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新入社員に伝えたいこと【20年の経験から】

どうもみこです。

この記事は、3月31日に書いています。

今年から新社会人になる方にとって、4月1日が入社初日という方も多いのではないのでしょうか。

今年(2020年)はコロナウイルスの世界的流行で、先行きが見えないなかでの新社会人のスタートとなり不安を抱いている方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

しかし、あまり暗くなっていても仕方ありません。コロナウイルスへの対策は「うがい・手洗い・人の集まるところに行かない」といった基本的なことをしっかりと守るしかありません。

せっかく社会人としての人生をスタートさせるのであれば、自分にはどうにもできないことに暗くなるよりも、自分のできることに目を向けるべきです。感染リスクを抑える努力をしてから、自分のこれからに向き合ってほしいと思っています。

この記事では、私が20年近く働いてきたなかで「新社会人に知っておいてほしい」ということを書いていきます。

この記事で

・社会人としてなにを意識したらよいか。

・上司や同僚と上手くやっていけるだろうか。

・どんな心構えが必要か。

そんな悩みを解決する、お手伝いをさせて下さい。

目次

大切なことは学び続けること

仕事をしていると、色々なことがおこります。

「失敗」「人間関係」「他者との比較」落ち込むこともあるでしょう。

そのようななかで、いつも意識してほしいことが「学びを継続すること」です。

勉強する

「学びを継続する」ということは、「勉強」をしてほしいということです。

「せっかく学生が終わったのにまた勉強かよ」と思うかもしれませんが、社会人には常に学びが必要です。最初はできなくて当たり前、失敗もするでしょう、それができるようになることが成長です。

・任された仕事をこなす。

・新しい仕事を覚える。

・同じ失敗は繰り返さない。

・将来は独立したい。

なにをやるにしても初めてなことばかりなのだから、学ばなくてはできるようにはなりません。ある程度仕事に慣れて、さらに上を目指すのなら、また新しいことにチャレンジすることが必要です。

いつも学び続けることが大切です。ですが実際は、社会人になると勉強を止めてしまう人が多いです。

よって、これはチャンスです。1年2年では差がつかなくても、10年もすれば大きな差がをつけることができます。

仕事の役に立つことだけが勉強ではない

継続して学び続けるといっても、なにも仕事のスキルアップだけというわけではありません。生きていくうえで、知っておいた方はいいことはたくさんあります。

・お金の知識

・幅広い一般常識

・趣味の知識

・興味を持ったことを深掘りする

「お金の知識」を持っているのと持っていないとでは、金銭的な面で差がつく可能性があります。「一般常識」も知っていて損はありません。

ですが、私が一番おすすめしたいことは「興味を持ったことを深掘りする」です。

それは「やらなければいけない勉強」は、長続きしないからです。ほんとうに続けることができるのは「やりたいと思う勉強」です。

もちろん興味と仕事が一致するのが最高ですが、なかなかそうはいかないことが現状です。

「お金」について知りたければ、それに関する本を読んでみる。すると今度は「違うお金の本」が気になったので読んでみる。こういった興味の連鎖が理想的です。

あまり「役に立つ」とか、「実用的」「儲かる」ということにとらわれすぎなくても大丈夫です。

あなたの好奇心にしたがって、学びを継続してみる。すると、思わぬところで仕事に役立ったりすることもあります。

儲けるための勉強はない?

「仮想通貨が儲かる!!」

数年前に仮想通貨のバブルがありました。

それを聞いて急いで調べて参入したら見事にバブル崩壊、そのような方が大勢いたようです。このとき本当に儲けた人は、皆が知る前から持っていて高値で売り抜けた人です。

「儲かる」という話を聞いて勉強を始めても、実はもう遅かったりします。

儲かる話題には皆が集まるので、競争が激しい場合が多いです。案外お金稼ぎとは関係さそうなことからの結びつきが功を奏すということもあります。

興味があることが大切

すこし脱線しましたが「役に立つ勉強」にこだわり過ぎず、あなたの好奇心に従うことが良いと思います。大切なことは「学びの継続」です。

学びを継続する

もちろん、業務上の知識向上も必要です。

しかし、それにとらわれすぎずに「学び続けること」を意識して継続していくことが大切です。その結果「勉強が楽しい」と思えるようになれば、そこからは自然と勉強ができるようになります。

5つの実践してみてほしいこと

「学び」という概念的な話から、具体的な話に変えていきます。

仕事をするうえで、5つの実践してみてほしいことがあります。

5つの実践

1.積極的にやってみる

2.失敗は次に活かす

3.挨拶ははっきりしっかりと

4.しっかりと報連相する

5.メモをとる

順番に解説していきます。

1.積極的にやってみる

挑戦できる機会があれば、積極的に挑戦してみましょう。

たとえできなくても当たり前です。そこから学んでいきましょう。

積極的な姿勢は評価されることが多いです。新人のうちに、失敗したら取り返しのつかない仕事を任されることはほぼありません。

積極的に挑戦してみましょう、その経験や試みがあなたを成長させます。

2.失敗は次に活かす

挑戦には失敗がつきもの、若いうちは失敗しても大丈夫です。

真剣に取り組んだ結果であれば、それは仕方がありません。

失敗したときは上司や教えてくれる先輩にしっかりと報告をして、指示を仰ぎましょう。大切なことは反省をして、「失敗から学ぶこと」です。

3.挨拶ははっきりしっかりと

職場の人間関係はとても大切です。仕事の悩みのほとんどが、人間関係に関することだと言っても大げさではないと思います。

挨拶はコミュニケーションのスタートです。

明るい挨拶をされて、嫌な気分になる人はいません。

「出社時」「退社時」「取引先とあったとき」は、積極的に明るい挨拶をしましょう。そのときは、あなたから先に挨拶をするように心がけましょう。

挨拶は誰にでもできることですが、しっかりと徹底できている人はほんの一握りです。

4.しっかりと報連相する

報告・連絡・相談」いわゆる「ホウレンソウ」です。

進捗や日々の出来事はしっかりと「報告」、 仕事でわからないことはしっかりと「相談」、 仕事をスムーズに行うために「連絡」、これができると自分を助けることにもなります。

先輩や上司は、あなたがなにで困っているかがわかるとフォローがしやすいからです。

報連相については、こちらの「業務を円滑化する報連相のおひたし【たった一つのコツ】」も合わせてご覧ください。

5.メモをとる

新社会人には覚えることがたくさんあるうえに、新しい生活へのプレッシャーもあります。

教わる全てのことを記憶するのは不可能です。

だったら「メモをとりましょう」、全てを覚える必要はありません。必要になったときにメモを読み返せばいいのです。

「メモ=外部記憶」という認識で良いと思います。細かな記憶はメモに任せて、必要になったら読んで知識を引き出しましょう。

すぐに実践できます

この「5つの実践」は、どれも特別なスキルが必要なことではありません。そして、どれも私の経験から有効だと思うことですので、ぜひ参考にしてみて下さい。

お金は大切に

お金は大切です。

欲望に任せると給料はすぐ終わる

社会人になると、学生のときよりもより多くのお金を得ることができます。ですが、欲望のままに使うとすぐに終わります。

若いうちに浪費して楽しむのも良いと思いますが、収入の一部だけでも貯金をしておくことをおすすめします。

貯金を癖づけよう

具体的には「収入の十分の一を貯金」です。若いうちに貯め始めることが癖づくと、多くのお金を貯めることができますよ。

浪費ざんまいの私の過去はこちら「お金が貯まらない人に試してほしい具体的方法【まずは把握から始めよう】」にありますので、悪い例としてご覧ください。

おすすめ書籍

私が読んできた本の中で、新社会人におすすめできるものを紹介します。

あなたの、学びのきっかけになれば幸いです。

ベストセラーです。

「試すこと」の大切さがわかります。

この本を読むと読まないのとでは、なにかが違います。

とくに「課題の分離」これを知っていると、会社の人間関係で大いに役立ちます。

お金に関る知識を知るのは、早ければ早いほど良いです。社会人の一歩を、お金持ちへの一歩にもしましょう。

書籍版よりも、マンガ版がわかりやすくておすすめです。

全社会人に読んでほしい、と思える本です。

仕事を覚えてからも役立つ知識ばかりなので、一読をおすすめします。

最後に

世界の動向は明るいニュースがありませんが、それは個人でどうすることもできません。コロナウイルスの感染予防は忘れずに、それ以外はしっかりと自分のやるべきことに集中しましょう。

せっかく社会人としての人生をスタートさせるのであれば、自分にはどうにもできないことに暗くなるよりも、自分のできることに目を向けるべきです。

いつも学び続けることを忘れずに、5つの実践を意識し下さい。あなたの社会人としてのスタートが、良きものであることを願っています。

5つの実践

1.積極的にやってみる

2.失敗は次に活かす

3.挨拶ははっきりしっかりと

4.しっかりと報連相する

5.メモをとる

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