どうもみこです。
この記事では、お金の運用初心者におすすめの本「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい」について書いていきます。
この書籍には、お金を運用すると言ったら「定期預金ぐらいしかわからない!?」という方も実践できるお金の運用方法が、わかりやすく書かれています。
・「えっ、株!?投資!?」なんか怖いんだけど、と思っている人。
・先のことが心配だし、とりあえず保険には手厚く入っておこうと思っている人。
・なんだかよくわからないけれど、将来のお金の不安を持っている人。
・お金の運用方法を簡単に知りたい人。
私も「完全に知識が不足していたな」と気づかされた本です。
将来に「漠然としたお金の不安を持っていて、なにをしたらいいかわからない」のなら、この本を読んでなにか一つでも行動を起こすことをおすすめします。自分から動くことで、悩みは少しづつ解消されるはずです。
また、著書「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい」は、amazonプライムリーディングの読み放題対象の本です。
amazonプライム会員の方は、追加料金無しで読むことができますので、会員でない方はこの機会にamazonプライム会員への入会をおすすめします。(2020年8月11日現在)
30日間は無料体験できますし、書籍代「1,078円」よりも「プライム会員月額500円」のほうがお得です。他にもさまざまな特典があります。
ただし、電子書籍ですので合わない方もいるかも知れません。
お金の運用初心者は「お金の増やし方教えて下さい」読んでみてください
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい」は、お金の運用初心者におすすめの本です。
本の題名にもなっている通り、難しいことは抜きにして、お金を増やす方法をわかりやすく教えてくれるからです。
この著書は、お金のプロである「山崎元氏」と「定期預金しか知らないド素人」の会話形式で話が進んでいくため、私のように知識がなくても理解しやすい内容になっています。
ただし投資は自己責任なので、本を読んだ結果、ほんとうに投資を行う場合は自らの判断で行いましょう。
将来には、お金の不安がある
「老後2000万円問題」は、記憶に新しいところです。
ですが、不安だけをかかえていても良いことはありません。具体的になにができるのかが大切です。
「大目に見て老後を30年生きるとする。
360万円を貯めておけば、年金でできる最低限の生活に、ひと月あたりプラス1万円の生活。
720万円貯めておけば、月プラス2万円の生活。
そう考えればわかりやすいんじゃない」
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい」より引用
年金では最低限の生活しかできないのならば、いくら貰える予定になっていて、自分の生活水準がどの程度なのかと比べることで、月どのくらいプラスが欲しいのかがわかります。
例えば、月15万円の生活水準で、年金が14万円ならば月プラス1万円で水準を維持することができます。
具体的に金額を考えることで、どの程度の貯金が必要なのかも決まってくるのです。
まずは把握すること、そしてさらに、お金をどのように運用していくのかを知っていきましょう。
医療保険に入る必要はない
なにかあったときのための保険、つい入っておけば安心と思ってしまいますが、「入る必要はない」と語られています。
「保険っていうのは「損な賭け」なの。
病気になったら得をして、ならなかったら損をするから「賭け」でしょう。
そして、加入者は平均的には損をするようにできている。
だってそうじゃないと保険会社が潰れてしまうよね。
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい」より引用
保険料には、「保険会社が詐欺にあったときのコスト」「営業する人の人件費」「CM等の広告費」がすべておりこまれている。
だから、平均的には損をする。
自分が死んだら家族が路頭に迷うという人だけは保険に入り、それよりも保険料分をしっかりと蓄えておいたほうが良いと語られています。
運用は投資信託で行う
☓:短期のトレード、FX等、値動きを追う必要があるもの。
○:投資信託は、手間がかからず長期の運用ができる。
投資信託の中でも、「アクティブファンド」ではなく、「インデックスファンド」を選ぶこと。
アクティブファンドは投資のプロが運用する、インデックスファンドは指数に合わせて機械的に運用する。長期的に見ると、インデックスファンドのほうが結果がでる。
運用初心者には、「投資信託(インデックスファンド)」がおすすめ、手間がかからず長期の運用ができるからです。
では、どんな投資信託を買うことが良いのか?
・手数料の安いもの(販売手数料と信託報酬)
・毎月分配型はNG
・販売手数料は、ネット証券が安い(SBIや楽天の大手でOK)
・ファンドの資産規模や流動性を確認
・過去の成績で選ばない
ちょっと難しい内容もありますが、手数料の安いものを選ぶことが大切です。
では、具合的にどの投資信託を買うことが良いのか?
書籍には、具体的な銘柄が2つ紹介されています。
気になる方は、書籍をご覧ください。
税制優遇は活用する
「NISA」や「確定拠出年金(ideco)」を活用することで、税金面の優遇を得ながら投資をすることができます。
NISAは条件内で運用の利益に税金がかからず、確定拠出年金は所得税の控除を受けられ運用中の利益に税金がかからないなどの特徴があります。
自分の状況に合わせて、これらの優遇を活用すれば、利益を得ることができるかもしれません。
最後に
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい」は、お金の運用初心者におすすめの本です。
お金を運用すると言ったら「定期預金ぐらいしかわからない!?」という方も実践できるお金の運用方法が、わかりやすく書かれています。
もしもあなたが、将来に「漠然としたお金の不安を持っていて、なにをしたらいいかわからない」のなら。
この本を読んでなにか一つでも行動を起こすことをおすすめします。自分から動くことで、悩みは少しづつ解消されるはずです。
amazonプライム会員の方は、追加料金無しで読むことができますので、会員でない方はこの機会にamazonプライム会員への入会をおすすめします。(2020年8月11日現在)
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