どうも、沈黙というとスティーブン・セガールが最初に思い浮かぶみこです。
今日は最近読んだ「 沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘— 」について書いていきます。
この本は以下のような方は絶対に読むべきです。
・ブログ初心者
・SEOなにそれ?
・Webライティング を知りたい方
とはいえ色々なブロガーの方がおすすめしている本です。
私なんかに言われなくてもそんなことわかっているという場合がほとんどであると思います。
実際に私も読んで、確かに有益であると感じました。
私のようにブログ初心者におすすめできる1冊です。
1.どんな本ですか?
須原にある温泉旅館「みやび屋」。
amazonより引用
若女将である宮本サツキが切り盛りしているが、
Web集客が振るわず、経営の危機を迎えていた。
やがて、みやび屋にひとりの男が来訪する。
男の名は「ボーン・片桐」。
重さ39.9kgのノートPCを操る謎の男の目的とは一体……! ?
いま、みやび屋のWebライティングを巡る激闘が始まる!
なにしろ主人公がマッチョです。
使っているノートPCもキーボードもめっちゃ重い。
ストーリーはベタとも言えますが、わかりやすく面白いです。
「沈黙のWEBマーケティングーWebマーケッターボーンの逆襲-」の続編となっています。
こちらもとても良い本です。
この本の特徴として、とても読みやすいことがあります。
その理由として、このようにチャット形式で書かれていることがポイントです。
また、このように文字でしっかりと解説しているパートもあります。
私のようなブログ初心者が「SEO」「SEOで評価される記事」「論理的思考の大切さ」そのようなことを活字だらけで書かれたら、あっという間に「ノックアウト状態」です。
ですが、ストーリーを軸に読み進めることができるため、スラスラと読み進めることができます。
・チャット形式で書かれている
・ストーリーがある
この2点の理由で「ブログ初心者」が脱落することなく読むことができました。
Webライティング を学ぶ上でとても有効な本となっています。
2.こんなことを知ることができます
・SEOに強いライティングの手法
・共感を誘発させる文章の書き方
・論理的思考に基づく考え方
・リライトの大切さ
・キーワード選びの大切さ
2-1.文章の型
「主張→理由→根拠→主張」
文章の冒頭で伝えたいことを書きましょう。
読み手は冒頭で、文章が読みたい内容であるか判断します。
「伝えたいこと」を最初に持ってきましょう。
2-2.論理的思考
自己満足にならない
相手の求めるものに、こちらの感情を乗せる。
自分の感情だけを書き続けることは自己満足です。
感情的演出は、論理的に整えた土台の上でこそ輝きます。
誰にコンテンツを届けたいのか
コンテンツを届けたいユーザーは誰か?
そのターゲットとなるユーザー、なにを求めているか?
ユーザーが求めているものと、自分のコンテンツにズレはないか?
論理的思考とは
この言葉は品質管理という職業柄か、私に刺さりました。
「なぜ?」という原因を突き詰める力だけでなく、「どうなるか?」という結果を予測する力なのだ。
沈黙のWebライティング より引用
この本に求めていた内容とは直接関係のない言葉ですが、思わぬところで私の仕事に役立つ考え方を知れる。
それも読書の魅力の一つです。
3.ブログ初心者は読んでおこう
単行本が2,200円ですので少し高いかなと思います。
ですが、読みやすさと得られる知識を考えると読んでおいて損はありません。
私のようなブログ初心者には間違いない一冊であると思います。
・ブログ初心者
・SEOなにそれ?
・Webライティング を知りたい方
とくに以上のような方におすすめです。
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