どうもみこです。
お酒を飲むことが好きであれば、飲みに行ったりすることはとても楽しいことですよね。ですが、なにせお金がかかります。
独身実家暮らしや、高給取りであれば良いかもしれませんが、毎週飲みに行くのはやはり大きな負担ですよね。
この記事では、それらを解決する「家飲み」について書いていきます。
・家飲みのメリット・デメリット
・家飲みの楽しみ方
・どの程度節約できるのか
・おすすめのお酒はなに?
家飲みはおすすめです
工夫次第で楽しめて、金銭的メリットもある。家飲みはおすすめできます。
3つのメリット
①節約効果
②潰れて失敗する可能性が低い
③好きなお酒を予算に応じて選択できる
①節約効果
これが一番のメリットでしょう。
私の経験からの概算予算ですが、1回の飲み会の予算は「約3000~5000円」位かかります。場合により、これにプラス「二次会費用」「帰りのタクシー代」等もかかったりします。
一方家飲みの場合の予算は、大きく予算調整が可能です。
1000円で抑えたければ、お酒の種類や量、つまみの選択で1000円以内に抑えることが可能です。逆に、予算を「3000円(安めの飲み会)」に設定したとすれば、かなりの贅沢が可能です。
飲み会:3000~5000円
家飲み:予算調整可能(500円~)
「マイナビニュース」によると、家飲みで一人当たりの費用が「1000円」を超えると、高いと感じる人が多くなるようです。
Q.「高い」と思う家飲みの費用(一人あたり)はいくらからですか?
1位 1,000円 24.5%
2位 2,000円 21.2%
3位 3,000円 18.6%
4位 500円未満 14.4%
5位 5,000円 5.6%
5位 600円 5.6%
マイナビニュースより引用
「1000~2000円」で、約4割の人が高いと感じる計算です。一回あたりの予算を「1000円」あたりで家飲みすれば、飲み会に比べてずいぶん安くあげることができます。
4000円(飲み会) - 1000円(家飲み) = 1回3000円節約できる。
②潰れて失敗する可能性が低い
家飲みで潰れるまで飲む方は、あまりいらっしゃらないと思いますが、「たくさん飲んだな」と思えばすぐに眠ることができます。
「ちょっと疲れたな」とか「今日はなんか眠い」そんなときも大丈夫、なにせ家なのですから。
③好きなお酒を選ぶことが出来る
スーパーやコンビニ、ネット通販を駆使すれば色々なお酒を選ぶことができます。
安い物から高いものまで、外に飲みに行くよりも予算を抑えることができる分、お酒にこだわると楽しいかもしれません。
一杯目だけ少し高いものをチョイス、二杯目からは値段の安いものに変更する。こういった自由度が高いです。
今日は酔いたい、と思えば焼酎やウイスキーはコスパが良いです。
また、お手軽かつ安く酔うには「ストロングゼロ」等に代表されるアルコール度数の高い、ストロング系のお酒がおすすめできます。
3つのデメリット
デメリットも紹介します。
①こだわり過ぎると高くつくことも
②なにをするにも準備や片付けが必要
③一人は寂しい
①こだわり過ぎると高くつくことも
メリットで、節約ができると書きました。とはいえ当たり前のことですが、高いお酒を買ったり、食事を出前で頼んだりすれば高くつくこともあります。
使える範囲のお金で、1回あたりの予算をしっかりと決めることが必要です。
②なにをするにも準備や片付けが必要
私自身は、ビール等の缶物を中心ばかり飲んでいます。よって、あまり準備に手間がかかりません。
しかし、焼酎やウイスキーを飲む方は自分で用意が必要です。
お湯割りならお湯、水割りなら水や氷、ハイボールならば炭酸水、そういったものの準備は自分で行う必要があります。
つまみも買ったものだけならば手間はかかりませんが、凝ったものが食べたかったりすると料理も必要です。
料理が得意な人にとっては気にならないポイントかも知れませんが、苦手な人にはすこしハードルですね。
また、自宅にしても友達の家であるにしても、片付けは必要になります。
そのまま寝てしまった場合は朝しっかりと片付けましょう。
これを怠ると、家族がいる場合「大きな不満」が生まれるかもしれせん。よって、片付けは必須です。
③一人は寂しい
大勢でワイワイとお酒を飲むことが好きな人にとっては、家で一人で飲むのは寂しい感じがして抵抗があると思います。
ですが、この辺りは「楽しみ方を見つける」ことができれば解決します。
家飲みの楽しみ方
デメリットに書きましたが、家で飲むのは少し寂しい感じがする。という方は多いと思います。
ここでは、私がおすすめする家飲みの楽しみ方を書いていきます。
家のみの3つの楽しみ方
①映画・アニメ・スポーツを鑑賞する
②好きな音楽を聴く
③友達と飲む
①映画・アニメ鑑賞する
気になっていた映画、好きなアニメを、家でお酒を飲みながらゆっくりと楽しんでみませんか?
お酒の後押しで、思わずテンションも上がったりしますよ。
昔の私は、家でお酒を飲むたびにレンタルDVDを借りていました。最近では動画配信サービスが充実しているので、月額料金で見放題がおすすめです。
とはいえ、いきなり有料サービスもハードルが高いので、やはり無料で見ることができる「YouTube」はおすすめです。
ちなみに、Amazonプライムビデオ、U-NEXTのどちらの動画配信サービスにも、「1ヶ月程度の無料期間」があります。興味があれば、まずは無料お試し体験してみることをおすすめします。
②好きな音楽を聴く
好きな音楽を聴きながらお酒を飲むと自然とテンションが上がります。私はiTunesを使用していますが、YouTubeなら映像も楽しめます。
つい、好きな歌を口ずさんでしまうかもしれませんね。くれぐれも近所迷惑にはご注意を。
③友達を呼ぶ
仲の良い友達を呼んでお酒を飲む、これは楽しいです。
居酒屋ではないので大人数とはいきませんが、気の合う仲間と昔話や、近況報告、家ならばゆっくりと好きな話で楽しむことができます。
楽しい話をしていると、ついお酒がすすみますよ。
おすすめのお酒
家飲みにおすすめのお酒を、カテゴリー別に紹介していきます。
缶の商品の価格は、「Amazonの350ml(2020年5月現在)」を参考に記載してあります。
ビール系
ちょっと贅沢
なにかいいことがあった、ちょっと祝いたい、そんなときにはちょっと贅沢なビールをどうぞ。
価格を抑える
価格を抑えたければ、こちらがおすすめです。
特に「淡麗グリーンラベル」は、糖質70%オフで飲みやすい発泡酒です。
ストロング系
低コストで酔いたいなら
・ストロングゼロ ダブルレモン (117円/本)
・フォーナインクリアドライ (122円/本)
いわゆる「ストロングゼロ」ですね。アルコール度数が高く、お手頃価格で酔うことができます。飲みやすいので、二日酔いに注意が必要です。
ウイスキー
・サントリーウイスキー角瓶 (1,476円 700ml)
「角ハイボール」でお馴染みですね。ハイボール好きの方は、炭酸で割って楽しめます。
焼酎やウイスキーは、1本当たりの値段が少し高いです。ですが、アルコール度数が高く好みの割り方で楽しめるため、一杯あたりのコストを低く抑えることができます。
最後に
家飲みは、予算調節が可能で楽しめるのでおすすめです。
その日の気分「今日は良いことがあった」、「今日はとにかく酔いたい」という自分の気持ち次第でさまざまな楽しみ方があります。
また、動画配信サービスを併用すると、さらに楽しみ方が広がります。
人それぞれ、家でなにをして楽しむのかは違います。あなたの持っている趣味や、美味しいお酒で、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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