも時間が経過している」ということでした。過去に戻っている間の体は仮死状態のため、タイムリープには危険が伴います。

過去でマイキーに会ったタケミチは「マイキーは悪いやつではなかった」と直人に言い、マイキーに会うと決める。

その取っかかりとして、東京卍會の幹部「千堂敦(アッくん)」に会うことにする。千堂敦は、中学時代のタケミチの不良仲間であり、現在は東京卍會幹部としてキャバクラを経営しているという。

もともとの時間軸では第3話の喧嘩賭博でキヨマサを刺したため、出所後はチンピラであったはずでした。しかし、タケミチが体を張って過去を変えたため、千堂敦は東京卍會の幹部になっていました。

過去ではマイキーと仲良くなり、現在でも東京卍會への糸口が見えてきました。

それとともに「タイムリープの条件」もすこしづつわかってきます。

そして、過去での行動が現在にも大きな変化をもたらすようになってくる。タイムリープものの作品って、こういうところが面白いなと思います。

元凶は綺咲だった‼タケミチはすべてを救うと決める

タケミチは、過去の電話番号から千堂敦と会うことになり、直人と一緒に千堂敦が経営するキャバクラに行くことになる。

そして、12年ぶりの再会をはたします。

タケミチと千堂敦は2人で話すため屋上へ行く。(直人が警察官であることはすでにバレている。「東京卍會ってのは、そういう組織だ」ということだそうです)

中学以来の再会を懐かしむ2人、東京卍會の幹部になっている千堂敦はあまり元気がなさそうです。

ここで、衝撃の事実「タケミチを線路に突き落としたのは千堂敦」ということがわかります。確実に殺したはずのタケミチが助けられたのを見て、千堂敦はあることを確信しています。

「橘直人はタケミチが線路に落ちることを知っていた→タケミチは過去に戻っている」ということです。

あの友達思いだった千堂敦がなぜそんなことをしたのか、それには東京卍會「綺咲鉄太」が大きく関わっている。東京卍會は綺咲に支配されていることがわかる。

「マイキーが変わったのは、ドラケンが死んでからだ」

「みんなを助けてくれ、泣き虫のヒーロー」そう告げて、千堂敦はビルから飛び降ります。

タケミチは直人に、ドラケンが死んだ日を調べてくれと言う。

東京卍會を巨悪にしたのは「綺咲鉄太」である。

千堂敦の見た目は「かなりヤツレている」という印象でした。友達を電車に突き落とすなんて、めちゃめちゃ追い込まれているみたいです。

今の東京卍會は、綺咲によって完全に掌握されているよう。この屋上でのいっけんも、綺咲は隠れてみています。

タケミチは「ドラケン」「アッくん」「日向」みんなを助ける決意をした第4話でした。

「東京リベンジャーズ」かなり面白いことになってきましたね。

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