アイキャッチTVアニメ「東京リベンジャーズ」公式Twitterより引用
どうもみこです。
2021年春アニメ「東京リベンジャーズ」の、第5話「Releap」を観たので、ストーリーの振り返りと感想を書いていきます。
アニメ「東京リベンジャーズ」は、2017年から週刊少年マガジンにて連載されている人気漫画のアニメ化作品です。
不良だった主人公が中学時代にタイムリープする能力を使用し、かつての恋人が殺害される運命を変えるために奔走するサスペンス作品です。
作者は「和久井健」さん、私が大好きな人気漫画「新宿スワン」の作者でもあります。
私の2021年春アニメのイチオシ作品です。
作品のネタバレを含みます。まだみていない人や、ネタバレが嫌な人は要注意です。
アニメ「東京リベンジャーズ」第5話の振り返りと感想
第5話「Releap」の内容を振り返りながら、感想を書いていきます。
あらすじ
12年前、東京卍會で“マイキー派”と“ドラケン派”に分かれての内部抗争が起こり、ドラケンが死亡したことを知ったナオト。
ナオトからの報告を聞いても、マイキーとドラケンが争うことなどあり得ないと信じるタケミチは、抗争の真の原因を探り、ドラケンを救うため、再び過去へと戻る。
決意を新たにタイムリープしたタケミチだが、目を開けるとそこには下着姿の見知らぬ少女がいて…。
TVアニメ「東京リベンジャーズ」公式HPより引用
タケミチは、ドラケンの死の原因を突き止めるために過去に戻る
現在に帰ってきたタケミチはバイト先をクビになっていた。過去での2週間は現在もどうように流れており、無断欠勤でクビになってしまいました。
現在で千堂が死にマイキーに会うことは不可能になってしまった。
タケミチは、マイキーが変わってしまったドラケンの死について直人から聞く。東京卍會の内部抗争でドラケンは死んでしまったとのこと、12年前の2005年8月3日にドラケンが死んでいる。
タケミチは「マイキーとドラケンが抗争することはありえない」と言い、ドラケンを救うために過去に戻ることになる。
ドラケンを救うことは、「マイキー」「千堂」「日向」を救うにはドラケンを救うことが必須条件です。
ドラケンとマイキーの抗争は、間違いなく誰かによって仕組まれたものなのでしょう。
過去に戻ると、ムフフな展開に
過去に戻ったタケミチの前には下着姿の少女がいた。
その場を逃げたタケミチは日向に会う。
日向と話していると、ドラケンからの電話があり、タケミチは集会に参加することになる。
このときタケミチは、日向から「タケミチが最近変だ」と言われています。
過去と未来のタケミチが入れ替わっているのだから、近くにいる日向は違和感を感じるのは当然でしょうね。
東京卍會の集会に参加、メビウスとの抗争はあの日
タケミチと日向は、集会の場所「武蔵神社」に着く、暴走族に絡まれるも東京卍會弐番隊隊長「三ツ谷隆」に助けられる。
2人は東京卍會の集会に参加するが、そこでさっきの下着姿の少女「エマ」が現れる。タケミチは日向にボコボコにされながらも謝る。
エマは、ドラケンを振り向かせたくてタケミチに近づいたようです。
集会での話題は「愛美愛主(メビウス)」との抗争の件でした。新宿を仕切るメビウスに、東京卍會参番隊隊長「林田春樹(パーちん)」の友達がボコボコにされて彼女が乱暴されたという。
結果、東京卍會はメビウスと抗争をすることに決まる。
その抗争の日付けは「2005年8月3日」武蔵祭りの日でした。その日はドラケンが死んでしまう日です。
8月3日は東京卍會の内部抗争ではなく、メビウスとの抗争の日でした。
このあとどのような流れでドラケンが死んでしまうのか、気になりますね。
タケミチは、ドラケンとマイキーの仲を知る
ドラケンの付き人になろうと決めたタケミチは、ドラケンに突撃するもあっさり断られる。
その後、タケミチはドラケンとマイキーを尾行することにする。そこで見たのは、子供のようなマイキーとその面倒を見るドラケンの姿でした。
ドラケンは、乱暴されたパーちんの友達の彼女の病院へ行き両親に怒鳴られることになる。怒鳴られて納得いかないマイキーだったが、ドラケンはマイキーにも頭を下げさせる。
タケミチ「ドラケンはマイキーの心だ、足りないものを補っている」
このタケミチの言葉がすべてを表していますね、東京卍會の内部抗争には必ず理由があるのでしょう。
ドラケンがマイキーに言った「みんな家族もいれば大切な人もいる。関係ない人を巻き込んじゃダメだ、~人を思う心を持て」という言葉で2人の関係性がよくわかります。
そして、ドラケンがいなくなると「マイキーが変わってしまう」その理由もよくわかりました。
いったいなにが東京卍會を狂わせたのか?
これからも目が離せません。
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