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「その着せかえ人形は恋をする」第6話感想・振り返り【海夢のしゅきが止まらない】

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その着せかえ人形は恋をする6話
TVアニメ「その着せかえ人形は恋をする」公式サイトより引用

どうもみこです。

2022年冬アニメ「その着せかえ人形は恋をする」の、第6話「マ!?」をみたので感想とストーリーの振り返りを書いていきます。

まだみていない人、ネタバレが嫌な人は要注意の記事です。

配信等の情報は、2022年1月15日現在です。最新の情報は公式HPをご覧ください。

目次

「その着せかえ人形は恋をする」第6話感想とストーリーの振り返り

第6話「マ!?」をみたので、内容を振り返りながら感想を書いていきます。

あらすじ

初のコスプレイベントを無事に終えた二人。新菜の言葉をきっかけに、海夢の心境にはある変化が。衣装を洗濯するため、五条家で新菜と薫と三人で過ごすも、ドキドキで落ち着かない。一方、海夢がSNSにアップした雫の写真をきっかけに、とある人物が五条人形店を訪れる。

TVアニメ「その着せかえ人形は恋をする」公式サイトより引用

海夢はしゅきを抑えることができない

「喜多川さん、とても奇麗でした」

この言葉ををきっかけに、五条のことを強く意識してしまう海夢は、ことあるごとに五条にときめきを感じてしまう。

そんな二人がコスプレ衣装を洗濯していたとき、怪我をしてしまった祖父が帰宅します。

コスプレ衣装を持つ五条と、海夢の姿に戸惑う祖父でしたが、事情を聞いて納得する。

海夢は、コスプレ衣装を見て語り会う二人を見て、自分が五条のことを「しゅき」になってしまったことを自覚します。

海夢は夕食をともにすることになり、家庭の事情で一人暮らしをしていることとかなり偏った食生活(#マヂ人類の叡智)をしていることがわかり、これからは五条家で夕飯を一緒に食べることになります。

「やましいことはしていない」という五条に、祖父は「これを見ればわかる」と衣装を見て言います。

個人的にこの会話がとても好きです。

作品を見ただけで、その真剣さが伝わる関係ってなんかいいです。

自分の「しゅきー」過ぎる気持ちを隠しきれず全身で表現しまったり、「やましいことか、しちゃったりしてー」とか言ってみたりしてる海夢ちゃんがとにかくかわいい。

五条家に突然の訪問者が

雨の降る日、五条の家にびしょ濡れの女子学生が訪れる。

その姿を見た祖父は「新菜の友達が来たのだろう」と家に招き入れ風呂に入るように言いました。その話を聞いた五条は、海夢以外の友達はいないのに「一体だれが!?」と驚き風呂場に駆け込む、するとそこには裸の美少女(子供?)がいました。

一見すると子供に見えてしまうようなその美少女の名前は「乾沙寿叶」といい、海夢の大好きな人気コスプレイヤーのジュジュでした。

ジュジュは海夢の衣装をSNSで見て、五条にどうしても「フラワープリンセス烈のブラックリリィの衣装」を作って欲しくて訪ねてきました。

風呂場のアクシデントかなり古典的なんですが、控えめにいって最高ですね。

「お雛様には毛が生えていない…」、んーこれは、そういうことですね。(この表現の仕方も秀逸です)

ジュジュ様も正直めちゃくちゃ可愛いんですよね、スマホケースが「病」なのもなんかいいです。

海夢の真剣さに触れたジュジュは…

その後海夢が合流、海夢は「憧れのジュジュ様」を目の前にいしてテンションがあがります。

ジュジュは「大好きなブラックリリィの、私に合う衣装を作って欲しい」と五条に頼みます。

ジュジュは海夢の陽キャぶりに飲み込まれながらも、海夢のコスプレへの真剣な思いを知ります。

そしてジュジュは、海夢のことを「衣装が可愛いからコスしてるだけ」と思っていたが、海夢が真剣にコスプレに向き合っていたことを知り、泣きながら謝ります。

五条はジュジュの衣装を作ることになり、海夢は「一緒に烈合わせをしよう」提案するも食い気味に拒否られます。

「フラワープリンセス烈」のことを説明するアニメシーンが、かなり作り込まれていて本気度を感じます。(画面比率とか画質の昔のアニメ感すごい)

最初は海夢のことを「嫌な女」だと思っていたジュジュが、海夢の真剣なコスプレへの思いに触れて泣くシーンもいいです。

このアニメに出てくる主要な登場人物たちは、みんななにかに真剣な人たちばかりで、他人のそれを否定しないってところすごく好きです。

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