どうもみこです。
疲れにくい安全靴が知りたい。
私も実際に工場作業で使っていますが、軽さ、フィット感、クッション性、どれも抜群にいいです。
この記事では、ASICSの安全靴について書いていきます。
工場勤務には安全靴がかかせません、重いものが落ちてきたときに足を守ってくれるのが安全靴です。
一方で安全靴は疲れます。
私の勤務している工場では安全靴が支給されますが、すぐに足が痛くなってしまうような安全靴です。
もしも、同じような悩みを持つ方がいらっしゃれば、一度はASICSの安全靴を試してみてください。
実際に私も履いていますが、一日の終りの足の疲労感に大きな違いがありますよ。
実際に履いている私の感想、同じ職場でASICSを使っている人の口コミ、さらに私のおすすめな安全靴を紹介していきます。
3分あれば読める記事ですので、ぜひ読んでみてください。
疲れにくい安全靴は「ASICS」で決まり
もしもあなたが、「会社支給の安全靴で足が疲れるな」と思っているのならば、「ASICSの安全靴」がだんぜんおすすめです。
私自身も実際にASICSの安全靴を使用していますが、もう会社支給の安全靴に戻ることはできません。
そのくらい性能に違いがあります。
ちなみに、私が実際に使用している安全靴は「ウィンジョブ CP201」です。
ASICSの安全靴のなにが良いのか?
それでは、ASICSの安全靴の疲れにくい特徴を見ていきましょう。
・クッション性が高い(αGELを使用したモデルもある)
・先芯が軽量にできている
・蒸れにくい
・滑りにくいソール
・トゥアップ設計
・丈夫で長く使える
順番に解説していきます。
クッション性が高い(αGELを使用したモデルもある)
基本的に、ASICSの安全靴は「αGEL」が入ったものが多く、クッション性が非常に高いです。
「αGEL」はランニングシューズにも使われている素材で、クッション性が非常に高く、クッション性も長持ちします。
ちなみに私は、「αGEL」の入っていないモデルを履いていますが、それでも疲れにくさは段違いです。
ほんとうに足が疲れやすいという方には、「αGEL」の入ったモデルがおすすめです。
実際に、会社の同僚がこのように言っていました。
先芯が軽量にできている
安全靴の先芯には、足を守るためにプロテクターが入っています。
安全靴のなかには、プロテクターが金属でできている製品もあります。金属の先芯は強度が高くなりますが、重かったり、つま先が痛くなったりすることがあります。
ASICSの安全靴は「ガラス繊維強化樹脂製(樹脂)」が使用されているため、先芯が軽くできています。
たいせつな強度面も「JSAA規格A種」のモデルを選択すれば、よほど危険な作業でなければ問題ありません。
先芯が軽いと、足の疲労感に差がでます。
また、サビで使用できなくなってしまうこともありません。
蒸れにくい
工場作業や現場仕事は、暑さとの戦いでもあります。
ASICSの安全靴は、通気性の良いタイプが多いです。
写真のように、メッシュの素材が使われていると、足が蒸れにくく疲労感を軽減させてくれます。
滑りにくいソール
私も愛用している、「ウィンジョブ」のラインナップはソールが非常に滑りにくくできています。
この点は意外と優れたポイントです。
滑りやすい靴底だと、歩くときに滑らないように踏ん張ったりする必要があります。そうすると、無駄な力がかかり、疲労につながるのです。
また、油で劣化しにくい耐油性ラバーを使用しているため、滑りにくく長く使用できる仕上がりになっています。
8ヶ月ほど使用したものでも、目立ったソールの減りもないため、安全性が長続きします。
トゥアップ設計
ASICSの安全靴は、つま先が「トゥアップ設計」になっています。
つま先を少し上げる作りにすることで、歩いているときの「引っ掛かり」を減らし、つまずきを削減します。
工場や作業現場には、板が引いてあったり、床が一部金属で段差になっているような箇所があります。
そういった部分でつまづいてしまうということは、私自身経験があることです。
この「トゥアップ設計」は、そういったつまずきを減らすことで、転倒からも守ってくれます。
丈夫で長く使える
ASICSの安全靴は、「丈夫」で「長く」使用することができます。
写真の作業靴は、8ヶ月ほど使用した状態です。
踵の部分に多少の破れはありますが、目立った劣化はなく、ソールもあまり減っていないので、まだまだ使用することができそうです。
また、先芯も金属でないためサビの心配もありません。
ASICSの安全靴は値段的に安い買い物ではないため、長く使用できることはありがたいことです。
ASICSデメリット
ここまでメリット部分だけをお伝えしてきましたので、デメリットについてもふれていきたいと思います。
ASICSの安全靴は、「安全」で「疲れにくい」ことで非常に優れています。
ですが、ただひとつ「価格」がデメリットとして上がります。
価格は少し高め、でも価値はある
amazonで、「ウィンジョブシリーズ」の価格を調べました。
安いものでも「6千円台~」、高いものでは「1万円程度」といった価格帯となっています。
勤めている会社にもよりますが、会社支給の安全靴を使用していれば、おそらく安全靴代はかからないことが多いでしょう。
自分で購入した場合は、全額実費ということになると思います。(私がそうです)
「靴に6千円~1万円はちょっと」という方もいらっしゃると思いますので、価格面はデメリットとなります。
ですが、仕事で使用する安全靴は、日常生活で一番長い時間はいている靴です。
年間の出勤日を「240日程度」とすれば、一日およそ「8時間」、年間で「約1920時間」履いている靴です。
普段用に買ったお気に入りのスニーカーであっても、年間こんなに長い時間履き続けることはないはずです。
そんな長時間履き続ける靴に、少し金をかけて「疲れにくく」「歩きやすい」「長持ちする」さらに「安全」、そういった靴を選ぶ価値は大いにあります。
安全靴おすすめ3選
それではここからは、私の安全靴おすすめ3選を紹介させていただきます。
①ウィンジョブ CP201 JSAA A種先芯 耐滑ソール
こちらの商品は、現在私が使用している安全靴です。
価格 | 6千円台~7千円程度 (amazon 2020年8月現在) |
規格 | JSAA規格A種 |
先芯 | ガラス繊維強化樹脂製(A種先芯) |
幅 | 3E相当 |
その他 | インナーソール(中敷き)取替式 |
こちらのモデルは、クッション素材に「αGEL」が使用されていません。そのおかげか、比較的安価な部類に入ってくるモデルです。
とはいえ、クッション性も高いです。
もともとは「αGEL」が使用されたモデルを使用していましたが、値段が安かったこともありこちらのモデルを購入しました。
「安めなモデルは、疲れるかな・・・」と最初は不安でしたが、実際に使用してみると問題ありませんでした。
「靴自体が軽い」「フィット感がある」「歩きやすさ」このような要素から、「次もこのモデルを買いかな」という気にさせてくれました。
②ウィンジョブ CP103 JSAA A種先芯 耐滑ソール αGEL搭載
価格 | 7千円台程度 (amazon 2020年8月現在) |
規格 | JSAA規格A種 |
先芯 | ガラス繊維強化樹脂製(A種先芯) |
幅 | 3E相当 |
その他 | かかと部に「GEL」を搭載 |
インナーソール(中敷き)取替式 |
こちらのモデルは、「GEL」を使用したモデルです。
クッション性が高く疲れにくくなっています。
「足がつかれやすいな」という方にはこちらのモデルをおすすめします。
前の安全靴には戻れない。
と言っていました。
③ウィンジョブ CP102 JSAA A種先芯 耐滑ソール αGEL搭載
マジックテープが3本あるモデルのため、履きやすく、サイズ調整も簡単です。
こちらも、「GEL」を使用したモデルです。
足がつかれやすい方におすすめです。
最後に
このような悩みを持っている方は、一度ASICSの安全靴を試してください。
「歩きやすい」「フィット感がある」「疲れにくい」「安全性」これらが、高いレベルで実現されています。
その要因は、これらの要素です。
・クッション性が高い(αGELを使用したモデルもある)
・先芯が軽量にできている
・蒸れにくい
・滑りにくいソール
・トゥアップ設計
・丈夫で長く使える
一度ASICSの安全靴を使用したら、今までの安全靴には戻れなくなりますよ。
少しお値段ははりますが、長時間履き続ける靴です。
お金をかけてみる価値は絶対にあります。
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