どうも、飲み過ぎて翌日何もせずに過ごしたことが何度もありまくるみこです。
少し前にこのようなツイートをしました。
今日は会社の飲み会です。
— みこ@工場勤務ブロガー (@m1kodesu) November 8, 2019
会社の飲み会はほんとにつまらない、自慢話とか愚痴とか話し合って何になるのかわかりませんねー。
「飲み会にはあまり行く気がしない」と思っている人にとって、会社の飲み会に行くメリットはほぼありません。
この記事を書いているのは11月です。
ちょうど忘年会シーズンに入るあたりで、今日は会社の飲み会について書いていきます。
前提ですが、私はお酒がとても好きです。
友達の飲みに行くことはとても楽しいです。
気分も晴れます。
ただの「アンチ酒」「アンチ飲み会」な人間が書いている記事では無いことをあらかじめご承知願います。
1.飲み会に行かなくてよい理由
「行く気がしない飲み会」に無理に行く必要はありません。
その理由はおもに3つあります。
1.お金がかかる
2.建設的な話がほとんどない=時間のムダ
3.ムダな気を使う
お金が掛かり、話す内容は愚痴や自慢話、上司がいれば気を使ったする。
そんなストレスがたまるような場所に無理に行く必要はないからです。
逆に、そんなことはない!! 「楽しいこともある」、「会社の飲み会は有意義だ」と感じる方は飲み会にぜひ行くべきです。
でも気が進まないのであれば、無理する必要はありませんね。
1-2.お金がかかる
当たり前ですが飲み会にはお金が必要です。(上司がすべて出してくれる場合を除く)
飲み会:予算3,000円~5,000円 (私の経験に基づく)
すみません、私調べになります。
私の今まで参加した飲み会の実績から、おそらくこの程度の予算は必要ではないでしょうか。
独身実家暮らしのステータスを保持している場合を除き、月に数回あれば一万円程度の出費は痛いのではないでしょうか?
そしてこれは、一次会でおとなしく帰った場合の金額です。
二次会(ときには三次会も)、そして最後にラーメンまで行ってしまうと、一度の飲み会で数万円の出費となることもありえます。
二次会は断ればいいという意見もありますが、参加メンバーや人数によっては帰りにくかったり、ひどい時は「最近あいつ付き合い悪い」なんてこと言われるも・・・
それ位なら最初から行かない方がいいです。
気の進まない飲み会に、これだけの出費があることについてどう考えるか?
私はそのお金があれば、「本を買う」「家族や恋人とご飯食べる」「旅行に行く」そんなことにお金を使った方が、有意義なお金や時間の使い方ではないかと思います。
1-3.建設的な話がほとんどない=時間のムダ
「飲み会で仕事の愚痴をぶちまける」
「上司の自慢話を聞く」
よくあることです。
言いたいことを言って、たまっていたストレスを発散する。
確かに人間は胸の中にある思いを、言葉に出したり聞いてもらうことでスッキリします。
ですが、会社でのストレスを愚痴として吐いて発散しても、ストレスの原因がそのままになっていたら、またすぐにストレスはたまるのではないでしょうか?
「こうゆう問題があり困っている」 → 「こうやって解決しよう」
具体的な問題解決がなければ、ストレスの根本的な解決にはなりません。
愚痴って発散→ストレスたまる→愚痴って発散→ストレスたまる・・・
エンドレスです。
ストレスの受け手である自分が何かを変えなければ、現実は変わりません。
時間とお金を浪費してお酒を飲んでも、解決になりません。
それから、あなたが上司である場合、「愚痴」や「過去自慢」を聞いている部下は大変ですよ。
少なくとも、部下のプラスになるような話をするべきです。
そう思ってした話が「自慢話」になるのかもしれませんが。
逆に建設的な話ができる人が集まる飲み会であれば、意味の深い物になるかもしれません。
モチベーションも上がります、そこは否定しません。
1-4.ムダな気を使う
「今日は無礼講だ!!」こんなセリフ聞いたことがありませんか?
基本的に建前です。
それを真に受けて、上司や偉い人を呼び捨てにしたり、大騒ぎしたりすると、後で叱られたりすることもあります。
意味としては、「失礼のない程度に今日は楽しもうぜ」程度にとることが無難です。
幹事を任されることも大変です。
会場はどこ、会費はどの位がいいのか、お酒の量は、食事は・・・
最近では幹事が準備をする時間が労働時間に含まれるか? という話があります。
数人の飲み会ならまだしも、職場単位の飲み会であれば労働時間に含んでやってくれよとおもいますが、会社によってさまざまでしょう。
時間外で職場の飲み会準備をするなんて、罰ゲームレベルです。
そこまでして飲み会を開く意味が分かりません。
2.例外もあります
ここまでは飲み会に否定的なことばかり書いてきました。
もちろん例外もあります。
・建設的な意見をかわせる人の集まり。(おそらくは少人数の会)
・普段一緒に仕事をしていない仲間と交流をする。
・意見を聞いてみたい人が参加している。
この3つのように、自分の中でなんらかの目的を見いだせれば参加する価値があると思います。
3.参加しないのであれば
会社の飲み会を断ったのであれば、その時間をなにか自分の時間として使ってみませんか?
社会人になると「暇な時間」というものは、待っていてもやってきません。
「自分の時間を作る」これを心がける必要がるからです。
例えば、時間が出来たらやろうと思っていたことがありませんか?
・読みたかった本がある
・見たかった映画ある
・資格の勉強をする
・ブログを書いたり
・なにか新しいことを始める
なんでもいいと思います。
せっかく時間を作ったのですから、「時間があったらやろう」と思っていたことをやってみましょう。
私の場合は「本を読む」「ランニングする」「ブログを書く」、仕事をしながらもこの3つの時間を作りたいので、優先して取り組んでいます。
「時間がないではなく、時間は作るもの」です。
限りある時間は有効に使いましょう。
4.最後に
繰り返しますが「飲み会にはあまり行く気がしない」と思っている人にとって、会社の飲み会に行くメリットはほぼありません。
逆に、「飲みたい」「楽しいし参加したい」と思っている人にとっては、飲み会に参加するメリットもあると思います。
そこは否定しません。
私自身もお酒は大好きです。
ですが、惰性でお金と時間を浪費することには反対です。
飲み過ぎて日曜日を寝て過ごしたこともたくさんあります。
あなたがもし参加を迷っているのなら、断ることも考えてみるべきです。(参加に強制力がある場合は無理はしないこと)
ちなみにお酒を飲むのは好き、でも飲み会は疲れるしという方には、こういった楽しみ方もありますよ。
あなた自身の人生です。
かぎりある時間とお金は有効に使っていきましょう。
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